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浪人時代、知人から薦められ、そのまま丸尾地獄に突入。しかし、これを読んでいても、なぜか私の衛生観念は稀薄のまま。
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丸尾末広は夢野久作のぱくりを公言しているって話を絵が10万円で売れた人から聞いたけど、どっちもすきです。
少女椿より、こっちの方が好き。
(昭和)エログロナンセンス感、グチャグチャでドロドロでバッキバキな感じがすごい。
エロ本よりも、親には見せたくない。
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少女椿を読んですぐに読んでみた作品です。あの作品と比べるとギャップで最初は驚きましたが、慣れてきますと世界観に引き込まれました。
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まさにエログロすぎ
改めて見るとやっぱりカルトな漫画だなぁと思わざるをえない
画力もさることながら、強烈に印象に残るフレーズが多い
親に見られたくない漫画ナンバー1です
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まさにまさにエログロナンセンス、意味を成してない。
でもなんだかそういう説明出来ないところに
ハッとさせられるこの感覚がすきです。
ウンコスープの作り方が特にすき。
作品全体は下品で不快なのに
トロッコからおちるラストシーンは
どうしてあんなにも刹那的でうつくしいんだろうか
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うーん、グロい。
でも絵がきれいなんだよなぁ。昭和な感じも好き。
また芋虫系の話が出てきたな。
この人好きだねぇ。
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丸尾末広まとめ買い、連読み2冊目。
先に読んだ『DDT』より少し前、81、82年の短編作品集。
当時、丸尾氏が気に入っていたであろう台詞、フレーズが重複して出てくる。
最近の文学作品を漫画化したモノと異なった印象を受けるのは、時代的なものも手伝ってか?この頃の作品はインディーズにコダワりぬいてる、イイ意味でのアングラな香りがプンプンする。
確かに、自分、大好物です。
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最後の短編の「執念深い外道め!!」というセリフで笑う。ドグラ・マグラ、下巻放置してたの思い出したよ。
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他の作品集に比べたら、比較的文字量の多い、詩的であり文学的な1冊のように感じました。つまり何がいいたいかというと、丸尾先生の漫画の中でも、かなり好きな1冊だということです。
不勉強ながら、私が分かるだけでも、パースペクティブキッド、バタイユの眼球譚、太陽肛門、ねじ式、乱歩の芋虫、ドグラ・マグラ、等々を彷彿とさせる作品群や、ランボーの詩の題名やフランス映画のタイトルを意図的に使った作品があります。これらを見せびらかすわけでもなく、あえてひっそりと違和感なく作品の中に落とし込んで、散りばめさせている丸尾先生の漫画が、やっぱりいいよなあ。と思います。本作は特にその寓意的な要素が強かったため、めちゃめちゃ面白かったのでした。
『ウンコスープの作り方』『地獄の一季節』『美しい日々』『月食病院』は中でも別格の素晴らしさです。