紙の本
正太郎に新しい仲間が
2017/11/14 21:32
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
同居人の気まぐれで東京へと引っ越した猫探偵・正太郎。彼に気のいい仲間が増えました。楽しそうで何より。しかし ひとみさんのマイこたつにで三匹の猫たちが寛いでいらとはうらやましい!
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正太郎シリーズは久し振りだ。
今回は正太郎に新たな仲間に猫2匹、犬1匹が加わった。
正太郎とその仲間達が楽しそうに会話している。猫には言語と言う物がないと言うが、作中のほのぼのとした動物同士の会話はとても温かみがある。
動物達の的外れな推理合戦(?)も楽しい。
さらっと流れる作品中で人間同士の係わり合いもどこか優しい。
本作だけでなく、至る所に自然や動物を愛し、いたわる文面が見られるのもこの作家さんの特徴。
だが・・・早く「リアル0シリーズ」を書いてクレ。。。
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正太郎シリーズ6作目(角川から数えて)。短編4編中、3編が正太郎目線で嬉しい。東京に引っ越す羽目になってしまった正太郎。新たな仲間‘フルハタ・ニンザブロー(笑)’もでき、一緒に事件の謎を解く♪
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正太郎、とうとう東京進出〜
今回は殺人とかブラックなカンジではなく、ほのぼの&ホロリとさせられる作品でした。
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・このシリーズは大好きである。再登場を待っていた。正太郎が引っ越してしまったのは寂しいが、フルハタニンザブロウがいるので良しとしよう。早くトマシーナに逢えるといいね。・サスケの出番はないのがやはり寂しい。先生、早く上京してください。・相変わらず、猫視点が見事である。そしてラストのお話には思わず泣きそうになった。
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正太郎も東京へお引越し。新居は神楽坂ということでうらやましい。やや強引な展開はあるものの、猫が活躍するので許す。
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正しいタイトル「猫は引っ越しで顔あらう」
(収録作品)正太郎と天ぷらそばの冒険/正太郎と古本市の冒険/正太郎と薄幸の美少女の冒険/祈鶴(いのりづる)
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作品中にちりばめられた「くすり」と「ほろり」が、読後になんとも言えないしあわせのため息をつかせてくれる
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同居人のミステリー作家・桜川ひとみの転居にともない、東京で暮らし始めた正太郎。早速仲よくなった隣猫、フルフル(アメショー系シルバータビーもどきの大きな去勢雄)とニンニン(茶虎と白の混じった小柄な避妊雌)のコンビと一緒に、新しい街で、新しい冒険に大忙し!?下町の情緒に馴染み、正太郎が活躍する四つの事件。好評シリーズ、いきなり文庫で登場。
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『正太郎と天ぷらそばの冒険』
上京を決意した桜川ひとみ。糸川の親戚のおじさんの不動産屋から物件を紹介される。物件に置かれているインスタントの天ぷらそば。不動産屋のおじさんの秘密。
『正太郎と古本市の冒険』
新しい友達のフルハタとニンニンと神社で行われている古本市にやって来た正太郎。怪しい男が桜川ひとみの作品を古本の中に紛れ込ましているのを目撃する。本で作られたメッセージの秘密。
『正太郎と薄幸の少女の冒険』
桜川ひとみの住む家に現れる幽霊犬。以前に住んでいた女性・矢沢さんの自殺。飼い犬ミミ子の死。幽霊が出るとクレームをつけて退去した高木と言う男。幽霊犬と思われていたミミ子の息子しんのすけ。矢沢さんの死に隠された秘密。
『折鶴』
通り魔事件で恋人を殺害された沙子。立ち直れない沙子を心配する母親の京子と正太郎の出会い。桜川ひとみが通う雑貨屋に作品をおろす市村。市村の作品の中に沙子にあてた恋人からの手紙。
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09/06/02読了。
正太郎シリーズ。東京に越してきました。
正太郎と天ぷらそばの冒険→東京での家を決める為に上京した正太郎と同居人。
正太郎と古本市の冒険→東京に越してきた正太郎。隣家のフルフルとニンニン。
正太郎と薄幸の美少女の冒険→正太郎が越してきた家には犬の幽霊がでる?
祈鶴(いのりづる)→恋人を通り魔に殺されて引きこもりになってしまった女性とその母。ラストすごくあったかくて泣けた(ノД`)゜。:.゜
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久しぶりの猫探偵…久しぶりすぎて、飼い主に恋人が出来た事を
すっかり忘れて、はて? と首を傾げてしまいました(笑)
新しい環境、新しい友達。
恐ろしく忘れてしまっていた過去の人物も出てきて
これからどういう環境に…と、ちょっと思ったり。
ところで中は短編なのですが、まったくもって
恋人の影が出てきません。
引越し理由に出てきたっきり、それだけです。
果たして恋人と逢瀬なんかはしてるのでしょうか??
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猫探偵の正太郎と、同居人の桜川ひとみが、解決する推理小説の短編集第四作目です。
正太郎と同居人の桜川ひとみは、滋賀県の琵琶湖の近くのマンションから、
東京下町に引っ越した。やはり、正太郎が行くところに事件は舞いこむ。
新しく暮らす東京下町での四つの話が収録されています。
新しく登場した大家さんの雄猫のフルハタこと、フルフルと雌猫ニンザブロウことニンニン二匹がとても面白いです。
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可愛い! カッコいい! とあいかわらず正太郎に夢中です。うんうん、今回も必要以上に「猫っぽさ」を脱却してなくって良いぞ。新キャラ「フルフル」と「ニンニン」もいい味だしてますよ~。猫好きなら見逃してはいけない一冊です。
ミステリとしては幾分弱めかな? とも思うけれど。正太郎がいればどうでもいいです(笑)。お気に入りは「祈り鶴」。客観的視点での正太郎がまた良いんだ♪
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これも同じく旅行携帯用に借りた本です。
くろねこのミャーをかってるので、最近、猫ものに弱いです。
読みやすい文体だなぁと感じました。
可もなく不可もなくかな。
飛行機の待ち時間には最適でした。