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勢いあるのでさっくり読めます。こーゆー話は元気もらえて楽しい。女の子が脱皮して、いきいきしてくるのも好き。
ただ、いわゆる「キャバクラ」っていうより、雰囲気は高級クラブって感じでみんなお行儀いいのがちと物足りなかったかも。いやな面があんまり描かれてないっていうか。夜の仕事のしんどさ、面倒さはこんなもんじゃないだろ・・・。ってまあ小説ですから。
面白かったです♪
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自分嫌いなくらーい女の子が、キャバ嬢を通して自信を持ち、夢を実現させていくお話。
初めて読む作家さんだったから、最初はなかなか文章に馴染めなくてすすまなかったけど、主人公が前向きになってきたあたりからテンポよく読めました。
でも、うーん。
こんなに変わるかなぁ。まるっきり別人みたいになっちゃってうまくいきすぎな気もする。
キャバ嬢ネタは裏話的な感じがおもしろくて飽きないけどね。
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派遣生活23歳の玲奈
突然の首切りに、生活も危うく次の派遣先も見つからない。
何をやってもうまくいかないとき、偶然キャバクラでタイニューをきっかけに
キャバ嬢として働くことになった。
キャバ嬢を通じて性格が変わり、何もなかった将来への夢が、見つかった。
キラキラ~な話。
著者の話ってキラキラだよね。
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いつもおどおどと人の顔色を伺い、遠慮のかたまり、マイナス思考の主人公。でもその思考回路、すごくよくわかる。わかるだけにイライラする。そしてドキッとする。そうか私もこんなふうに思われてるのかなって。
自信をもつことと思い上がることの違いがよくわからないから、とりあえず自分を否定して卑下しておけって思うんだよね。そのほうが楽だから。
でもそういう姿勢だから派遣の仕事が決まらないんだよ、と言ってやりたくなる。経済的に追い詰められていやいや始めたキャバクラの仕事。最初は完全に腰が引けてたけど、だんだん、ほんとに少しずつ気づいて努力できるようになっていく過程が、何度読んでも胸熱だ。
こんなふうに、主人公が少しずつ変わっていく物語は読んでるとすごく元気になれる。最後は胸がじんとして、涙がにじんだ。
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うっかり興味を持ってしまうくらいにキャバ嬢の仕事が魅力的に描かれていて、でも自分を当て嵌めて考えるには偏見を完全になくすことに躊躇いがあって、少し困った。
それくらい、素敵に思えた。
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2018.8.13
前半すごい苦手だった
努力するのは当たり前でしょ。
ここから先の主人公が見たい。
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派遣社員 南玲奈
ある日突然 恋人に振られ
仕事も契約解除され 八方塞がり
どうしようもない状況でキャバ嬢を体験してみる。
最初の体験はだめだったが 2度目の体験をすることになる。何事も否定的な玲奈の中で 何かが変わっていく兆しが見えてくる。
そして 読んでみよう。結構楽しませてくれる1冊です。