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紙の本
辞書ライクなのは両刃の剣だ……。
2012/08/13 00:39
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:太田 恭ま郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
当方、語学の検定試験を受けることが多いので、それを視野に入れたレビューにいたします……。
まず、第一に、2色刷りではないことが、余り、パッとしない印象に繋がっているのかも知れません。
“2000語余り”と、著者の高橋氏が〈まえがき〉断っているのは、わたし的には、西検の5級辺りの受験者層に打って付けなのかも知れないと考えてしまいます。
テーマ別に単語集を作っていて、巻末に索引を付けない/付ける必要のない編集方針は、辞書替わりの用法を生み出すし、それ自体は別に悪いことでもないのですが、暗記用には、〈無味乾燥〉に感じられる向きがあるかも知れません。
装丁の類似は、別に、内容の類似を意味する訳でもありませんが、同じ白水社の2009年3月10日に第1刷が発行された、秋山余思編の『イタリア基本単語集(新装版)』に、好印象を、わたしは、どうしても持ってしまいます。
どちらの単語集も、最新の〈頻出度〉に適応をしているように、努力をしているらしいです。
職業柄、〈TEX〉で組版がなされていると言う点は、興味津々ですが、一般のユーザには、大した点でもないような気がします。
以上。
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