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おもしろかったです。一見何のつながりもない連続バラバラ殺人事件。じつはそれらは深いところでつながってるんですよね。タイトルがピースなわけもわかりました。人間の、その場限りの軽率な行動、これも深く考えさせられる部分がありました。
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連続バラバラ殺人事件に翻弄される警察。犯行現場の田舎町に「平和」な日々は戻るのか。いくつかの「断片」から浮かび上がる犯人とは。「ピース」が解明されたとき、すべてが繋がった……。
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最後まで犯人が解らず
面白かったが、
もう少し省吾の事とか、
先が知りたかった。
ちょっと不完全燃焼。
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実家に帰省した際、新聞の下に書いてあった、本の紹介記事を見て、
この本を知った。
文庫の帯の文句に「どんなものなんだろう」と思って、
読み始めたが...。
なるほどなるほど。
そういう意味なのか...。
読みやすくて、結構さらっと読めたんだけど、
あと1つ、何か欲しかったな。
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実際そういう事をしてしまうような想像力の無い人間はいるんだろうけど。
場面設定あっちこっちに向かってるようにも感じてしまいましたが。
最後の纏め方がそう来るの?と思ってしまった。
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動機はおもしろいと思います。でも、前半の描写があまり伏線になっておらず、ちぐはぐな印象。そして、方言で書かれた作品がどうも苦手です。残念。
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ちょっと尻切れトンボな感じが「梢路」とアル中の女子大生の関係にあるけど、タイトルと中身、事件はいい感じだった。
被害者同士のつながりのない連続バラバラ殺人事件。その結果。
良かった。
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一見ばらばらな殺人事件。でもじつは過去につながっていた被害者たち。よくあるパターンだけどまあおもしろかったかな。
文庫版が売れているのは 表紙の絵が理由だと思う。
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2011年10月12日、読了。
文庫本の表紙が、読み終わった後はなるほど、と感じるけど、ちょっと殺人動機に無理があるんじゃないか?
方言だったり、土地柄の話だったりが強調されてたりで、どうも読みにくかった。
星三つ!
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本屋のPOPが気になり図書館で借りて読んだ。
POPですごい面白い宣伝してたので、期待していたけど。。。。
情景描写が細かすぎて、感情移入しにくく読むのがしんどかった。
結末が気になるので、最後まで読んだ感じ。
宣伝するほど面白くなかった。
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動機が凄い。
まぁ、実際に行動はしないし賛同もしないが、気持ちは分かる。
これは是非是非、映画化ではなくドラマ化してゴールデンでやってほしい。
んが、その時は上手い脚本家が必要だ。
この本はプロットはいいのだが、なんとも謎を多く残し過ぎてしまっている。要するに必要のない話が多すぎるのだ。
いや・・・あれは全て必要なの?
あれがあるから膨らむん?
んにゃ、必要ないっしょ。
( ・_ゝ・)<子供にも美学を。
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文庫と表紙がずいぶん違います。さくさく読めて面白いけど、カウンターの彼とアル中の女子大生の関係が不完全な感じ。も一歩かな。
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なかなか凝った題名の推理小説。いろいろな含み(掛詞)のある「ピース」という言葉である。最初は登場人物が結構多く、いったいどのような事件が起き、展開していくのか読めなかったが、田舎、御巣鷹山等をキーワードに事件が進行していく。エンターテイメント推理小説とも社会派推理小説ともいえそうだ。最後のどんでん返しも推理小説通ではない私にとっては驚かされる展開だった。スナックで主人公の一人、梢路が作る突き出しや料理が簡単そうで美味しそう、料理好きな私にとっては作ってみたいと思わされるものだった。
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諸々放り出して終わりか……。情景描写がうまいところに手練れのにおいがするが、それだけだな……。連続殺人を犯すには希薄としか思えない動機や、説得力のある仕掛けの説明がないところなど、ミステリとしてこれはどうなのよ、とミステリ好きにきいてみたい。
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*秩父で起きた連続バラバラ殺人事件。被害者達の共通点は、彼らが死ぬ寸前に見たVサイン=ピースにあった*
文庫版の表紙の子供達がずっと気になっていて、その後ハードカバー版を見つけたので読んでみました。
ミステリーだから怖さはあるんですが、怖い部分がだんだん変わってきます。うまく言えないんですが。
ここは犯人と関係ないと思って読み流したお話も全て伏線でした。文庫版は表紙も含めて。
これだけヒントが出ていて、まんまと引っかけられたのが悔しい……。