紙の本
ゾクっと
2018/10/03 17:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜寝る目に読むには読みやすいです。短い話が何個も収録されているので、ちょこっと読んで気持ちよく眠れます。
投稿元:
レビューを見る
【目次】
みなさんゆるしてますか?
決意/冷蔵庫/キレないカレ/おすそわけ/ずれてる/ごめんねタクシー/クレーム/ビルダー/手錠/ひきこもり/登山/山賊らぶほ/血文字/カネコ/部室/デパート/おつかい/モロッコ/家族ハイク/クラッシュ/とびのり/押し入れ/夜道/好条件/ゲー男/お泊まり/リバウンダー/赤白シャツ/おこめ/過激なBabee/エコー/別れの時/三輪車/ナンシー・ブルース/ともだち中毒/AYU
投稿元:
レビューを見る
2006.7.18 1刷 ¥580
あの人が、今日壊れた……。恋人や友人に、気を、心を、許してしまったばっかりに、身も凍る体験をしてしまった人々がいる。自分の血を冷凍して食べる彼、どこまでもつきまとってくる友達、実の子供の命を狙う父親――この世でいちばん怖いのは、人間の心の闇だった。「Popteen」連載の二十本と、本書のために書き下ろされたとっておきの十六本を収録した、超恐怖体験満載の一冊。あなたは、簡単に人を信用しすぎていませんか?
投稿元:
レビューを見る
「東京伝説」と同様、非心霊系実話怪談。
このレーベルで既刊の「つきあってはいけない」と同じく、ティーン誌に掲載されたシリーズのため、恋愛絡み―それも女性が妙な男と付き合ってしまい、被害に遭うという内容が多い。
投稿元:
レビューを見る
7月18日読了。平山夢明氏編による怪談集、「○○してはいけない」シリーズとのこと。「魔が差す」「気の迷い」という言葉はあるが、一度あることは二度、二度あることは三度あると考えるのが人間としては普通か。基本的には怖い人による被害にあった話なので幽霊などの超常現象による怪談は少なく、「刃物によって皮膚を傷つける話」「虫がわく話」「整形手術の後遺症の話」などが多いのが現代の怪談話の特徴か。「・・・あれ以来、かつお節が食べられないんです」といった食べ物にまつわる話は怪談というより「嫌な話」だな。コワイと言えばコワイけど。
投稿元:
レビューを見る
http://kumaniac.blog99.fc2.com/blog-entry-282.html
投稿元:
レビューを見る
さすが平山夢明、というこわこわな実話系恐怖ものがあの上手い語り口で書かれています。
しかもこれは写真入りです。
よーーーくみたらそんな怖くない写真なんですが物語を読んだ後にぺらりと出てきたときには憎らしいです。
表紙から怖さあおられまくってて正直本棚に置きたくないです。
しかし癖になってしまう…
投稿元:
レビューを見る
ポップティーンに連載されてた、実話を取材したような体の創作(創作でしょう、多分)。
平山さんも苦労してたのか・・・。
今だったらこの仕事は受けないんじゃないか。
投稿元:
レビューを見る
雑誌に連載した短編集を一冊にまとめた本やからとっても読みやすい!
内容はかなり気持ち悪い!
ホラーやけど、全編人間の話やから現実にありそうで怖い。
もし、彼氏や彼女に当てはまってしまうと、見る目が変わるかもしれません。
ちょくちょく挿絵でなくて挿写真が挟まってくるのが、更に気持ち悪さ倍増。
投稿元:
レビューを見る
『リバウンダー』、『別れの時』、『ナンシー・ブルース』、『友達中毒』、『AYU?』が印象に残った。
挿写真アカンって…!!ビクッとしてまうから!!
投稿元:
レビューを見る
2014.04.20
夜の街で知り合う男(女もだけど)には要注意ですね。
特にピアスをたくさん開けてる優男風のバンドマンには…笑
かなり気持ち悪い話が多かったけど、怖い人のシリーズの中ではこの本が一番読めたかなという印象。
投稿元:
レビューを見る
読みやすくて2時間もかからなかった。
平山さんは会話のテンポがいいねぇ。
だから読みやすいんだと思う。
『クラッシュ』は悲惨なのに笑ってしまって、またちょっとほっこりするまさに平山節。