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―――『バカの壁』の養老孟司氏、ゲーム脳/ネット脳、最近話題の川島隆太氏など多彩な話題について、脳機能の日本最高権威がついにその真相を語る!
そして、真に脳の働きが良くなる毎日の過ごし方とは?脳を鍛え、思考、スポーツ、芸術の力を高め、健康・長生きになるノウハウを最新情報と長年の研究をもとにやさしく語る、まさに目からウロコの決定版。
けんちゃんからのオススメ
ひとくちに脳科学といっても様々な分野が存在し、近年急激に発展してきた学問なので知識の変遷も速い。
そんな脳科学の分野で信じるなら俺はこの人かな
難しい言葉を極力使わず、感覚上も納得できることを言ってくれるのでなかなかタメになった
自分で脳を鍛える方法から、子供を上手に育てる方法まで
まぁこの人だけを信じるのもアレやけどな
おいしいものを食べるのは脳にいいらしいよ
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なかなか面白い事が書いてある
RPGがすごくいいとか
ジョギングがここでもプッシュされてんだけど
胸が垂れないか心配だ^^;
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・快感を起こす刺激が脳を発達
・運動;「記憶し、思い出し、比較する」
・規則正しい生活
・片足立ち
・嫌だなと思わないこと。
・営業中心だと移動中に極力「記憶し、思い出し、比較すること」
・大豆
・ダンスはそこそこいい
・ワーキンメモリを鍛える。神経衰弱・RPG。
・No-Go 我慢してやってご褒美。これが脳を発達させる。
・ランニング。「記憶し、思い出し、比較すること」。
・音楽を聞く
本ばかりを読んで人と話さないと、話す能力と同時に話を理解する能力も衰える。
本で鍛えられるのは認知能力(外界の情報を能動的に処理する/知覚・推理・判断・記憶の能力)
→これ大学教授がいい例だよね。
対してワーキングメモリ
運動野と関係がありそう。短期記憶。
ほめられるというのは、脳にすごくよい
ほめられうると中濃皮質辺縁系が働いて、快感が伴い、物事を積極性にこなす人間になっていく。
相手をくよくよさせると、ワーキングメモリーの働きや、前頭前野の他の大事な働きが衰え、相手は
どんどんバカでまぬけになります。ほめられながらやる気を出させるとか、最後にほめ言葉を容易して
おいてしかるうとか、ごほうびを用意してあげて何かを我慢させるとか
会話において大事なのはワーキングメモリ
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脳を扱った本、なかでも「脳にいい」なんて記述があるものは反射的に「あやしい」と思ってしまう。でもまあこれは後半にそういった変な脳論の批判もしてたし、大丈夫なのかなあ。権威だし。
とはいえ、やはり一抹のあやしさは拭いきれない。
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タイトルはちょっと軽い感じですが、いたってまじめな脳科学の本です。著者は日本における脳研究の第一人者。脳科学ブームで脳を鍛えるドリル類を含め、たくさんの脳関係の本が出版されていますが、かなりいい加減なものもあるようです。そのあたりはよく吟味して自分の生活に取り入れていかないと、それこそバカを見ます。さて、最先端の脳研究を通して著者が脳のために良いと言っていることを紹介します。一つめ、良いことをしたらほめるのは当たり前ですが、「やってはいけないことをしなかった」ときにもちゃんとほめて上げるのが大切。結局、ほめることで脳の神経回路が強化されるようです。「してはいけないことをしなかった」ときにほめることで、がまんのできる人に育つというのです。二つめ、走るのが脳に良いらしい。走っているときに前頭葉(考える場所)が良く働くのだそうです。歳をとってからでも走るのはいいそうです。ただし、こけて骨折はやめてください。寝たきりは脳に良くない。三つめ、ゲームでもロールプレイングゲームは結構いいそうです。いろいろ覚えて、覚えたことを使いながら前に進むというのが良さそうです。四つめ、食べ物でいまのところ唯一脳に良いと言えるのはダイズだそうです。ダイズに含まれるダイズレシチンが記憶力を高めるというアセチルコリンを活発に合成するのだそうです。五つめ、規則正しい生活をすること。特に受験前などは、試験の時間帯にちゃんと脳が働くように、事前にその時間帯にしっかり勉強するのが良いそうですよ。最後に、なんらかの原因で一部の脳の細胞が死に、身体的な障害が出たとしても、上手にリハビリをすることで、かなり良くすることができるそうです。死んだ細胞は生き返りませんが、脳の別の部位の細胞がその肩代わりをして働くようになるのだそうです。それと、最近よく、高次脳機能障害という言葉を目にしますが、それは高次の脳機能障害であって、高次脳の機能障害ではありません。だいたい、高次脳という言葉はないのだそうです。
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確かに色々と工夫して努力すれば、ある程度は馬鹿じゃなくなるだろう。但し誰でも効果があるかというとそうではない
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●読むキッカケ
・トライアスロンをするにあたって、運動の効能を確かめるため
●サマリー
・特に無し。体系的なものではないため。
●ネクストアクション
・特に無し。楽しく運動しましょう。
●メモ
・美味しいものを食べるということは、脳に良いこと
・運動をする中にあっても、5感を意識すると良い
L単調なものにせず、色んなインプットをすると良いのだろう
L臭いとか
Lそうすると、排気ガス臭い道路は走れなくなるそう
・NO-GOをきちんと出来るようにする
L●●するべきではない、ということをきちんと伝えること
L最近の子は、こういうのを教わらずに育つ嫌いがあるということ。
Lそして、守ったらちゃんとご褒美を上げるようにすること。
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はじめの方は、脳に良いことがどういうことなのかの説明でつまらなかった。後半は脳研究と認知症についての正しい洞察が書かれていてとても参考になった。
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脳科学に基づいた生活習慣について解説。第7章では、巷にあふれる脳関係の本(ゲーム脳、音読・計算ドリル)についての批判も展開されている。
・ドーパミンの分泌によって、思考を司る前頭前野、記憶を助ける海馬、筋肉運動を起こす運動野、筋肉運動を調節する運動連合野の働きがよくなる。おいしいものを食べるなど、快感を起こす刺激は脳に良い。
・自分の好きなことをすること、体を動かすことを生活に取り入れる。
・通勤・通学時に片足立ちをする。
・ミラー・ニューロンの働きにより、見ているだけで運動がやりやすくなる。
・ワーキングメモリーの能力を高めることで、考える力が増し、決断力が増す。
・場所法:ある場所へ行く道の各ポイントに順番に覚えたいものを置いていく。
・その日のできごとを思い出してすべて書き出す。
・週にジョギング1.5時間または早歩き2.5時間すれば、認知症になる時期が遅くなる。
・脳波を特定の脳領域の働きと対応づけるのは難しい。
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脳科学おばあちゃんの旦那さんの話。
バカは治せるってタイトルじゃなくて記憶力を鍛えるの方がいい気がしました。
ちょっとした工夫が脳科学には良いってことですよね?