小説ドラゴンクエストⅥ 幻の大地 第２版 １ みんなのレビュー

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投稿者：ACE　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「ドラゴンクエストVI 幻の大地」
これが、ゲームだけでなく、小説でも味わえるところがよかった！
全３巻と長編ですが、満足です！

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魔王ムドーに敗れた若者達・・・

物語は、ある若者がレイドックの城下町を訪れるところから始まる。
若者は、レイドック王に会い、幻の大地や村の祭りで起きた出来事を伝えたいだけなのに、志願兵の募集に巻き込まれてしまう。
その後、レイドック王との謁見を経て、ハッサンや駿馬ファルシオンとともに、東の地へと向かう。そこの大穴の先に待ち構えていたサンマリーノの街で、謎の女性ミレーユと出会う。

グランマーズのもとで実体化してもらったイザとハッサンは、ミレーユとともに《レイドック》へ向かう。この《レイドック》は、前に訪れたレイドックと似ているのだが、大臣ゲバンが政権に蔓延る異様な場となっていた。

その後、ラーの鏡を探すべく、アモールの村での出来事を介し、月鏡の塔を訪れる。そこで実体のないバーバラと出会うが、イザには彼女と前にも出会ったような不思議な感じがあった。

ラーの鏡を手に入れ、レイドックへ戻ると、イザはレイドック王子であるかのような歓待を受ける。果たして、イザは何者なのか？

そして、ラーの鏡が映し出す真実とは！？

本巻の終盤では、ゲントの村を訪れ、チャモロも旅に加わり、魔王ムドー討伐へと向かう。