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「ってかまだ午前中だし二時間ぐらい前に朝ご飯食べたばかりじゃねーか」
学園都市の高校生 上条当麻
「あ、あうう……。日本の料理文化は食という名の誘惑の塊かも」
禁書目録を司るシスター インデックス
「まったく。少しは大会を成功させようという努力はできないの、貴様は?」
上条のクラスメイト「大覇星祭」運営委員 吹寄制理
「おっしゃーっ! つっかまえたわよ私の勝利条件! わははははーっ!!」
学園都市・常盤台中学の生徒 御坂美琴
「……なんだって?」
上条のクラスメイト 土御門元春
「だから、この街に潜り込んだ魔術師をどうにかしないといけない訳だ。僕達の手で」
イギリス清教『必要悪の教会』の魔術師 ステイル=マグヌス
「運営委員のテントとかってどこにあるか分かります?」
御坂美琴を探す女子大生
「だらしがないわね。今のは前戯だっていうのに、もう足腰がダメになってしまったの?」
『追跡封じ』の異名を持つローマ正教の「運び屋」 オリアナ=トムソン
【あらすじ】
学園都市最大級行事「大覇星祭」。
それは、超能力開発期間である学園都市がに存在する全ての学校が合同で体育祭を行う、という超大規模イベントだ。
その行事には、もちろん上条当麻も参加する。しかし彼の”不幸”は健在で、空腹のインデックスには噛みつかれ、大覇星祭運営委員の吹寄制理には糾弾され、御坂美琴には競技中にビリビリを喰らわされ……!?
そんな中、謎の霊装『刺突杭剣』を巡り、とある魔術師が学園都市に侵入した。
オリアナ=トムソン。魔術業界屈指の「運び屋」で、『追跡封じ』と称される彼女の目的とは……!
科学と魔術が交差するとき、上条当麻の物語は始まる――!
【あとがき】
もう毎回毎回変化球と言っているような気がしますが、やっぱり今回も変化球なのです。何がどう変化球なのかは本編を読んでのお楽しみ、という訳で。
今回のオカルトキーワードは、かなり基本的な所を攻めています。魔導書や魔法陣など、シリーズのこれまでの巻にも、さりげなく登場していたものばかりですね。
舞台となるのは大覇星祭―――いわゆる超巨大規模の運動会といった感じですが、いかがでしたでしょうか。こちらは運動会なるものをすっかり忘れている身ですので、運動会ってどんな競技あったっけ? 今と昔では行われている競技にも差があるの? などと、やや悩みながら書いてみました。無事に運動会っぽさが出ているとありがたいです。
で、ヒロインは誰だったの?
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学園都市の合同運動会「大覇星祭」で起こった事件の前編になります。
外部からの客を招くために警備が甘くなる大覇星祭を狙って、聖人を殺すことのできる「刺突杭剣」(スタブソード)の取り引きがおこなわれるという情報を得たステイルと土御門は、上条とともに運び屋のオリアナ=トムソンを追跡します。上条は、競技に参加して美琴の攻撃を受けたり、運営委員の吹寄制理(ふきよせ・せいり)にドヤしつけられたりしながら、オリアナと戦います。
ライトノベルらしいシリアスとギャグの配分で、楽しんで読むことができました。
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こんなところで引きやがるとか。
とまあそんなこんなでラブコメありバトルありとなかなかに面白かったです、引き続き楽しみ。
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ラッキースケベましまし
VS使い捨て魔術師 エロい
魔方陣の説明とか設定がでてきた
ややこしや
いや仕方ないんだけど
まあ読み飛ばしても雰囲気だけでも楽しめるんでまあ
実は剣じゃなかったというどんでん返し
明かされる真の目的
ステイルも心配しちゃう上条さんマジいい人
後半へ続く
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そんな無茶な能力ありか?保管はどうするんだ…って思っていたら…。
上条君の右手以外の能力は親譲りなのですね。
今回はなんというか、コメディらしいコメディな感じになってるんではないでしょうか。
もちろんシリアスもしっかりあるんですけど。
そして解説は分かりづらい。まあ、分からなくてもいいんだろうな。