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「ロルフィング」というらしい。
いきなり品切れか。大人気だなぁ……。
ポスト・ピラティスとなるか?
(しかし中坊時代から目をつけていたアニキは流石だったね)
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「和」が私を呼んでいるのか、離れているから気にかかるだけなのか。理由やきっかけは何であれ、遅ればせながら私もやっと「和」に目覚めようとしているらしい。お・は・よ〜!
(2007.10.13)
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-死ぬまで現役を続けられるという日本人の身体作法と、それを実現する生活様式があったのです。能の世界には今でも「失われた身体作法」が確かに存在していたのです-
簡潔でわかりやすい文章で、日本の文化と生活様式、それに付随する身体の作法を説明してくれて、納得。予備知識がなくても、ストレスなく、すぐ読める。剣道、茶道、華道、あるいは声楽の先生たちってなんか、若いですもんね。ここに描かれているような身体作法、呼吸法を自然に実践しているからに違いない。うん。
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能を鑑賞してみたいと思った。
能を演じる方は90歳とか高齢でも姿勢がよい。
これは体のバランスと深層筋の働きがよいかららしい。
能楽師は稽古中に深層筋を活性化させて体のバランスを整えているとのこと。
上半身は肩胛骨、下半身は骨盤を意識して地球の中心に向かって頭からまっすぐの姿勢を意識して生活するよう心がけていこう!
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8/29「エチカの鏡」フジテレビ系列にて紹介あり
疲れにくい体をつくる「能のすり足」のVTR紹介と著者コメントあり
能楽師は、なぜ八十歳でも現役でいられるのか?
……「能」の動きは脳と体に効く!
「私自身もこの方法で快適な体を取り戻した」
林望さん推薦!
なぜ能楽師は高齢になっても現役でいられるのか。
その秘密を知る糸口がロルフィングを学ぶことによってみえてきたのです。
ロルフィングで注目することはいくつかありますが、その中でも特に重要な働きがふたつあります。「体のバランス」と「深層筋の働き」です。
能楽師は稽古を通して、いつの間にか深層筋を活性化させ、体のバランスを整えているのです。
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身体をないがしろにしやすい脳化された社会において、身体の重要性はむしろ、より増していると思う。そんな中、能という身体性が極めて高い芸能を習得している著者が具体的なエクササイズ方法によってその回復を提示する。これから、毎日少しずつ実践していきたい。
初心の話が面白かった。初めという字は、衣と刀を組み合わせた感じである。衣を刀(鋏)で切ることで、新しい何かが湧き上がる予感がするとともに、痛みを並列的に伴う境位が表出されるのである。ドキドキ感・わくわく感のようなそれでいて不安が入り混じってるようなこころだ。したがって、この場合、初恋とは最初の恋ではなく、こうした心を伴う恋のことであるから、何歳だろうと何回目だろうと起こりえるのである。
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能なんで、もちろんやったことないので、読んでてもどういう動きか良くわからない筈なのだが、でもそれ以上の凄い説得力で、納得させられてしまう。
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本の大きさのせいか、図と説明の文章が離れたページになっているところが多く、本を開いたままにするのも難しいため、動きを試すには物理的に使いにくかった。
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『表層』と『芯』。
『こころ』と『思ひ』。
能は、和でいう身体作法、ボディワークなんじゃないかって感心させられた。
考え方も身体作法も、ヨガと共通点がたくさんあって、興味深かったです。
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歳をとってくると体力が落ちてきて、
昔ほど、集中力が続かなかくなったり、
すぐに身体が疲れたりするようになります。
本日ご紹介する本は、
疲れない身体をつくるための、ボディーワーク
についての本です。
能楽師が八十歳でも現役で、元気でいられる理由を
いままでにない、ちょっとかわった観点から
説明されています。
疲れない身体にするための新しいヒントが得られる1冊。
能の動きというのは、
かなり独特な感じがしますが、
あの体制や動きが、実は身体にもいいようです。
ポイントは
「コア意識」
身体のコアには核コアと芯コアがあって、
核コアは、一般的に丹田と言われる
おへその下あたりの部分。
そして芯コアは、身体の中心を頭から足まで
貫いた線のこと。
この2つのコアを意識することで
通常使うことのない、深層筋とよばれる
身体の奥深い筋肉を使うことが出来ます。
そのことが、身体のバランスを整え、
身体に負担のかからない良い状態を
保つことができる
といった感じのことです。
あの不自然な「能」の動きは、
身体の中心とバランスを意識し、
深層筋を使った動きになっているそうです。
本書では、このことを
ロルフィングというアメリカのボディワークと
中国思想の陰陽の知識を使って、多方面から説明しています。
中国、日本、アメリカの思想を交えた
ボディワークとなっているところが面白いです。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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能楽師は高齢でも現役=「体のバランス」と「深層筋の働き」
核コアと芯コアがしっかりと意識されたときに、身体は通常とは違った筋肉を使い出す
上半身の姿勢を決めるのは「背」=肩関節の部分
下半身の姿勢を決めるのは「腹」=骨盤を中心とした部分
「腹に力が入っている」=腹に魂を吹き込み、腹部全体が、ほどよい緊張を保っている状態
「骨盤」の傾きは、腰の骨のカーブを決め、それが背骨全体、さらには頭部にも影響を与えるので、とても重要
体のバランスを整え、楽な体を取り戻せば、身体の可能性を十分に引き出すことができる
大腰筋をイメージしながら、すり足を1日5分、ゆっくりと行う
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◆目次◆
1章 能楽師は、なぜ高齢でも現役でいられるのか?
2章 「和」の視点から知る、体の秘密
3章 ロルフィングで体をゆるめる
4章 疲れない体を能の動きから習得する
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◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/9ecf5c54fa57db39.png
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帯表
「私自身もこの方法で快適な体を取り戻した」
林望さん推薦!
帯裏
なぜ能楽師は高齢になっても現役でいられるのか。
その秘密を知る糸口がロルフィングを学ぶことによってみえてきたのです。
ロルフィングで注目することはいくつかありますが、その中でも特に重要な働きがふたつあります。
「体のバランス」と「深層筋の働き」です。
能楽師は稽古を通して、いつの間にか深層筋を活性化させ、体のバランスを整えているのです。
(本文より)
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姿勢の矯正をしようと思って購入。かなり役にたつことが書いてあった。
筋肉がどこからどこまで繋がってるか。どういったイメージをしてどういった手順で姿勢を正していくか。首の後ろや背中を意識するようになった。