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堀紘一さんの書かれた本。どちらかというと、人生相談・悩み相談的な企画をまとめたもので、新鮮味はそれほどでもなかったが、全編を通して堀さんが我々世代に伝えたいとしている思いは感じられた。
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私(購入時=20代後半 管理職)には不要でした。
が、20代前半で出会っていれば。と思いました。
なんせ仕事のことだけじゃなく、「恋愛」「家族・家庭」「住む場所」とか、親身になって書いてくれている。
仕事の悩みは、氷山の一角ってことか。
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一言で言ってしまえば若者向け簡易ビジネス相談室。それを紙上でやった、という感じ。ザっと読めます。書かれていることは一つ一つ最もですが特別新しい何かを感じられる、ということはなかったですね…
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たぶん20代向けの内容。30を超えた自分にはちょっともの足らなかったけど,読後は「そういえばそんなことで悩んでたなあ」と清々しい気持ちになった。すぐに読めるので,仕事に嫌気がさしたらめくってみようと思う。
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【目的】:悩みを突破するために必要なことを知りたい。
・常に「原因は自分にある」と捉えてみる。
・目先の現象に捕らわれず、根本の目的を考える。
・分かりやすく伝える国語力を養う。
・相手に役立つために何ができるかを考える。
・行き詰まりを感じたら、他の解決策・あらゆる選択肢を考える。
・思いやりと感謝を忘れない。
・60歳からの逆算法で、いま何をやるか考える。
・パートナーを育てる意識。
#20代から30代向けの本だった。
#若い悩みにきちんと向き合う著者の姿勢が気持ちよかった。
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仕事の壁の突破力という、基本的な力を持つためのノウハウや考え方ではありませんでした。
20代後半の若い社会人としての悩みを、堀氏が答えていく。すべての悩み質問に対して、それほどきつい叱りなどはないが、冷静にベターな回答をしているような感じ。
何か問題があった場合は、まずは自分に原因があるのでは無いか、考えてみよう。とのこと。ふむふむ。
でもそれじゃおいらはストレスでつぶれそうだな。
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元々本書は「The21」というビジネス啓発系の月刊雑誌の一コラムを編集・加筆して一冊の本にしたもの。 ドリームインキュベーター社長の堀紘一氏が読者からの仕事・キャリア・人生に関する質問に喝を入れる形で意見を述べている。
20代から30代前半の社会人からの質問でが大半ではないかと想像しているが、それ故にその年代向けの回答になってしまっていること、そして 「XXの壁」という区分けの中で体系的な話が少ないことが少々残念。
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3月29日読了。これもGEOで250円で購入。乏しい小遣いに古本屋はありがたい。
「だらしない人生に喝!!」という本。堀さんの回答の言葉に真理はあるが・・・だからどうなのって感じ。ちょっと低俗なQ&A集。
でも、「慌てず、焦らず、あきらめず」という巻末の言葉をかみしめることができたのは幸せです。
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読書の目的
仕事の壁の破り方、堀さんの突破力を知りたい
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●営業活動は「設計力」。できない言い訳する前に、お客さまのニーズを映像でイメージできるまで
とことん掘り下げろ。成果が出ないのは、それができてないから。数字=「役立ち度」。
●キャリアプランは「生涯で自分は何をなすのか?」という途方もない「大きな結果」を描け。
部長になる、とか○○部署にいきたいとかの「小さな結果」を描いても、偶発的なことですぐに崩れてしまう。
●20代、30代はとことん悩め、そして勉強しろ。
「何でもやってやろう」という精神でOK。そこから自分の好きなこと、やりたいことが出てくるはず。
可能性をせばめるな。
