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光化学の最先端を紹介した本。読んでいてワクワクする。「こうかがく」と読むのを初めて知った。ずっと「ひかりかがく」だと思っていた。恥ずかしい。
光化学反応で自動的に洗浄される素材、光駆動モーター、光情報処理、材料加工、分析など様々な分野の最新のトピックが紹介されている。実用化にはまだ時間がかかりそうだが、今後の研究に期待したい。
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面白かったところ
・ブラウン運動を止める光ピンセットや微細加工の話などレーザーの話
・光触媒
・光トランス−シス異性化反応の話
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地元図書館で借りた。
必要だったから読んだだけ。色々載ってて助かったけど、読み物としての感動はなかったかなぁ
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第一線の研究者が解き明かす『光』を使った最新技術のメカニズムを紹介した本です。
太陽光と酸化チタンでNOxをクリーンに除去、光で『極小分子モーター』を駆動、ホログラフィーで超高速・高密度記録、光ピンセットで分子ひとつを操作など、光化学の驚異的な研究の成果を分かりやすく解説してあります。専門的な用語をほとんど使わず、わかりやすい表現で書いてあるので、科学に興味はあるけど、難しくてよくわからないという方も、ぜひこの本を読んでみて下さい。
(2011ラーニング・アドバイザー/数物 SHIMAOKA)
▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1358822&lang=ja&charset=utf8
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光化学の関連する研究のダイジェストが書かれている。ちょっと専門性が高い部分もあるし、説明を端折っている部分もあるので、雰囲気がわかる程度には楽しめるが、やはりきちんと理屈から知りたい場合は、専門書を紐解く必要があるだろう。物理化学の教科書などの関連項目のところにトピックスとして出ていたら、楽しめる内容だと思った。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057275