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なんかどこか懐かしいような不思議な気持ちになりました。
小さい頃、遊んでいた公園の風景
初めての海外旅行だったネパール
hanaちゃんが生まれてきた日のこと
いろんなことが浮かんできた。
「子供は親を選べない」その定説が崩れ去っていくような
そんな気がします。
お話の前半のいろいろな事柄が後半のストーリーと
関連していて、ページを読み返しながら読みました♪
hanaちゃん・・・
私とつっきが、君のことを産んであげたんじゃなくて、
君が、私とつっきを「お父さん、お母さん」として、
選んでくれたんだね♪
つらいニュースが多い世の中ですが、
少しだけ優しさを取り戻せるこのお話が
皆さんの心に何かを刻んでくれますことを♪
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本当に素敵なお話です。
ネットで無料でダウンロードして読めるということだったので軽い気持ちで読んでみたら、世界の広さと言いますか素晴らしさと言いますか・・・思わず涙が出てしまいました。
この話を忘れたくなくて本も購入。
悲しくなった時、読み返してみると元気をもらえます。
いつまでも大事にとっておきたい本です。
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この本のイラストは、私が経営しているサイトでお借りしていた素材やさんの方(清水麻里さん)が書かれたイラストだそうで、とても興味があったので図書室でリクエストしました。
今日やっと来て、気になったので早速読んでみると、
ひきつけられるように夢中になって読んでいた自分がいました。
どこか、ひっかかるというか。何か共通点があるような気がするのですが、思い出せません。
でも、自然と命と記憶が交錯する、とても素敵で感動させられる作品でした。
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すごく不思議な話。でも、最後まで読むのを止めることは出来なくて、しかも理由も分からないけど、なんか泣けてきた。とても綺麗で、多分忘れられない。シンプルな背表紙で、図書室の書棚の中では埋もれてしまうような、手に取られないような感じに、逆に引き付けられて読んだ。温かい絵も、涙をの原因な気がした。
世界は広くても、それが繋がっていて、だからこそ他人は他人に優しくできるんだろうな、と感じた。