投稿元:
レビューを見る
使徒との戦いで心が崩壊してしまったアスカ。その代わりにカヲルが弐号機のパイロットになる。
カヲルの初陣はレイの零号機との出撃で、シンジはまた戦力から外される。新たな使徒に苦戦するレイとカヲルを助けるため、初号機で出撃するシンジ。しかし、レイはシンジを助けるため、使徒を自らに押さえ込み自爆してしまう。
レイの秘密が明らかに!
投稿元:
レビューを見る
二人目のレイが途方もなく好きだったのでいろいろ辛い巻。
でもカヲルくんの涙は貴重!
好きってことさをああいう形で持ってくるのが貞本さんの凄さですね。
にしてもSTAGE67は…^^
投稿元:
レビューを見る
もちろん最初はアニメからだけど
マンガも勢いで買ってしまったよ。
シンジもカヲルくんも
マンガのほうがより人間っぽい。
レイの無機質感が好き。
あの声に憧れる。
アニメは当然☆5つ。
投稿元:
レビューを見る
カヲルは、『ヒト』も『アイ』もなにもわからない。そう、なにも。だから、キスもペッティングもセックスも、唯の生殖行為としか思えないし、むしろそういうモノがある、ということも知らないのかもしれない。そうだろう、彼には不必要な知識だ。
彼は、死ぬために生まれてきたのだから。
愛情という意味でないにしろ、あの突飛な行動を描かれたことにはいささかヒキましたが…。いや、苦手な人もいるからさ。勿論、物語の性質上、発展上、欠かせなかったのかもしれないけれど…。
投稿元:
レビューを見る
2人目のレイの顛末とそこに絡むカヲル君の話。
アニメ版のカヲル君との差に本当にびっくりしつつ、でもこっちのほうがずっとずっといい(石田さんの変人カヲル君好きなんですけども)!
レイの感情がカヲル君に移って・・・というところとか、すごくよかった。シンジも熱いし。うん、漫画版の流れ好きです、とても。
・・・でもカヲル君的過呼吸の対処方法には心底驚いた・・・
投稿元:
レビューを見る
レイの真実。この辺りからアニメでは観ていくのがつらくなったのを覚えてます。
っていうか、これ私読んでていいのか…?って気分になりました(笑)
でもまぁ、カヲルくんがアニメよりも深くて細かい設定で書かれているように感じるので読みごたえはあると思います。
投稿元:
レビューを見る
使徒アルミサエルに侵食された綾波レイは、自分のシンジへの想いを気づかされる。そして、綾波を救うために出撃したシンジを守るために自爆する。しかし、死んだと思われた綾波の代わりに、碇ゲンドウはゼーレに赤木リツコを差し出す。それに傷ついたリツコは、シンジとミサトの目の前でレイのスペアパーツを破壊する。
エヴァの登場人物の中で一番好きなリツコの過去とゲンドウに対する想いが明らかにされるから好きな巻。母親と同じく科学者としては優れていても、女としては愚かなリツコ。いいねぇ。ツンデレといったら、リツコが真っ先に思い浮かぶ。
人間の感情や想いを知ってしまったカオルが今後どうなるかも楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
感情がぽっかりとないままだったレイが
感情を知り、想うことの中に芽生える
キレイなだけじゃない気持ちに涙する場面が
とっても美しくて感動しました。
初めて知る愛するという感情にとまどっても、
大切な人を守るということに対して
まったく揺るぐこともひるむこともない
レイの強さが印象的でした。
2人目のレイがすごくすごく好きなので悲しい…。
同じように、シンジとふれあうことで
感情を少しずつ知っていくカヲルくん。
レイと違って、駄々っ子な印象があるのも
小さな子供と同じで残酷でかわいくて
知らないゆえの大胆さが愛しいなと思う巻でした。
投稿元:
レビューを見る
2人目のレイちゃんが自爆してしまって悲しい……。
急にホモホモしくなり動揺してしまい悔しい……。
帰ってきた3人目のレイちゃんに安心したのに無数のレイちゃんが破壊されて空しい……。
とにかく分からないのは「な・ぜ・ゲ・ン・ド・ウ・は・モ・テ・る・の・か⁉」
ゲンドウさんがモテるなら、もこっちがモテてもいいと思う。なんでや。おかしいやろ……グラサンか‼ グラサンなのか⁉ それともダメンズにひっかかってしまうのが女の悲しい性なんか⁉
