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作者さんは、25歳で亡くなった、台湾の児童詩の第一人者だそうです。
シンプルなことばに魅せられます。
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「これがおもしろかった」って、私には意外な感想。
いいものってこどもの心には、ちゃんと響くんだな~
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葉っぱは 毛虫のゆりかご
花は ちょうちょのねどこ
うたう鳥にはみんな きもちのいいおうちがある・・・
台湾の詩人の作品が、絵本になりました。
虫、鳥、さかな、そして風や雲・・・みんなのおうちを訪ねる旅です。
軽やかにつづられた詩が、とても心地よく響きます。
ムスコ達も、風の音を聞いているかの如く、静かに聞き入ってくれました。
明るいけれど落ち着いた色、暖かな雰囲気で描かれた絵も、たいへん美しいです。
自然を堪能した後は、ぼくのおうちへ・・・家族の暖かさを感じます。
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台湾の児童詩の先駆者と言われている、「ヤン・ホアン」の詩に、素朴で心温まる自然が和む、「ホアン・シャオイェン」の絵を載せた絵本。
様々なものの、「うち」を知った後で、改めて人間たちの住むうちの幸せを実感させられる内容には、動植物や自然と共存することの意味も考えさせられる。
表紙の絵を見ていると、日本の風景と変わらないような懐かしい感覚が甦ってくるようで、世界の繫がりを実感させられる。