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Death note 12 (ジャンプ・コミックス) みんなのレビュー

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みんなのレビュー134件

みんなの評価4.2

評価内訳

126 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ノートの持ち主が彼でなければ、もう少し面白くなったかも

2008/04/13 21:56

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この漫画、実はかなり変則的な読み方をした。10→11→12、7→8→9、そして1~6という順番で読んだのだ。
 そのせいか、10巻以後3冊の印象が強く、「前半派」と「後半派」で言えば、断じて後半派だ。前半とは、言うまでもなく某主要登場人物の死までであり、後半は彼の死後である。
 私にこの漫画を勧めてくれた人は完全な前半派で、「後半は蛇足だ」とまで言っていたけれど、私は「前半はプロローグに過ぎないのでは?」と思った。少数意見だとは思うが。


「このノートに名前を書かれた者は死ぬ」所謂デスノートを手に入れた青年が、やや視野狭窄的に独裁帝国を築く過程が前半で、その帝国が崩壊していく過程が後半、のこの作品は、「人が人を裁く」という重いテーマを扱っているが、少年誌での連載ということもあってか、登場人物たちの葛藤は深くない。
 それだけに、Aの気持ちもわかる、だがBの気持ちもわかる。どちらにも共感してしまい困る、という気分にならず、彼らの痛みが伝わってこなかった。
 それなら人間はおいておいて、主役であるデスノートはどうかと言うと、人の命を奪い、心を狂わせる恐ろしさが充分には感じられない。こいつ、本当はもっと魅力的な存在の筈だが。


 12冊という長さも適当で、面白く読んだけれど、もう少し対象年齢を上げた作風にして、例えば浦沢直樹氏の「MONSTER」のような切り口で見せれば、もっと読み応えのある話になったと思うと残念だ。少なくとも「MONSTER」のヨハンなら、対決者から「ただの人殺し」呼ばわりはされなかっただろうなと。
 やはりあのノート、子どもに持たせるものではなかったというのが、結論だ。

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2006/07/04 12:29

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