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『灼眼のシャナ セレモニー』
夏休みが空け、再び御崎高校に通い始めた坂井悠二とシャナ。二人は、悠二に恋心を抱く吉田一美の誕生パーティーに参加する。
そこには、悠二を邪魔者扱いする、吉田一美の弟・健がいて……。
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今回は短編集
マージョリーさんが関わった過去の話
吉田さんのお誕生日会の話
10巻に出てきたキャラの話
12巻のあとにこれはないでしょう先生。アニメとか、プロジェクトとかいって、無理して出したようにしか思えない。
忙しいと思うけど、次巻こそ本来の長編の戦闘シーンの素晴らしさを読みたいです。
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『灼眼のシャナ マイルストーン』
時は近代、場所はニューヨーク。暗闇に高くぉびえる摩天楼で、『弔詞の詠み手』と呼ばれるフレイムヘイズと、とある強大な”紅世の王”が激突した―!「戦闘狂」と畏怖される美女・マージョリーの過去が、今紐解かれる。
『灼眼のシャナ セレモニー』
夏休みが明け、再び御崎高校に通い始めた坂井悠二とシャナ。二人は、悠二に恋心を抱く吉田一美の誕生パーティーに参加する。
そこには、悠二を邪魔者扱いする、吉田一美の弟・健がいて……。
『灼眼のシャナ キープセイク』
『九咳天秤』の隠密頭、”闇の雫”チェルノボーグ。彼女は、誰にも触れさせたくない、禁断の領域を持っていた―。今は亡き、九人の”徒”たちの物語。
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短編集。最後のとむらいの鐘の話が一番気に入りました。最後の最後で堪りません。裏表紙のカラー版のタンポポはにくい演出ですね。
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マイルストーン
1 燃える川
2 人外の扉
3 生きる道
セレモニー
1 かくしごと
2 たくらみ
3 いたずら
キープセイク
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評価:☆4
短編集。マージョリーさんとユーリィ、吉田さんの誕生日、九咳天秤(チェルノボーグ)の3本仕立て。
いやーやっぱマージョリーさんは良いキャラしてるね。
何だかんだで人情に厚いところが好きだ(´∀`*)
過去には出来なかった「他人を助ける」ということが出来たユーリィは立派なフレイムヘイズだったんじゃないかな。
それにしてもマージョリーvsシュドナイのパターンってかなり多い気がする。互いに互いを認めあっている同士の戦いは熱い!
吉田さんの誕生日会はもうひたすらシャナが可愛かった!これに尽きる。吉田さんは眼中にないですw
吉田弟が姉を思う気持ちからとはいえ、周りを巻き込んで悠二にちょっかいをかけるのはちょっとハラハラした。
しかし照明消してるとは言え悠二はともかく吉田さんの服脱がせてドレス着せるとか大胆すぎやしませんかね!?w
最後の短編に関しては、「あー九咳天秤とかいたなー懐かしい。」って感じでしたねw
正直イルヤンカとメリヒムとジャリぐらいしか覚えてなかったから思い返すように読んでました。
最後の狩人のフリアグネの質問コーナー、シュドナイの質問にはワロタwあくまでヘカテ―一筋なのねww
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2017/06/15購入。読んだり読まなかったり。
・マイルストーン
”穿徹の洞”アナベルグってのが弱いけど霧での攪乱が得意で文明の加速とか言ってマンハッタンを破壊して人間の再生力すごいとかやろうとしてたという話。
マージョリー外伝。
・セレモニー
吉田さんの誕生日を祝う弟の話。
人それぞれの思惑が交錯して面白い。
・キープセイク
他の人の恋バナ。
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中編2本、短編1本を収録しているほか、前回に続いてフリアグネとマリアンヌによる作品用語解説のコーナーがあります。
最初の「マイルストーン」は、かつてニューヨークで、マージョリーが「千変」シュドナイと戦った話。「復讐」ではなく、人間を救いたいという「善意」によってフレイムヘイズになることを選んだユーリイ・フヴォイカが舞台回しを務めます。
次の「セレモニー」は、吉田さんの誕生日パーティを開催する話。「写真の兄ちゃん」がシャナと楽しそうに歩いているのを目にした吉田さんの弟の健が、マージョリーやヴィルヘルミナの協力を得て、姉の思い出作りに協力します。
最後の「キープセイク」は、「とむらいの鐘」がブロッケン要塞に入場する際の席次の順番をめぐって、「九咳天秤」の間で起こった言い争いの話。チェルノボーグがモレクに寄せる、淡い想いが描かれています。
ストーリーそのものは、特別うまく構成されているというわけではありませんが、それぞれの作品を満たしている雰囲気がいいと感じました。本編の方は、悠二をめぐるシャナと吉田さんの関係が平衡状態に達してちょっとマンネリ感も漂い始めてきたところだったので、新鮮な気持ちで読むことができたように思います。