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20世紀のサブカルチャーてんこ盛り。観覧車送りとかネズミ狩りとか、恩田さんの発送はやっぱりすごい!シゲルのカッコよさは異常!新宿組のみんなも個性的。少年たちが力を合わせて脱出する展開は鳥肌もの。
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恩田陸はいいですよね〜
作品に安定感が在ります!!!
この『ロミオロミオ』は前時代を夢見る近未来作品。
かなりぶっ飛んでいますが、さすがの筆力でしっかりまとまっている所がさすがですねw
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恩田陸さんの作品で二番目に好きな作品がコレ。舞台は近未来の地球。穢れ捨てられた世界。自由も権利もない混沌とした世界に取り残されたのは日本人だった。その中で、唯一つエリートの道へ行くため「大東京学園」の総代を目指し入学してきたアキラとシゲル。疑念。思惑。願望。欲望。仲間。家族。未来。そして過去。二人を待つのは…【2007/10/14】
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2007.12.10〜12.16
ごく近い将来の話。過去の清算をするためだけに生きている日本人たち。ほとんどの人間はきつくて危険な肉体労働をするしかない。でも、主人たちが通っている「大東京学園」がその生活を変えることが出来る唯一の方法。
その学校で卒業総代になれば家族や親類なども一生の生活を保障される。
きびしい入学試験をこえてやっと入った学校は実は・・・
感想は、(下)を読んでから。
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相変わらず恩田さんにはぐいぐい引っ張られる。途中シマバラとイワクニがどっちがどっちなのか分からなくなって、「あれ??」と混乱してしまう事態に。…今はもう大丈夫!
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面白かったです。恩田さんがハヤカワでSF?と最初は驚きましたが結構楽しめました。20世紀と言うか昭和の匂いがプンプンして楽しめました。さあ、下巻はどうなる?
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すごい疾走感があって一気に読めました。最初は世界観が見えにくかったけど、読んでいくうちにわかってきて面白かったですねー。
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未来の日本はこうなるかもしれない。
君の住む町もアンダーグランドへ沈み
君の先祖はこんな過酷な青春時代を過ごすかもしれない・・・
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ハラハラドキドキしたい人におすすめ。
男子の友情モノが好きな人にはもっとおすすめ(笑
ソフトなバトルロワイヤル。
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恩田陸の小説は大好きなものばかりですが
この本が一番大好きです。
世界観もアキラとシゲルの友情も
新宿クラスの皆も、すべて大好き!
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なかなか勢いがあって面白いけど、漫画的な表現は恩田さんらしくないなぁと思ったり。
サブカル用語もたくさん出てくるのは良いけど、解説がなければわからないネタも多々あり、読むのに豊かな想像力を要する。
それでも、読ませてしまうのが恩田さんパワーだと思う。
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設定がSFということもあって、読みやすさとリーダビリティが高い。
今まで恩田陸は感覚を通じて読者に訴えかける作家だと思っていたが、この作品の場合はどちらかというと映像的だ。
独特な舞台設定はさすがにお手のもので、謎を残しながら物語を進めていく。
盛り込まれているサブカルチャーににやりとしてしまう。ディズミーランドはふきだしました。
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人間模様とか社会体制とかが複雑に描かれていて、なかなか面白かったです。下巻に続く部分も良い意味で予想を裏切らずいい感じでした。
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2008.05.近未来の日本でアキラとシゲルは大東京学園に入学する.この世界では、サブカルチャーは禁止され、体力のみで実力を計られる.アキラは、はみ出しものの新宿クラスに入れられることになり.よく分からない管理社会と地下のアンダーグラウンド世界が同時に存在して.基本的にSFなのだが、はらはらしたりコミカルだったり.面白いような、訳分からないような.下巻はどうか?
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タイムトラベル系も入ってる感じ。
最初からドキドキ。謎がいっぱいで早く下巻に行きたくなる。
昭和のサブカルがいっぱい。ノリノリで書いてるのがわかります(笑)