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架空のあかね市立図書館を舞台に、レファレンスの基本がわかりやすくかかれている。事例を挙げて、回答にたどり着くまでのプロセスがわかる。一般の人向けというより、図書館司書の参考書のような本だ。
または、学生用。図書館を利用する前に、一読すれば、もっと上手く図書館が利用できると思う。
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わからないことは調べたい人向け。
いろんな検索方法があるってことがわかった。
いろんな疑問を抱く人がいるってことも・・
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図書館の「リファレンスサービス」が質問に対して、どういった調査をするのかを会話形式で分かりやすく解説。
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図書館員は是非読むべし!
分かり易いレファレンス事例集です。
イラストがまるっこくて可愛い。
ワタシもレファレンスの達人目指します!
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既読。
かなり面白い。
そもそもわたしは図書館や書店が好きなのだ。
それも、背の高い書架がずらーーーーっと並んでいるようなレトロなのがいい。
(最近地元の図書館は、新刊の入りが少なくて非常に残念)
ああ、できれば出版か図書館か書店に勤めたかった…。
そんなあこがれプラス、実用的書としても使えると思う。
割と多い上司からの「ほら、アレなんだっけ、アレ」に対応するために…。
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図書館のレファレンスコーナーはなんとなく敷居の高さを感じるが、この本を読むと気軽に利用してみようかなという気にさせてくれる。
コミカルな挿絵も多くとっつきやすい本。まぁ図書館の利用者向けというよりは、図書館で働くスタッフ向けの本なんだろうけど。
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レファレンスの仕方が、個々の経験にそって進められているのでわかりやすかった。ついでに不思議に思ってたことも解決できて一石二鳥だった><。
自分でできるようになりたいですね。
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調べものが多いため、資料の当たり方を知りたくて読んだ本。図書館のリファレンス係の設定で書かれており、図書館の利用の仕方、という意味でも読みやすく、ためになりました。
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2010.05.26 図書館
実際のレファレンスをもとに、〈調べるコツ〉を紹介。勉強になりましたし、読み物としても面白かったです。
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「『萌え』という表現はいつ頃から使われたの?」「ピラミッドに『最近の若い者は・・・』って落書きがあるってホント?」・・・・・・
あなただったら、こんな問いにどう答えるだろう? こういう問いに日々答えているのが、図書館のレファレンス・サービスを担う司書さんである。この本は、こういう具体的な事例をもとに、図書館の司書がどういうアプローチで答えにたどり着くのかが、具体的なストーリー仕立てで書いてある。
これがまたすごく面白いのだ。一度読んだだけで身につくなんてことありえないけど、そうやって司書さんは発想の枠を広げたり、絞ったりするのか!と感心する場面が何度もあった。大学生や大学院生をやってればそれなりの資料の調べ方は身についているはずなのだが、そんな素人ではとうてい太刀打ちできないプロの技というのもあるのだなあ。すごいわ。
ゆるーい感じのマンガ「探本戦隊レファレンジャー」やイラストもいい感じ。このシリーズで単行本化されたら買うけどね、僕は。この絵描きさんが、著者が務めていた高校図書館に入り浸っていた生徒さんだったというのも素敵じゃないですか。
しかしもったいないなあと思うのは、こういうテクニックがなかなか一般向けに公開されないこと(もちろんこの本で公開されてるんだけど、想定している読者層は司書の方っぽい)。図書館司書の本探しのテクニックを一般人に伝授する講習会とか、市や区の中央図書館レベルでやってほしいなあ。
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勉強になった。他の本より気楽に読めるし、例がたくさんあるから参考になる。
レファレンス経験浅いから頑張ります。
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最近書店が舞台の小説やコミックが流行り(と言うほどでもないか)だけれど図書館もあなどるなかれ だ。小説ではないんだけどね、これは。あくまでサービス実例集なんだけど、小説仕立てとでも言おうか。「へぇ 図書館でこんな事まで調べてくれるんだぁ」とか「司書の人ってこんな仕事してるんだ」とか そういうHow to use 図書館 って感じですかね。今は何でもネットで調べてしまうのだけれど、こつこつと文献に当たる正統派調べモノもたまにはいいぞ と 青少年に読ませたい本である。もちろん おじさんおばさんおじいさんおばあさんにも どうぞ である。
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学校図書館司書教諭講習にて講師の先生から紹介いただきました。
率直な感想は「大学生のときにめぐり合っていれば、もっと簡単に卒論書けたのに~」という本。残念ながら本書が出版された年には既に社会人になっていましたが・・・
文体は平易で中学生でも読めます。しかし、参考文献で出てくる史料が年鑑程度ならいいのですが、国歌大観とかマニアックな文献がどんどん出てくるのでだんだん辛くなるかも・・・・・・
とはいえ、高校生には読んでもらいたいです。高校で研究の必要のなかった人は大学入学時に読むべき。特に、私のように日本古典文学を専攻してしまった文系の学科は、研究を進める上で古書・史料にあたる必要が必ずあるため、必要なスキルです。
この本の、小学生向け、中学生向けバージョンがあるとうれしいなあ。
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この手の本の中では、かなり読みやすい。
中高の図書室に置いていいと思う。
もちろんオトナにとってもおもしろい。
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司書志望の人にオススメ。
レファレンスの実例をわかりやすい文章で紹介されています。
一度読んでみてください。
【熊本学園大学:P.N.和菓子】