紙の本
浅く広く細かくイベント
2006/11/02 10:29
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投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
オリエンテーリング編・後編
修学旅行のようなお泊りの色々なイベントが目白押し
座敷童のネタを織り交ぜつつ話が進んでいきます
浅く広くと言う感じでいまいちドキドキ感がなかったです
やっぱり夢羽の出番は少なく推理もなし
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お化け騒動が中心の物語構成です。
お昼を食べるところから始まって、バカ田トリオが問題を起こします。
結局、お化け騒動の原因は解決しますが、ちょっと謎が残ったままになります(笑)
簡単に(というか大げさに)説明しますと・・・
山に登り、馬にブラシをかけ、瑠香が命の危険にさらされ、カレーが盗まれて、浴衣姿の女の子って感じです(笑)
もしかしたら上の話が入っているかも知れないし、単語だけなので意味が分からなかったとも思いますが、気になった人は是非読んでみてください。
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「元、だいじょうぶか?」
大木が心配そうに聞いてくれる。
フラっと軽く気を失って、脱衣場まで小林におぶってってもらったのだ。
こんなこと、女子たちに知られたら、どれだけバカにされるかわからない。特に瑠香になんて聞かれた日には。
「なぁ、絶対絶対、内緒にしてくれよ!」
小林と大木に念を押す。
「もちろん、言わないさ」
「うんうん。言わない、言わない」
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IQ探偵ムーシリーズ、5巻。
「移動教室」のことは、私の通った小学校では「宿泊学習」と言いましたし、「林間学校」という名称がメジャーな気もします。
下巻では、「肝だめし大会」が行われます。
しかし、先生のうちの一人だと思っていたオバケが、ここにいる誰でもないということが判明し、その正体を夢羽がズバリ解き明かします。
学校で肝だめしなんてしたことないですし、実際にこんな現象が起こったら、めちゃくちゃコワイだろうなぁ。
私もコワイのが苦手なので、元には同情しちゃいます。
実は琉香より「バカ田トリオ」と称される男子の方が好きです。
お調子者だけど、表裏がなくていい奴らですよね。
謎が解けた時の彼らの反応はとてもサバサバしていて良かったですね。
いつか女子もその良さを解ってくれるかな?
全く話は変わりますが、図書館で借りたこの本、冒頭のイラストが破られていました。
いくら好きな絵でも公共の本を破っちゃダメですよーっ!