紙の本
リゾートホテルで会えます。
2015/12/19 21:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
山崎ぶたぶた氏。バレーボールくらいのピンクのブタのぬいぐるみ。
ぷにぷにした感触、ビーズの点目、片耳が折れてる。
思わず抱きしめたくなるような可愛い見た目。
だが、心はれっきとした人。しかも中年男性…!?
今回はホテルマン。リゾートホテルの執事。
高くっても良いから泊まってみたい。
ヒツジじゃないよシツジだよ。ブタだけどね。
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記念すべき1冊目は、ちょうど読み終わったぶたぶたさんで!
今回はホテルマンで役者だそうです。
相変わらずダンディな声が想像できません。むー。
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癖になるな…ぶたぶたさんシリーズ。恐るべし。
個人的に4話目の「冬」が好き。ぶたぶたさんを本気で怖がる作家が笑える。あんなに可愛いのに…親切なのに…。
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『異形コレクション・夏のグランドホテル』の番外編?
執筆陣の一人でもある矢崎先生が、『グランドホテル』を舞台にぶたぶたが大活躍する物語を書きました!
行方不明に自殺、果ては殺人事件にモンスターまで出てくるホテルとはとても思えない、ほのぼのとした物語が魅力です。
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矢崎存美さんの文章好きだな。
大抵の人は最初はぶたぶたさんを怖がるんだよね。可愛いのに。
癒されるシリーズ。
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とにかく大好きです。登場人物も話も全てが大好きです。
はらはらどきどきとか涙が出るような感動は無かったけど、心が温まるお話です。
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何とも言えぬ、ほのぼのした雰囲気がいいです。でも、ただ単に「ほのぼの」だけで終わらさせないのも、このシリーズの魅力なんですけどね。
劇中劇で「オセロー」が出てくるのですが、実は物凄く大雑把なあらすじしか知らなかったんですよ。四大悲劇くらい知っとかないとね。あ、ストーリーを知らなくとも、楽しめるように(判るように)してくれてますけどね。
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レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/112255710.html
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ぶたのぬいぐるみだけど、従業員の教育係で
ぬいぐるみだけど、ルームサービス運んだり
ぬいぐるみだけど、聞き上手で、
ホテルを訪れる人たちの話を上手に聞き出して
ちょこっと元気をもって一歩を踏みだせるよう助言をしたり
ぬいぐるみだけど、プロの演出による素人芝居で
「オセロー」のイアーゴーを演じる 山崎ぶたぶたの活躍
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ぶたぶたシリーズ。
今回は、ぶたぶたが田舎にあるホテルで働く設定です。
そこで開催される春のお祭りのお芝居に関わる人々が短編5作品に描かれています。
ぶたぶたをこわがってる作家の作品がおもしろかったし、主演に選ばれてしまった女子高生と友達、家族の関係もよかったです。
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今回はホテルマンのぶたぶた。
しかも「オセロー」のイアーゴー役まで演じることになる。
ホテルに缶詰にされてる怖がりな作家の話が一番面白い。
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ぶたぶたさんは相変わらず可愛くて素敵!
今回はお芝居に挑戦。
ぶたぶたさんの配役は衝撃。だけどめっさ見たい!
全編通して爽やかな物語だった。
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約1年ぶりになるぶたぶたシリーズの新刊。この作品でのぶたぶたは、リゾートホテルの敏腕執事(バトラー)にして名俳優なのだ。その姿を目撃した者は幸せになれるという伝説そのままに、出会う人達をちょっぴり幸せにしてくれます。 春、夏、秋、冬、そして春と5つの物語が収録されていて、春・秋は舞台関連の物語、夏・冬はホテルマンぶたぶたの仕事ぶりが垣間見れる物語なんですが、、、面白いし興味深かったけど、ホテルマンぶたぶたパートになーんか違和感を感じてしまった私。ま、最後まで読むと、その違和感も払拭されるんですけどね。2回目の春がクライマックスたる舞台公演で、作中劇と今までの物語とが微妙に絡み合ってくる構成の妙があって、くすくす笑いながらもついついしみじみ。この作品も相変わらず、読み終えて幸せな気分になれる物語でした。偉大なるマンネリでいいから、いつまでもこのままのぶたぶたでいてね♪ それにしてもぶたぶた出演の舞台、私も見てみたかったな。あーんど『オセロー』も読み返してみたい!こんな話だったんだっけ?
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今作もいろんな職業で奮闘するぶたぶたさんが楽しめるんですが、このシリーズのいいところは時にぶたぶたさんの存在をおかしいとか怖いと思う人たちがちゃんといて、それがまた妙な現実感を抱かせてくれるところかな。
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今回の話は芝居の話だったので、色々考えながら読みました。
朱雀雅は凄く実力のある演出家だという設定なのに、ぶたぶたを主役にして、彼の生来(かどうかはわかりませんが/笑)の特徴があるからこそ成り立つような、そんな安直な芝居を作るのかな、とか。
でも、スター形式の芝居だろうが、その人の外見的特徴に頼った芝居だろうが、素人芝居をそれとして成り立たせることが出来るならアリなのかなぁとか。
ぶたぶた作品の感想にはなってないかもしれませんが、そんなことばかり考えながら読んだ一冊でした。