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たくさんのおばけが登場しながら、お話が展開していく。登場したおばけは、大喜利よろしく、「おーおしるこがすき ばーばなながすき けーけーきもすき」という具合に言葉が綴られ、それに準じた場面の絵が面白おかしく展開する。さすが、石津ちひろさん!さすが長谷川義史さん!という作品。
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おばけっていうとちょっと怖いお話かな?と思いがちですが、
だじゃれで進んでいく内容がなかなか面白くて
すっかり引き込まれてしまいました。
ストーリーらしいストーリーは実はたいしてないんですけどね(笑)
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年に一度の楽しいお祭り。ヒロシは仲良しの友達と3人で神社に行った。たこ焼きを落としたヒロシは、たこ焼きを追いかけているうちに、不思議な世界へ入ってしまう。そこは、おばけの世界。言葉遊びにのせて、ヒロシは怖くてゆかいなおばけの森へ行ってしまう。
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ことばあそびと書いてありましたが、続々と出てくるお化けのなまえの各文字から始まる短文の本で、"おばけ"なら「"お"しるこがすき "ば"なながすき "け"ーきもすき」といった感じでした。
ただ最初の文字をとるしりとりのような遊びではなく、「あめ(飴)が降る」のような、意味違いの遊びを期待し、全体のストーリーも脈絡なくお化けの世界にいってしまったのでやや期待はずれでした。お化けの名前がまだ子どもに分からなかったのもいただけなかったかな?
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大き目の絵本です。
おばけネタってだけで、子供は大好きかも・・・・でもね、おばけは全然怖くないの。みんなでかい顔で、妙に所帯じみてて料理したり、座敷でケーキを食べていたりするのね。インパクトのある絵なので、まずは眺めるだけでも面白い。
「ことばあそび絵本」なのは、どの辺かといえば、
か んたんに
つ くる
ぱ すたりょうり
ってな感じ。
いろんなおばけで、「折り句」を遊んでみる。
これがなかなか、おしゃれな文句。
それに対応した絵も、くすくす笑える。
それから、子供の大好きな「さがしもの」。
大きな絵の中に、どのページにも必ず隠されているもの。
息子M(5歳)は、とにかくツボにはまったらしくて、けらけら笑いながら「折り句」をつぶやいて、息子G(2歳)は、さがしものを見つけては、誇らしげに「ここに・・・がいるんだよ」と報告。親子で遊べます。
ええ、教材で使いますとも。(中学生だが・・・・・)
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自分を越えた存在に面した時、人は恐れを感じ、同時に畏れを感じる。
そういった存在の一つに所謂"おばけ"がある。
本書はあいうえお作文形式でおばけを紹介していくような内容になっている。
ただし自分がこれまで持っていた観念はことごとく覆される。
例えば、"ゆ う れ い"である。
ゆ びわをみると
う れしそう
れ いとうこを
い っぱいにしてる
という具合にこれまで自分が信じていた常識などほんの氷山の一角にすぎなかったことを痛感させてくれる内容となっている。
人智を越えた存在に対して、人はなんとか名付け、定義づける事によって、納得させようとする。
が、そうした営みすらも彼らの本当の姿には到底及ばないのである。
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あいうえお作文。この手の作品は、文章の意味がわからない事が多いが、本作もしかり。あいうえお作文があまり上手くない。
カッパの所は面白かった。
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意味がわかってるのかわかってないのか
でも何回か読んだ。
オバケとしての怖さは全く伝わってない感じがした。
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5歳の子が1人でも読める本。
文字は少ないけど、隠れているものを探すのに夢中になり、ついでに絵も楽しめる仕掛け。
親子が一緒に楽しめる、遊ぶための本。
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お祭りで買ったたこ焼きがコロコロ転がっていった
ひろしが追いかけていくと、お化けの世界に迷い込んだみたい!
たこやき
から始まってあいうえお作文が満載です
読み聞かせ時間は5分弱です