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未完なのが残念。
3兄弟(実際は4兄弟か・・)それぞれ魅力的で、ミーハーに読みました。
イワンは、とくにかっこいいです。
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かなり売れているという新訳、周りでも読んでいる人が何人かいる。確かにこれはスゴい小説だと思う。世界最大の文学と言われるのもむべなるかなと思う。エピローグまで、テンションの高さにつられて、次は何を言い出すのか気になって、読み切ってしまう。
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ようやく、読み終えました、カラマーゾフの兄弟 一巻。
読みやすい文章であるけれど、文化の違い、宗教に対する意識の違いが、読みにくくさせたのです。亀山さんが悪いわけでもなく、ドストエフスキーが悪いわけでもなく、ただ単に違いからによる理解が不足しているのだと思います。
違うからこそ、「何でだろう?」と考え込むので、時間がかかってしまい、エネルギーも消耗してしまうのです。
逆に、ドストエフスキーが日本の特徴である「わびさび」を理解するのに時間をとられると思いますし、お互い様なのです。
しかし、当時のロシアは大変でしたのね……。
まだ父親殺されていないので、驚きでした。
二巻で殺されるのかしらん、と思いつつ本を閉じました。
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読み進めるのがしんどい・・・が、読破できるように頑張るぞ!!
ロシア文学の最高傑作と言われているだけあって、これから何かが起こる予感。
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読みやすいです。
さすが新訳です。
セリフも長々〜と続いている新潮版と違って、所々で段落で切れているので読みやすいです。
登場人物紹介がメインの巻なので、最初、やや内容理解に苦しみましたが、だんだんとおもしろくなってきました。
カラマーゾフ読もうと思ったら光文社。
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えー、まだ殺人起きないの?
読み出すとスルスル読めちゃいます。
それにしても、ややこしい家庭だなあ。
事件が起こってしかるべし。
2008年1月
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まだ最初で説明が多いためいまいち読みづらいけど、後半に入ってから面白くなった!会話多いのがびっくり。よく喋るなぁ。
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20080112
すんごい面白い。面白くないわけがないんだろうけれども。
1冊がほとんど一日の出来事なのに、退屈しないで読ませる。推理小説的な謎解きめいた、伏線めいた単語もちりばめられていて、ぐいぐいと。これが小説だ、という。もうこれが小説なんだあー。
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『地下室の手記』や『罪と罰』を新潮文庫版で読み、いつか挑戦したいと思っていた『カラマーゾフの兄弟』。新訳の話題性に乗ってついに読み始めましたが、なるほど、確かに読みやすい。まだまだ物語の核心には入っていない人物紹介が中心の第1部なのに、『罪と罰』を最初に手にしたときのような入りづらさは感じさせず、それでいてドストエフスキーならではの会話の魅力は損なわれていない、という印象。テンポ良く興味深い人間模様が描かれ、物語の大きなモチーフになるであろう宗教的な主題の種撒きもお上手。ただ、まだまだ先は長い。これだけ風呂敷を広げていった上で、どのように終着するかがやはり見物だ。
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まとまった読書時間が取れないのが残念だけれども、じわじわと盛り上がってきたところで1巻が終わったというカンジ。
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「この新訳が、10万部突破ですごいことになってる」と業界後援会で集英社の人が語っていたので読んでみました。ドストエフスキーは、新潮文庫版『罪と罰』を一年半前に読んだけど、それとくらべると確かに読みやすい。話は序盤。これからどうなるのか楽しみなところです。しかしまあ、罪と罰でも驚いたけど、ロシアの人はみんなこうも長いセリフをべらべら語るのか?ドストエフスキーだけなのかどうなのか、非常に気になる。
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まずちゃんと飛さずに読み終えた自分に拍手を送りたいw
あちらの宗教観に理解が乏しいと意味を理解しかねる部分が多々あった。
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新訳のカラマーゾフ。「翻訳がいまいちで読みにくいよなぁ」と思っていた人には、おすすめ。
栞に主な登場人物の紹介が書かれていたりと、細かい気配りが感じられる。また、最後の読書ガイドも内容の理解の助けになり、◎。
プロローグでは、これに続く作品が作られる予定だったことが記されており、カラマーゾフ完成後に著者が急逝してしまったことが残念でならない。
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はやりものを手に取りました。
満を持して登場した新訳です。
文学のなかの文学なのだそうですが、
とにかく話が前に進みません。
じっくりと取り組まないといけない小説です。
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金を稼ぐことか遊ぶことだけで生きている小貴族のフョードルカラマーゾフと、その息子たち、豪傑の長男ドミートリー、冷血の次男イワン、天使の三男アレクセイの三兄弟からなるカラマーゾフ家。
離散していた家族は財産分与などの問題を抱え合流し、その3日間の出来事について書かれている。
登場人物一人一人が主人公であり、物語の厚みを増している。また、終始においてかなり娯楽性に富んでおり、実に読みやすく、その中に哲学、思想、あらゆる本質的なことを織り込まれているので、世の問題に答えを導き、頭の中で何かが啓ける。