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山上祭二日目。秘密のオークション会場では、女子の写真の競りが白熱していた。特設リングでは伝説のマスクマン、スペル・ソラールが華麗な技を繰り出していた。そして、体育館の舞台では、演劇部長に急遽スカウトされた里香が、ヒロインとして舞台に立とうとしていた。夏目、亜希子も駆けつけて、いよいよ緞帳が上がろうとしたとき、謎の乱入者が現れ―!?
書き下ろし番外編『雨 fandango』の後編に、『dragonfly』『市立若葉病院猥画騒動顛末記』『as the summer goes by』の番外編三篇を加えた『半月』短編集第2弾。大人気シリーズ、最終巻!
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山上祭二日目。秘密のオークション会場では女子の写真の競りが白熱していた。特設リングでは伝説のマスクマン、スペル・ソラールが華麗な技を繰り出していた。そして、体育館の舞台では、演劇部長に急遽スカウトされた里香が、ヒロインとして舞台に立とうとしていた。夏目、亜希子も駆けつけて、いよいよ緞帳が上がろうとしたとき、謎の乱入者が現れ──!?書き下ろし番外編『雨 fandango』の後編に、『dragonfly』『市立若葉病院猥画騒動顛末記』『as the summer goes by』の番外編三篇を加えた『半月』短編集第2弾。大人気シリーズ、最終巻!
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シリーズ最終巻。本当にこの物語が終わり。
最後の最後まで本当に心温まる作品でした。
まぎれもなく、俺の中の電撃文庫の傑作に入る。
アニメは別としても、実写化はどうよと思う。この作品に対する思い入れはかなりあるので、汚されたくない。
何をともあれ、最終巻。橋本紡さんの新巻を、首を長くして待ちたいです。
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ついに完結ですか・・・・・・
さみしいのう。
とにかく話はめがっさ面白かったです。
あー、続編が読みたくなる(笑)
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文化祭の2日目。体育館の舞台では、演劇部長に急遽スカウトされた秋庭里香が主役として舞台に立っていた。
里香の主治医・夏目吾郎や看護婦の谷崎亜希子が客席から見守っていると、謎の乱入者が現れ!?
番外編を含む4つの物語を収録した珠玉の短編集。
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ついに「半月」最終巻です…!!
裕一と里香の短編後半、裕一の短編、
若葉病院での短編、里香の短編収録です!
ラストもとっても良かったです!
これで終わりと思うと寂しいですが、この本に出会えて本当に良かったですv
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当地がモデルになっていると聞いていたので図書館で予約しました。
ネットで調べたらこのような表紙。
てっきりコミックだと思って1巻〜8巻まで借りてしまいました。
早速読み始めました、4〜5ページまでコミックのイラスト、
その後・・・・・・・・・・・小説でした。
はい、確かに「ライトノベル」と表記がありました。
小説、いくら「ライト」とはいえ2週間で8冊は忙しかったです。
睡眠時間削りましたよ!
でも地元がモデルになっているのでとてもおもしろかったです。
地元民しかわからないような地名、駅、名所、食べ物、商店とかがでてくるのです。
ついつい高校生に戻ったつもりで(青春小説ですから)一気に読んでしまいました。
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1・2巻の主人公の暗いところをループしているような心理描写から、ついにここまでっ!
私は6・7巻あたりが一番好きですねー。
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ついに最終巻です。
7巻の続き(後編?)もあり、
やっぱり面白いです。
ラストがハッピーエンドで良かった・・・!
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半分の月の最終巻です。
終わり方は中途半端なのですが、里香が憧れていた「結婚式」ができてよかったと思います。
表紙のウェディングドレスを着た里香がとても綺麗だと思います。
また、中にある真紅のドレスを着た里香も見物です。
これで最終なのが惜しいのですが、里香と裕一・・・
どうかお幸せに。です。
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半月最終巻。
今でもとっても好きなお話です。
ありふれた日常が、自分にとってこんなにも大事なものだったんだと気づかされました。
個人的には夏目夫婦が好きでした(ノД`)
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半月は好きだが、どうもそのサイドストーリーなのは読んでみたいと思った本向きがしないので雨 fandango後編を読んであとはさらーっと流した。
本編のときもそうだがメインのリカの話以外は、ネタというかというかプロレスとかマニアックな話とかさくっさらーっと飛ばせて読めるのは良し悪し。
夏目のキャラは過去話も含めいいね。
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短編集その2にして「半月」シリーズ最終巻。
ここに来て多田さん株が急上昇。
こんなじーさんというのも良いかもしれない。
普通の少年と少女の、だけど“特別”な物語――というアオリは確かだった。
淡々と流れるようで、背景は重い。その背景を極力読者に感じさせないように
書かれているから甘々で青臭い感じが目立ってしまうんだろうな。
しかしながら、悪くはなかった。ごちそうさまでした。
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リバーズエンドで見事にはまった橋本紡の作品。アニメもドラマもやったけど見てない。見てないんだ・・・っ!!文章に透明感があって読むと情景が美しく浮かぶ。おかげ様で伊勢に観光に行きたくてしかたない身になりました。
この作者は現在、ハードカバーの作品しか出してないという脱ラノベ作家。めずらしいし、すごいことだよね。ラノベが苦手な人にもおすすめかな
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全8巻を通しての感想。人の死という重いテーマを扱っている作品だけど、だいたいはラブコメ。文庫の絵柄とか、ヒロインの描写に着目すると、いわゆる萌え系な匂いがしないでもないけど、橋本さんの淡々とした文章で綴られる日常の情景は、すぅーっと頭に入ってくる。登場人物はさほど多くなく、一人ひとりにエピソードが用意されているところが好みです。