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子、師、詩、歯、死・・・など、「し」と読める漢字にちなんだエッセイ集。
久しぶりにハラーダの本を読んだ。
鬱経験後、四十路のハラーダは相変わらず困惑していて面白い。
かる〜く読める。
2007/3/16読了
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原田さんのなんともいえない「原田調!!」な文体がたまりません。お友達になりたいな。
うつ病は、今のところ落ち着かれているみたいですね。
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「し」と言えば「死」だなーって連想した私はマイナーですかね、原田先生。
楽しくて可笑しいエッセイの中にも、時折スパイスが混じりこんでいます。
だからやめられないんだよ、まったく。
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「子」「師」「歯」「死」…と「し」縛りでエッセイを書こうという発想が流石。
90年代に書かれた原田さんのエッセイのテンションの高さはなりを潜めてるけど
それでもクスッと笑えるのも流石。
文体ではなく内容で笑えるようになったんだな。
笑っちゃうけど笑い飛ばすのではなく、読んだ後に何かが残る。
流石。