投稿元:
レビューを見る
会社法という枠組みを通して、会社というもの、機関の仕組み、出資についてや株主との関係、コーポレートガバナンスなどの概念、買収や合併、その他にも会社という存在に関する基本的な事柄を学ぶことができた。大変有益でした。骨のある良い入門書。
投稿元:
レビューを見る
会社法の解説を、時代背景や具体例を交えて書かれており、いわゆる教科書タイプの表面的な解説だけの本よりは理解しやすかったと感じられる。全く知識がなく、会社法の概要をつかみたいなら、こちらから読んだ方がよいと思われるが、2006年4月発行なので、最新情報が知りたい人には向かないであろう。
投稿元:
レビューを見る
06年4月に施行された新・会社法の解説書です。単に法の内容を紹介するだけではなく、法改正の背景、国会での民主党・簗瀬参議院議員に対する南野法務大臣の的外れの答弁の紹介をとおして、明治以来の基本的な6法の1つである重要な法律がいかに議論少なく急いで成立させられたかを書いています。しかし、商法改正の頻繁な歴史から考え、それが強ち違和感があるものでないということも、成程という気はしました。新会社法を大まかに理解するのに極めて有効でした。
投稿元:
レビューを見る
■会社法のテキストの新書版のような本。
■すでに一通り会社法を勉強したことのある人にとっては,
得るものは少ないだろう。
■しかし,はじめて会社法を勉強する人にとっては,
入門書として敷居が高いかもしれない。
・もっとイラスト豊富な入門書の方がイイと思います。
投稿元:
レビューを見る
素人には難しすぎた。会社法がどんなもので、株式会社がどんなものかがわかったような気がする。しかし、ほとんど頭に入ってこなかった。