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信用買いと暴落による破産の危機、すれ違う二人、そして逆転劇.
ファンタジーに経済のスパイスを効かせた作品.素直に楽しめた.
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今回は面白かった。立て続けで読んで良かった〜。
取引に失敗するシーンや狼に襲われるシーンは、一緒にひやひやしたし、誰を信じていいのか最後まで分からない疑心暗鬼な気持も共感できた。
商売の駆け引きを描いた内容ではあるが、アドベンチャー小説を読んでいるような気分になれる。
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なんで2巻からとかいわないで(笑
予想以上に面白かった。
たまには魔法の無いファンタジーもありかも・・・
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ややや。
またややこしいことに巻き込まれて…。
商人って大変やなあ。
果物の蜂蜜づけ、ってこっちの世界でいう缶詰のことかしらん。
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たまたま手元にあったので2巻目も読みました。
なんか二人旅がイチャイチャ楽しく進むのかなーと思ったらすごい悲惨な展開が待ち受けてて
うわあ・・ってなったけど
意外と(って言っちゃ悪いけど)すんなりというかそこまで労せず、いやいや冒した危険はすごかったんだろうけど
あっさりと解決というかなんとかなっちゃった気がしました
面白かったけど・・うーんこのシリーズってそんなに人気あるの・・?
ホロはたしかにかわいいけど!
うんうんホロかわいいな〜 長生きしてる神様としての老練というか悪賢いというかそういう面と甘えたりすねたりする少女みたいな面がギャップがあって両方かわいい!みたいな!しっぽさわりてえ!みたいな!
アニメも見てみようかな〜
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1巻が予想以上に面白かったんでこのシリーズ読むことにします。
2巻では主人公の商人ロレンスが狼の化身ホロを引き連れてからは初めて商売に失敗するお話。結構この巻全体的の内容はなんというか緊張感が絶えず流れていてテンポよく読める。
個人的にはファンタジーという路線ではあるものの主人公が商人だから「商売」という大前提があって。流通や物価など商売独特のものが細かく書かれていて面白い。
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商人という者がどういう事を考え、どんな風に暮らしてきたのかということを垣間見ることができるという点では面白い。ただ、作者の文章力はかなり怪しい。
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おもしろいとは思ったのですが最後謎を残したままにしないでほしい。
ノーラはどうなったの?
金の密輸は成功したの?
ホロの最強っぷりが好きです。
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胡椒の詐欺から大きな利益も得たかのように見えたのだが、信用買いをしてしまったために一転して破産の危機に。ロレンスは街を駆け回るのだが・・・。
二巻目。おもしろかった。今回は信用買いのシステムがわかってないと字はじめのほうはおいてけぼりになってしまうので注意。
話はテンポよくほどよい緊張した雰囲気で読めた。おなじみ(?)のロレンスとホロの二人のじゃれあいもよかった。
個人的には絵も好きだから、そこも楽しめた。不満は、最初の導入部分の文章はどうにかならないものか、といったところ。
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このシリーズの既刊は一応ほとんど読み終わっていますが、その中でも自分の中で一、二位を争うくらい好きなお話です。
狼と羊飼い、の組み合わせが素敵です。
本来ならば天敵同士なのでしょうが、だからこそ、最強の組み合わせです。色んな意味で。
お話はと言えば、登場人物たちにすっかり感情移入してしまって、自分もハラハラしてしまいました。
経済を主軸にしたストーリーならではの楽しさを味わえるのではないかと。
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北へ向うロレンスとホロ。
ある街で、ロレンスは破産の危機に陥る。その危機を打破するために、二人がとった作戦は…。
相変わらずホロに振り回されるロレンスが可愛いのである<あれっww
「牡は…だからのぉ」と可愛い顔して言われると、牡じゃなくても、結構どきどきするのですよ。
人を翻弄する術を知ってるのに、純粋なホロ。
うーん、絶妙なバランス。
策略のために羊飼いの少女を引き入れるんだが…。
教会の力が強い、中世的な価値観で女性の地位が弱い、そんな背景を持ちながら、少女を引き入れるロレンス。したたかさはあるものの、心は柔らかい彼の葛藤が、好ましい。
価値観は時代や社会によってかわる。
でも、心の柔らかさは、普遍的であってほしい。
いい話でしたっ!
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詐欺を見破ったものの欲を出して信用買いに手を出すロレンス。
市場は大暴落しており、前作の儲けから一転して破産の危機。
形振り構わず資金集めに東奔西走するもなす術なし。
最後の手段として、
同様に破産の危機にあるレメリオ商会と、
自分の境遇に不満を持つ羊飼いローラと金の密輸を企てる。
信用取引は今資格取得のために勉強しているが、
その危険性には十分注意しなければならない。
市場の値動きはあくまでランダムウォークに過ぎない。
予想外の出来事により市況は大きく変化する。
過去の経験を過信していては、
投資で痛い目に遭うという教訓。
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行商人が主役なだけに内容も経済的。今回は狼と行商人に続いて羊飼いも登場する。
風景は牧歌的で穏やかな感じだけど、破産の危機だったりで物語は結構シビアだ。
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ホロとロレンスは旅の途中の町で教会に立ち寄り、胡椒を安くたたき買おうと試みた神父から武具を安く買い入れ、他の町の教会で売りさばこうとしたら武具が暴落し破産の道へ追い込まれるが、羊飼いのノーラを仲間に引き入れ羊の腹に金を入れ密輸を計画するが、途中で教会が裏切ったり狼がやってきたりと困難が続出するなか密輸は成功し旅を続ける。
正直な話、一巻より断然面白くなっていました。ホロとロレンスの関係も少しずつ深まっていくがゆえに些細な感情のすれ違いが起こり、それがまた話を盛り上げます。ただ、物語の展開も萌えだけじゃなく商人、商いがしっかりと中軸にあるのでそちらもしっかりと楽しめました。
そしてホロとロレンスの駆け引きもニヤニヤすること間違いなしです。
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シリーズ2冊目。アニメでは第一期の後半部分がまるまる当てられている感じです。これまた内容はなかなかスリリングな展開になっていて、キャラのやりとりも秀逸なものです。オススメ。