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とにかく笑える。
とにかくわかりやすくて読みやすい。
映画の現場がわかる。
中谷美紀の意外な才能に驚いた。
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映画「嫌われ松子の一生」の撮影の日々を綴ったエッセイ。監督との死闘?、情熱のやりとり、喜びや苦悩、感謝や悪口など、ケイゾク的に、刹那的に、そして赤裸裸に綴っている。20代に終わりを告げる一人のワーキングレディの思い、としても面白く読めるのではないか。お疲れさまという読後感でした。映画も見応えありました。
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中谷美紀、大好きなのです。
きれいなお姉さんなのです。
“自分”がある人ってすごいなと思う。言いすぎなくらいの言葉たちは、才能のあるもの同士だから最終的に許される(分かり合える?)ものなのよね。しかも、その毒っぷりが面白いってステキ。
その昔、音楽番組で受け答えが出来なかったり、棒立ちで歌うしか出来なかったのがうそのようだわ。
心身の健康・美容のための考えや食生活も垣間見れて、楽しい1冊でした。
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07年4月読 映画製作においての中島監督との壮絶なバトルの日記。俳優業って実は本当大変だなというのと、どこの職業でも強烈上司ってのはいるんだなと納得。
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ファンすぎ(笑) いやこれは中谷さんのエッセイの中で一番おもしろいかもしれない。やっぱり監督との絡みが読ませる。特に『恋人よ』のところね。映画観てたらそんな修羅場だったなんて気づかないもんな〜すごいな〜〜。みんな映画のたびにこういうの書いてくれればいいのに。どういうふうに撮ってるかとかすっごいおもしろい。
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書いてある内容は壮絶なのに、
彼女の文章を通すと、ほのぼのした光景として浮ぶのは、なんでなのでしょう。
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中谷美紀の文章はヘタじゃない。
女優としての自分の気持ちが冷静に、鋭く書かれていた。
途中、「もう監督の愚痴はいいからさ!」と言いたくなるくらい飽きてしまったけれど、最後の監督の「夢を叶えるには人生は短すぎる。夢をあきらめるには人生は長すぎる。」という言葉で、この本を読んで良かったかもなという気持ちになった。
中島監督アツイなぁーと…(笑)
映画を観た後の裏話として、さらっと読むと面白い本ですね。
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中谷さんってちょっと変わってるんだなって率直に思いました。
しかし、女優という職業の大変さもこの本で思わされます。
前よりももっと中谷さんのことが好きになりました。人間らしい部分が満載です。
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中谷さんが映画『嫌われ松子の一生』の撮影中に、mixiに綴った日記だそうです。
ちょいちょい毒があって笑えます。
特に、中島監督とのバトルのくだりがおもしろい。
中谷さんってなんだかんだで相当強い女性なんだなと思いました。
他にも、特殊メイクで肌荒れしてしまったり、撮影中の苦労の数々が語られていて興味深かったです。
何度も読みたい本ではないですが、映画を観たことがある人は楽しめると思うので一読してみても良いのではないかと♪
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監督のワガママなんだけれど憎めない不思議なキャラが気になった。女優さんはきれいな服を着れるし、メイクもプロにやってもらえるからいいなあ。なんて思っていたけれど、肌荒れや睡眠不足などとても大変だと思った。めげない中谷さんの姿勢もすごいなあと感心。
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今さら、なんだか読みたくなって。あまりに監督がヒドすぎてビックリするよと聞いていたのに、全然そんなことなく、むしろごくごくフツーな現場な感じがした。監督の物言いはヒドいけど、中谷さんが愛を感じてるから、そんなヒドいことばに捉えられないし、ほんとにこれはただの監督への感謝の本なのでは? と思ってしまった。
まあ、出版するからにはそんなにヒドいことも書けないだろうけど、一見“ものすごい現場”というのを演出しつつ、ただの“現場日記”を出版してしまうあたりがなんだかガッカリ。誤植も多かったし。
それでも映画の現場が垣間見えるのはおもしろかった。
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かの名作「嫌われ松子の一生」の撮影日記。
中島哲也監督との言葉の応酬は凄まじい。
何より中谷美紀の文才よ。
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中谷美紀「嫌われ松子の一年」、2006.5発行。ひとりの女性の一生を2時間で表現した「嫌われ松子の一生」という映画製作に関する1年を、松子役の中谷美紀さんが日記形式で綴ったもの。中谷美紀さん、演技力もすごい方だと思いますが、文章表現力も素晴らしい方です。