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それは彼岸からの声。死者の魂が、あなたを裁く! 「遺品」に秘めら
れた魔の力と、それに引き寄せられてしまったひとびとを描く、身も
凍る戦慄ホラー小説集。書下ろし短篇「手紙」を含む全8篇を収録。
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ケイタイが出てくる作品。
妻となる子との会話、あれ、ケータイでやってるんじゃないの?なんかおかしい。
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ホラーというより、なんとなく不愉快になる短編集。
悪意の塊のような物語は嫌いではないけど、これはそこまで至らない。
つまりは中途半端な不愉快話。
まぁ、
悪くはなかったけど。
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それは彼岸からの声。死者の魂が、あなたを裁く! 「遺品」に秘められた魔の力と、それに引き寄せられてしまったひとびとを描く、身も凍る戦慄ホラー小説集。書下ろし短篇「手紙」を含む全8篇を収録。
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「眼鏡」・・・訪れた実家で、亡き父の眼鏡を見つけ、
かけてみると、書棚の中に異彩を放つ
1冊の黒革表紙の本が目に付いた。
そして、その本を開いた時、それは現れた・・・。
「口紅」・・・自分の人生に不満だらけの看護師・峰子は、
入院中の仲のいい夫婦を嫉み、自分がその幸せを奪おうと、
夫をたぶらかそうとするのだが、彼には、ある秘密が。。。
「ホームページ」・・・死んだ人間からメールが来て、
じぶんのHPを見てくれと言う。
そこでは、毎日、日記が更新されていた。。。。
確かに、本人しか知らないことが、つづられているのだが。。。
遺品にこめられた、魔の力を題材にしたホラーで、
短編が8つ収められている。
どれも、最後にゾクリ。。。として、楽しめる1冊でした。
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角川じゃないけどホラ−
こういうホラーはなかなかめぐり合えないね・・・
遺品に宿るホラー
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遺品、あるいは忌品
故人の残した物品に関わった人間が巻き込まれていく恐怖
延々とある家系に受け継がれていくメガネや、現代ネット上に無数にあるホームページにまつわる話、その他にもモノが織成すホラー
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さまざまな「物」をテーマにしたホラー短編集。その「物」自体はどこにでもある、非常に身近なものだけに、怖さを感じるなあ。
お気に入りは「口紅」。心理的にじわじわと来る部分もさながら、ラストの華やか(?)なこと。あの情景を想像すると身震いがしました。とっても綺麗で、おぞましい結末です。
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現実には有り得ないと思うような話も読んでいるうちに、いつの間にかこの世界に引き込まれ、もしかして、もしかするかも…?と思わさせられました。登場する遺品が、どれも身近に存在するものばかりなので、余計にそう感じられたのかも知れません。まぁ、遺品と言うものは大抵、身近にあるものですけれど…。ただ、「遺品」と言うよりは「血筋」的なものが多かったようにも思えましたが、それでもゾクゾクとした怖さを味わえました。
中でも「靴」や「携帯電話」などは狂気染みていて尚更、怖い。でも、やはり一番怖かったのはラストの「手紙」。もちろんフィクションなのですが、最後の最後にこれは怖い。この構成が、とても面白いです。
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遺品をモチーフにした短編ホラー集なんだが、雰囲気として怪談風を装っているためか、設定や展開によっては違和感を覚えてしまう作品もいくつかあり。
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「スケッチブック」みたいなことは本当にあるんじゃないかと思ってしまう。
「携帯電話」みたいな話も好き。