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ホットドッグプレスの北方謙三の人生相談コーナーを読んでいるような懐かしい気持ちになりました。
「とにかくソープに行け、話はそれからだ」みたいな。
ま、仕事の壁を破るには、「とにかく言い訳すんな、熱い気持ちでいけ!」ってことです。
堀さんが言うからこそ説得力あるし、勇気でるなぁ。って感じの本です。
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コンサルタントの書いたお堅い本かと思えばとんでもない。
堀さんの人生経験をふんだんに盛り込んだ(押し付けた)、人間味あふれる著者から若者へのアドバイスである。
私は入社して三年。そろそろ、会社や上司に不満も言いたくなる。
まず、最初に、そんな自分にドキリとさせられるところから始まる。
つねに「原因は自分にあると思え」
出だしにして、最大のインパクトがあった。
では、その他の書き留めておきたいこと
•交渉が暗礁にのりあげたら、新しい案を出せ
•「理想の上司」なんていない。いてもそこで君が伸びるとは限らない
•「可愛げ(愛嬌)」の無いヤツは絶対に成功しない。「素直」で「ひたむき」であり、「自分の意見はしっかり持っていて骨がある」、「何か役に立ちそうだと思える」という要素も備わっていないといけない
•20代、30代のうちは、年収や地位など気にする必要は無い。自分はどんな人間になりたいか、という大きなテーマを考えておくこと
•スキルアップの方法。電車の中で、特定の一人を決めてその人のバックグラウンドを想像する
•人生には、「どうづればいいか(How)」という相談はあっても、「何をやればいいか(What)」という相談は無い
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◎「キャリア」の壁を突破する大原則
20代から40代まで、30年くらいかけて、大きな蓄積をすれば、50代、60代になって、遠大な夢がかなう。
20代、30代の時には、「ともかく、大きな人間になってやる」と考えて、他人から「バカじゃないか」と思われるくらいの、とてつもなく大きな目標を掲げよう。
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2010/12/02
ほぼ一年ぶりにちょっと読み返してみた。けどあんま考え方とか好きじゃないなぁ。
ただ具体的な方法に言及している部分ではやっぱさすがだなぁーと思う。
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社会人が誰でもぶち当たる様々な壁。こうした壁を乗り越えるためのアドバイスを主に20代の読者に対するアドバイスである。氏の経験に裏打ちされた実践的なアドバイスは、若いビジネスマンが実社会で生きていく上で大いに参考になるはずである。つい最近40代となった自分にとって、書かれている内容はかつて自分が直面したような悩みもあり、そのときを思い返しながら心の中でうなずいてしまった部分も多くある。氏は最後に締めくくりに、若手ビジネスマンが経験する悩みの根本は、理想と現実のギャップであると書いている。しかし、理想が大きいほど、実現するには時間がかかるものであり、そういう大きな夢や理想を持つことこそが若者の特権であるとも書いている。この本は、若いビジネスマンへのエールでもある。
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[ 内容 ]
「数字に追われてばかりいる」「努力はしているのに成果が出ない」といった仕事の悩みから、職場での人間関係、キャリアプラン、そしてプライベートまで、ビジネスマンの毎日に立ちはだかる様々な問題。
自らも一会社員としてキャリアをスタートさせながら、様々な「突破力」を使って壁を乗り越えてきた著者が、実体験から導き出された本音の「問題解決法」を説く。
[ 目次 ]
第1章 「仕事」に対する突破力(「営業活動」の壁 「成果」の壁 ほか)
第2章 「人間関係」に対する突破力(「上司」の壁 「世代間ギャップ」の壁 ほか)
第3章 「キャリア」に対する突破力(「やりたいこと」の壁 「焦り」の壁 ほか)
第4章 「人生」に対する突破力(「お金」の壁 「心と体の健康」の壁 ほか)
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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人や環境のせいにせず、
『自分のせいにする』
という視点は当たり前のようで案外忘れがち。
捉え方次第で物事はプラスになる
そんな価値観を実践してきた人なんだろうという印象。
『いい捉え方をする』
この視点は常に仕事の中でも忘れないようにしよう。