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その名の通り、数学に感動する本。
雪月花に比べて、柔らかい感じがあり、さすが桜井先生って感じの本でした。
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面白くないわけではないんだが……。
同系統の書籍が沢山出ている今、敢えてこれでなくてはならないというほどの何かは感じられない。
文章は平易で読みやすいが、個々の説明が中途半端に始まり終わり、結果として「何の話だったのか」と思う時がある。
たぶん、合う合わないがあるのだろうが、少なくとも私は「合わない」方だったのだろう。
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数学に感動はするだろうけど、この本に感動はしないな。
もっと具体的な数式とか、証明とか、そういうのがばりばり出てくる系だと思ってたんだけど違った。マイルドだった。一般向けだった。肩すかしくらった。残念。
なんだろう、たぶん、作者の考え方にまるで賛同できないから、書いてある内容が事実なのかどうかを疑ってしまって、感動どころではなかった。
いや、あれやん、しょっぱなで、「零」を「レイ」と「ゼロ」と読むときに違いがある云々って書いてあって。「0点」は「レイ」で、「死亡件数0」は「ゼロ」で、完全に無であるときは「ゼロ」、何かあるけど間違っていて正解がないときは「レイ」みたいな。そんな説明されてたけどさー。納得できるか? これ。ほかに「レイ」って読む場合とか「ゼロ」って読む場合、ありそうな気がするけどな。だって、無回答、白紙回答しても「レイテン」じゃん。
ここで「ほんとかよそれ」って思ったことが運のつきでした。最初に疑問を抱いたらもう後を素直に読めないよね。
いくつか面白そうな部分はあったので、そこを詳しく書いてあるような本を探したいところ。
・「π」はすべてを知っている数
・「超越数」
・和算
・ゲンツェンの「自然数論の無矛盾性証明」
この辺面白そうだった。
そんでここでもラスボスなゲーデル先生。
不完全性定理の登場をオセロに例えるくだりは、「ちょっと乱暴な言い方をすれば」という枕詞ではフォローできないくらい乱暴すぎるよ。
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読了:2011.10.10
内容が悪いわけではないが、すでに家にある本と内容がかぶっていて、私にとって目新しいことがなかったため★★☆☆☆
友愛数、素数、黄金比、白銀比、音楽と数学、不完全性定理、フェルマーの最終定理…などなど扱う題材はどれも好みで好きなものばかり
定理の証明を紹介しているものではなく、この定理の美しさを平易に説明したり、日常にあふれる数学の不思議、面白さがたくさん登場し数学嫌いなひともぜひ知ってみてほしいことばかり
でも先に述べたように、私にとってはすでに既知の内容ばかりだったのでものたりなかったかな
素晴らしいとは思ったが、感動はしなかった。
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おもしろい数学の法則をわかりやすく表現してくれてる。
有名な話が多いですけど
その分おもしろいですね。
理系的な考えもおもしろいですし。