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図に乗らないでいただける?
女の幸せは男の態度にかかっている。別れるか続けるか、それが問題だ。
日常の中でふと感じた小さな悪意を具体的に意識して描いた、珠玉の
短編集。
別れようしている男の大胆な行動、今まで見たことがない母の女と
しての側面、結婚している友達の息子に垣間見るマザコンの芽等、
著者ならではの観察眼で微妙な棘を見つめる12の短編。
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半分以上ノンフィクションの小説。
こうやって過去の恋愛をいつまでもいつまでもほじくり返して、活字にして、世間の人に曝け出すのはどういった精神構造なんだろう?
かつての恋人に酷い仕打ちを受けたとしても、それを延々と物語るのは悪趣味としか言いようがない。
登場人物たちの小気味良いはずの言動が、とても虚しく感じられました。
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日常の中でふと感じた小さな悪意を具体的に意識して描いた、珠玉の短編集
別れようしている男の大胆な行動、今まで見たことがない母の女としての側面、結婚している友達の息子に垣間見るマザコンの芽等、著者ならではの観察眼で微妙な棘を見つめる12の短編。
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女性の心情の吐露に、どきっとさせられる。
十二編のそれぞれが、ふわっとした着地で心地よい。
こういう作品、好きだなぁ。
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「私」とは
内田さんの事。
と理解して読み終えた。
一個人の不満を吐き出しているよな
言葉が多かった印象を受けた。
第三者としてオモシロク話しが聞こえてきたり
気分が悪かったりもした。
タイトル通りの投げかけは
僕はこの中からは、見つけられなかった。