<仮説>
エヴァンゲリヲンは女性の悲しき広い癖(例:捨て犬・ゲンドウ)を見せて、ダメンズにひっかからぬよう啓発している漫画なのかも。
10巻はホモホモしい餌も出してしまいましたね。大きいお姉さま方が歓喜ですよ、まったく……日本経済がどうして上向かないのか不思議です。
でも、あれだけ表情豊かなイメージのないカヲルくんが、とても男子中学生していて微笑ましいですね。面白い子が好きなのでカヲルくんも好きだったのですが、「アイツ変なだけじゃなかった! ホモホモしてきたけど、普通の男子っぽいことも考えてんねや‼」と見直しました。以前にもまして好きですよ、カヲルくん。
レイちゃんも自我が芽生えていいですね。そういう成長を待っていたんだ、わたしは。うじうじ体育座りばかりする主人公見るのツラいんや。しっかりしろよ‼ ってタイキックかましたくなるんだ。
しっかし、アスカちゃんのファンには悲しき状態ですね……早く元気になって欲しいものです。
投稿元:
レビューを見る
1995年から1996年にかけてTVアニメが放送された新世紀エヴァンゲリオンのコミック版、貞本エヴァの第10巻。TVアニメの第23話、第24話を中心に描かれています。完全に破綻の兆しが見えていたアニメ版を、よくぞここまで再構築したと思います。今まで丹念に描かれてきたからこそ、あのレイの犠牲やレイがいなくなったあとのシンジの葛藤、そしてカヲルとの関係が際立って見えます。思ったより、カヲルが子供っぽい。そして、アスカではなくレイがメインヒロインだったのかと再認識。
投稿元:
レビューを見る
1番、人間関係のドロドロしたパートに入ってきました(笑)
そして、シンジはカヲルくんに迫るし、カヲルくんはシンジを押し倒して……もう、ある層の人は、大喜び(爆)
ただ、エヴァでかこうとするものが人間の心だとしたら、このあたりは、避けて通れないんだろうなぁと思います。
暗い感情もふくめて、全部がその人を形づくるものだから、そのすべてをうけとめたいと思いますが、はたして可能なのかどうかは、だれにもわかりません。
投稿元:
レビューを見る
最新14巻をよむために、おさらい。
使徒との戦いにより自分の心と向き合う綾波、「人が人を好きになるってどんな感じ?」、綾波の真実。
この辺から、混乱してくる。
綾波はユイの体が分解されたものからできていて魂はもたず、コピーも量産できる?
A.T.フィールドを持っているカヲルくん。
アダムから神様に似せた人間・エヴァを作る……。
ということは、アダムはエヴァの一部になっていて、エヴァから間接的にうまれた綾波は、アダムの一部でもある。
綾波のコピーを量産したものをアダムに付け足して、A.T.フィールドを中和できるロンギヌスの槍でまぜるの?
だからカヲルくんは綾波と一緒ということになるの?
理解力が乏しくてわからない……。
ミサトさんがマックのハンバーガーが好きだったりするのも驚きだったけど、カヲルくんが「Pen」を読んだりevianをのんだりしてるのもふしぎ。
投稿元:
レビューを見る
使徒の侵蝕で、寂しさやシンジへの愛に気づくレイ。そしてシンジを守るために自爆。3人目のレイ。リツコさんが明かす秘密。
どんどん闇が露呈していく。
投稿元:
レビューを見る
貞本エヴァ、待ちに待った(2年越しの)10巻目。この巻の見どころはやはり「レイの涙」。そして、アニメ版よりちょっと嫌なヤツであるところのカヲル君かな。オリジナルそのままの絵が楽しめるのが、キャラクターデザインを行った人が漫画を書くことの魅力。<でも、漫画なのに読んでいると自動的に、声がアニメ版に吹き替えになってしまうのが難だけど(笑)でも「貞本エヴァ」の魅力はそれだけじゃない。アニメとの明らかな違い(ストーリーのみならず)が巻を追うごとにはっきりしてきている。何といっても、キャラクターの心理描写がさらに肉付けされているところは独特のカラーと言えるでしょう。レイはアスカを見舞うシンジに嫉妬を覚えるし、カヲルは人間って分からない生き物だ!という感じをあらわにしている。リツコ親子二代の女の性、はまあ、そのままとしても。いよいよ次巻よりネルフ破滅への道をたどる様子。結末はTV版か劇場版か、はたまたオリジナルか!?楽しみです。