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『Le Petit Prince』 星の王子さま
『Terre des hommes』 人間の大地
『Vol de nuit』 夜間飛行
から抜粋、新訳したうえで再編集
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「砂の上に仰向けになり、果実をすすり、流れ星を数える。少しの間、限りない幸福を感じる」・・・オーストラリアで見た流れ星を思い出した。
「たくさんの共通の思い出、ともに過ごした、ながくて苦しい時間、さんざん起きた喧嘩、和解、その感動にまさる宝物はない」・・・中学の時の部活を思い出した。
きれいな言葉もたくさんあったけど、それよりきれいな写真がいっぱいつまっている本!
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サン=テグジュペリ関連書籍が欲しくて購入。
大きくページをさいた写真と、小さくも柔らかい言葉たち。
写真詩集のような佇まいです。
フランス語対訳つき。
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大学生のとき読み、授業でも取り扱ってた星の王子さま。その時から自分のバイブル。
たくさん心に響く言葉があったけど、中でも一番好きなのが
「なにが君のバラをそれほどたいせつなものに思わせているかと言えば、それは君がそのバラに費やした時間なんだ。」
すとんと腑に落ちるというか、すごく納得する言葉。初めて読んだときはわからなかったけど…。
キツネを「飼い慣らす」エピソードとつながる言葉だったと思う。
周りのものを大切に思えないとき、こんなことしたくないのにやらされてるって思うとき、思い出したい言葉。