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STリーダー赤城のお話。赤城の過去話が出てくる。陰背負っちゃってて、いつもの俺様っぷりがないのがちと、残念。(´・ェ・`)
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インフルエンザで大学病院に行った男性が数日後救急車で運ばれ、そのまま死亡した。遺族は医療ミスを訴えたが、民事裁判は敗訴に。納得のいかない遺族が刑事告訴をしたためSTが調査することになった。医師免許を持つ赤城が、大学病院の闇を語る・・・。色シリーズ第2弾
知られざる病院の裏側が分かりやすく書かれているが、STの力はあまり発揮されていないような気がしてちょっと物足りない感じでした。
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ラスト付近の「お前は最低のクズだ」という赤城の台詞が響きました。
医者って本当はこんな人だと思いたい。
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今野さん意欲的に取り組む方です。オカルト物、医療ミス物、自己啓発アカデミー
……。医療物の回で赤城君大活躍と思いきや百合根くんや菊川さんが頑張ってた。
しかし、裏表紙のあらすじの《感動のラストが待つ好評の「色シリーズ」》って大げさすぎやせんかね。
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題名:ST 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル
作者:今野敏
出版社:講談社
大学病院に行ってインフルエンザと診断され、2日後体に発疹が出来て診察を受けて帰宅した男が夜に倒れて救急車で再び大学病院へ・・。そして、急死した。その男の妻は、医療ミスを訴えて民事裁判を起こしたが敗訴。その後刑事告訴をしたため、STが捜査を開始した。
その大学病院で研修医をしてたSTのリーダーの法医学担当の赤城左門は、捜査の過程で封印してた過去と対峙する。病院対STの医療ミステリーです。
STの個性豊かな面々のリーダー赤城が活躍する本です。今回は、犯人を捜すのではなく、病院の過失を突き止めるミステリーになります。1度敗訴した事件を、STがどう突き詰めるかが見所です。今回も面白く読ませて貰いましたよ。1日で読めたのでテンポがよくサクサク進みました。やはり、今野敏は面白いです
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2009/1/10 近所のBook・Offで購入
2009/3/22〜3/28
ST 色シリーズの第2弾。サラリーマンがインフルエンザにかかり治療のため向かった大学病院でもらった薬を飲んだところ、身体中に発疹が広がり、皮がむけ死亡してしまう。残された妻が医療訴訟を起こすが... ST達は病院の医師たちを有罪に持ち込めるのか?医師であるSTリーダー赤城左門の過去も絡んできて、大学病院、医療の現場の問題もからめた優れた医療ミステリに仕上がっている。これまでのSTで最高傑作かも。
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前に読んだ青よりずっと面白い。
読み終わってすぐ再読。当分このシリーズで楽しめそうでうれしい。
黒の人がメインの話はどうなるんだろう?
無口な人で話が進むのか気になる。
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インフルエンザの患者が、病院にてフロモックスとボルタレンを処方された。服用後、スティーブンス=ジョンソンシンドロームとなり再診を受けたが、数日後に死亡した。患者の妻が刑事告発した…という事件。
ストーリーには関係ないが、気に入らないのでコメントしておく。
副作用発現での死亡は、必ずしも医師の責任ではない。
薬剤師の説明責任があるはずだ。(院外なら)
ビタミン処方箋を応需した時(再診時)、前日の処方内容の副作用情報について質問がなされていれば、病院に情報バックできるのだ。
さらに平戸の若かりし頃のミスも、投与量の間違い。
これも薬剤師が見抜けないのは問題だよ。薬剤部のほうを問いつめた方がいいのではないかい?ミスはしてはいけないが、ミスは起こりうるんだ。医師の間違いを見つけるのが薬剤師の仕事だろ。
薬剤師の仕事は一般的に認知が低く、期待されておらず、患者には煩わしいように軽く扱われ、そして唐突に責任を突きつけられる。
病院の体質を問題にしている作品で、薬剤師の存在を無視していることは、とても嘆かわしい。
あと、インフルエンザにボルタレンはべつにいいよ。私らもその疑義紹介はとくにしない。脳症の副作用情報はきっちり説明するし。でも、ABxじゃなくてタミフルなんじゃないの?ねえ。赤城さん。山吹さん、なんで黙ってんの?
そして青山君は、かっこいい。それでいいやw
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STシリーズの中でみると、上位にくる作品だと思う。ただ、今回はSTの活躍は少なめで残念。
赤城の過去が語られており、STファンは必読。
STシリーズ通して言える事だが、百合根はやっぱりいい人だ。
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STシリーズ第5作目。相変わらずみんな個性的でいい。時間を忘れて一気に読んでしまいます。
まさかラストでああくるとは…。やっぱりSTはおもしろい。
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医療過誤の起訴に挑む特殊能力のSTシリーズ。医者も警察もドロドロの利権や利害、人間関係に雁字搦めになっている。病院へ行くのが怖くなった(笑)
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STシリーズの・・・、何作目だっけ?(同僚ヨリ借用中)大学病院を舞台に、赤いリーダーが医療不祥事をあばく。大学病院とか、デカい病院の内部って、ホントにこんななのでしょうか?この作品を読むと、病院とゆうものが信用できなくなりそうです。現実の大多数のお医者さんは、目の前の患者のために、日夜真面目にがんばっておられるのでしょうけど。ん、今気づいたのですが、赤いリーダーってTVの戦隊モノ(「○○ジャー」っていうやつ)の定番じゃないですか!STメンバーの色分けって、コレを狙っているのでしょうか、ひょっとして。・・・でも、女性メンバーは普通ピンクだよなぁ。ブツブツ・・・。
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キャップはやっぱり良い人!
冷たい言葉を言ったりしても内心すっごい反省しているところを見ると、やっぱりSTメンバーのことを大事にしているのがよくわかる
こんな上司がいいですね
赤城さんの一匹狼性も一歩前進、仲間を思うようになったところが良い感じ
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STシリーズで活躍中の赤城の過去が垣間見える内容だったので、とても面白く、なぜ彼が「一匹狼」になりたがるのか、なぜSTにいるのか・・・などなどわかります。
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大学病院で起きた死亡事件をSTのメンバーが解決する話。医師免許を持つ赤城がどうして警視庁にいるかが明らかになると同時に、大学病院に所属していた赤城自身が大学病院の問題を世に晒し出す展開。個人主義のSTメンバーの結束が強まっていく描写が結構ある。
スラスラ読めて、一日で読み終わった。軽い娯楽ミステリーって感じで読みやすい。