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梢路と咲の絡みも読みたいとこだが、終盤になって見えてきたマスターの男気?はわかりやすく書かれてた。
ただ、いくら場違い過ぎる行動をしたからといって、殺すかな?
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新聞の本の紹介で、「どんでん返し」「表紙のピースの意味が…!!」みたいに書いてあったから図書館でかりてみた。
単行本だったので、表紙はピースじゃなかったけど…
おもしろく読んだけど、梢路と咲の関係とかがわからず仕舞でなんとなくスッキリしない。
どんでん返しも、「妄想ですよ。証明できない」とか言いながらしゃべりまくって、スッキリしたようなしないような。
やっぱりなんとなくモヤモヤが残ったな。
殺人の理由も気持ちわかるけど、なんかなぁ…
なんかなぁしか言えない本でした。
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2012.1
おもしろかったけど
いらない部分もあるよね・・
ショウジとマスターの八田に血のつながりがない事
ショウジと女子大生 咲が 中学時代の同級生だった事
この2つに意味があるのか・・・
それと 秩父弁・・
方言で会話するのは 読みにくいね・・・
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結末はわからなくは無いけど、ちょっと腑に落ちないです。単行本を読みましたが、文庫本の表紙が気になったのが大きな理由です。
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ん~?んんん?
なんというか、ずい分と中途半端な。気分は☆2.5.
この「動機」を思いついた作者が、無理やり長編を仕立ててみました、的な作り。
あまりに不要な部分が多くありませんか。
女性記者の云々とか警官の云々とか不要でしょう。
一見不要に見えて、物語に深みを与えているのなら別ですが、なんだかただの枚数稼ぎにしか読めませんでした。
どんでん返して。
あんな意味ありげなキャラ出したら、こいつが最後に持っていくんだろうな~て思いますよ。
核心の「動機」もな。
説得力を持たせるには無理があったんじゃないのか~?
うーん。全体的に緊迫感に欠ける。
おそらく、作者ご本人もミステリーとしては無理があると思ってますよね、うん。
ただ、ショウロのキャラは好きでした。
そして廃村に住むおじいさんとの絡み。
事件とほぼ無関係ですが、このくだりはすごく良かった。
彼の過去が必要以上に語られていないこと、女子大生との関係がうやむやなのもいい。
想像する余地がある。
この部分をメインにして、事件だなんだはほんの添え物くらいの構成にしたら、逆にあの動機が「お!」と訴える話になったかも?と思ったくらい。
それにしても文庫が書店で大量に積み上がっていましたよね。
しかもあの煽り文句……
宣伝の内容はもう少し考えたほうがいいと思いました。
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ピースの意味が意外だが説得力には疑問。
梢路のキャラは大好きだが、必要性に疑問。
不要な登場人物が多いところが、物語の深みを奪っているように感じた。
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連続バラバラ殺人事件に翻弄される警察。犯行現場の田舎町に「平和」は戻るのか。いくつかの「断片」から浮かび上がる犯人とは。陰惨な連続殺人は「ピース」によって引き起こされた!? 書き下ろし長編ミステリー。
新聞の書評を参考に読んだが、ハズレだった。どうでもいい事が妙に詳しく書かれ、伏線を張っていると思われる所は全く回収されず、徒労だけが残った。
(D)
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ピースの意味がこれだったなんてちょっと驚き!
事件はほぼ(仮定を含めて)解決したけれど、しょうちゃんや咲の謎も
解いてほしい。ていうか、他の謎は続編がないならいらなかったのでは。
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読み終わった後に、表紙の絵のピースの意味が分かるというコメントに惹かれて読みました。意外性もあって確かに面白くはあったのですが、ちょっと犯人の動機が弱いような…。でも娯楽性はあって十分楽しめます
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たぶんどこかで書評を読んで面白そうだったから図書館で予約したんだと思うんだけど、なんだかなあ・・・登場人物のキャラはなかなか魅力的なんだけど、ストーリー自体があまりにも・・・。謎を残した幕切れといえば聞こえは良いが、伏線が回収しきれてなくて中途半端な読後感。書き下ろしなのに、編集者は何も言わなかったの?
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いくつかの本屋で推していたので読んでみた。確かに「ピース」が嫌なサインに思えてくる。わりと普通な感じて進んで行き、最後でぐわわっと盛り上がるがラストはモヤモヤ。
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自分の本棚では登録数の多い方の本。
昔のハードボイルドものならいざ知らず、タバコを登場人物に吸わせすぎと思う。
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新聞の書評をみて、気になったので図書館予約。
返却期限の都合もあり、一気に読みました。だから面白かったのかな。
点が線につながる部分、タイトルの意味が現れる場面ではぞくぞくするよな感覚がありました。
しかし 一気に読んでしまったから、だろうか。
最後の部分はどうにも余分に思えて仕方なかった。
第一の解は腑に落ちていただけに、
第二の解で興が醒めた。
その解に至る困難な道程を、「公安だから」の一言で済ますのはあんまりだ。
その事故に限らず、ふだん至る所で巻き起こる、無遠慮な無神経な、かの「V字」
目にした瞬間感じる苦い沸騰…
その沸騰を再現したいがために書かれた小説だったか、はあなるほど。
と、せんでいい執筆動機を詮索してしまいました。
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ラストで1つ気になったんだけど言及している方を発見できず。いまさら単行の初版を読んだからかなぁ。
それとは関係なく、一気読み物件であることは間違いない。
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書店でやたら推されていたので気になった。タイトルの意味、文庫版の表紙のイラストの意味、確かにそれは意外性であはあったけれど、それを動機に絡めてくるなら、ちょっと弱すぎる。あと、やたら謎を並べておいて、結局明らかにされない、事件に繋がってこないもどかしさ、登場人物たちの意味深な背景も結局深く掘り下げられることもなく、「結局、なんの意味があってそんな設定にしたのか?」が多すぎる。ただ謎めいた人にして犯人へのミスリード?衝撃な結末とか言われてたみたいだけど、まったく………。秩父山奥で生きるおじいさんと、梢路のやり取りは印象に残り、むしろこの作品で一番好きなシーン。事件とまっったく関係ないオチでしたが。