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新しい本ですが、いわゆる浅い成功法則・自己啓発の書ではありません。読み流すのではなく、じっくり読んで腹に落としていけば、若い人のみならず、中高年以降の人生にも得られる智恵が書かれています。
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成功例だけではなく、ご自分の失敗例もふまえて、頑張れるヒントを提供してくれている。メンター(協力者)は、夢に向かって努力している時にしか出現しない。才能の無さや不安もチャンスのひとつと考えよう。ピンチの時に、自分の心をコントロールする秘訣なども、為になった。
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必読書です!!
この方の御蔭で今日の私はいると言っても過言ではありません。
こーちゃん改め晃一さん、本当に心から感謝してます!!!!!
ありがとうございます。
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理性は感情をコントロールするのではなく、感情を理解するためにある。ネガティブな感情の裏には、実はポジティブな気持ちがある。ネガティブな感情にとらわれたらと思ったら、「ああ、こんな風に考えるなんて」と自分を責めずに、その裏のポジティブな感情に気付いてほめてあげる。
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【21】何かに「なる」のではなく、すでに「ある」ということを知る
何かを捨てたり、新しく手に入れたりして、違う何かになるのではなく、もともとあった状態にいかに近づけるか。僕は、こういうことを一生かけてやっていくのが生まれてきたことの意味というか宿題なのかな、と思ったりしています。・・・・・ハートはもともと完璧。もともとは何も欠けてはいなかった。求めるものは、いつでも、外ではなく、中にあるのです。
こんな考え方は初めて聞いた。要するに素直になれ、ありのままの自分を好きになれということなんだけど、それを心の状態で、こういう形で言及している本は見たことがない。
すごく素敵な考え方だと思う。それはやっぱり今の俺に足りてない発想だと思うから。自分を駆り立てすぎて無理してるんだよな、なんとなく。今でない何かになろうとするのに必死なんだわ。ゆがんだプライドというか、無駄なこだわりが多いのもそう。そういうのも含めて自分のことが好きになれたらいいんだけどね・・・時間がかかりそうだけど、やってみたい。
他に気になったワード:
・強いものが生き残るのではなく、変化できるものが生き残る
・モノベースの目標だけでなく、感情ベースの目標も立てる
・自分で自分の商品の客になる
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【書評】
今、ここにいる自分に。これまでの自分に。
そして、これからの自分に。
「ありがとう」と言えるとき。
世界は、見たこともないほどいい方向へ回り始める。
自分の人生は、自分でつくれるんだよ。
【感想】
本田晃一さん唯一の本。(多分・・・)
すごい人らしい。
一度、お会いしてみたいな〜。
普段はブログを見ているが、これが何ともオモロい。
だってタイトルが
『本田こーちゃんの、自由大ちゅき』である。(^_^ゞ
http://blog.livedoor.jp/hondakochan/
今は、世界一周新婚旅行の最中のようだが、
頻繁に更新されていて楽しい。
1つ1つがこれまた長い!写真もてんこ盛り。
「楽しそう!俺も行きたい!」と思ってしまいます。
この楽しいブログから生まれた本。
そりゃ、素敵な内容となってます。
好きなフレーズ
・「カッコ悪い自分」を認めよう
・「自分軸」で考えるとラクになる
・「好き」と「不安」はセットでやってくる
・「私はこう感じる」と言う練習をする
・居心地が悪い場所のほうがより多くを学べる
・「才能がない」のは最大のチャンス
・「お金がない」のも絶好のチャンス
・まず「稼ぐ」と決めること
・「こうなりたい」ではなく、「こういう感情を得たい」
・豊かな人は「受け取り上手」
中でも感銘したのが
・人は3つのクラッシュで人生を考え直す
に書かれていたこと。
『アメリカの同時多発テロの影響で売り上げが激減して、「お金がない、どうしよう」と大パニックです。
困りはてて、知り合いの社長さんたちにメールをたくさん送ったのですが、「頑張れ」とか「そういうときもある」みたいな返事ばかりでした。
そんなとき、本田健さんだけがこんなメールをくれたのです。
「売り上げ落ちるのはいいことです。そうでもしないと、あなたのような人は人生を考えないでしょう。
しばらく固まりました。そして、ようやく「このままじゃ人生まずいぞ」と気がついたのです。』
本田健さんの指摘といい、それを受け止める本田晃一さんといい、素敵な仲間に恵まれているんですね。
値段も安いし、お気楽に読めて、はぁ〜なるほど、と考えることも多い。
その上、本田晃一さんのセミナーを収録したDVDプレゼントも付いてます!
とてもとてもオススメな本です。
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実際にこの人のお話を聴きにいったことがある。
すごい自然体なんですよね・・・・(・∀・)!
ゆらーりとしていて、小さいことじゃぁ動かんぜ。
というオーラをまとっている、不思議な方でした。
この本はその自然体になる方法を書いてある本
「心はまぁるい状態ですか?」
という問いかけがある。
当時の僕はまぁるくもない!角々していたなぁ・・・球体のはずやのに大きな凹みがあったし(´・ω・`)
まぁるい状態・・この精神ができるまで結構時間がかかりそうだ・・(´・ω・`)
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他人軸ではなく自分軸で考える。
麺たーは行動してから現れる。
カッコいいビジネス→関わる人みんながハッピー
相手をほめる。
自分の才能を認める。
夢を持ち続ける。
HPを作ってみる。
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親友の友達のこーちゃんの本です。
目がキラキラしてて陰がなくて、会った瞬間何かのオーラを感じました。でも、それは自然体で作った感じが全く無く、"まぁんまるな心"と言う言葉がピッタリでした。
ひょんな機会にお会い出でき、気になったので購入しようとしましたが、絶版のため仕方なく中古本を購入してみました。
しかし、こんなにいい本が絶版ってモッタイナイ。
自分自身と向きな会うこと。好きなことを仕事にすることが、読んでいてスッと入って来ます。66項目全て役に立ちます。
人生が変わりそうでワクワクします。オススメの一冊ですね(^-^)/
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強い者が生き残るのではなく、変化できるものが生き残る。
だから、たくさん学んで、たくさん変化していく。(p65)
キーワードを持つことは、すごく重要。
キーワードをちゃんと持っていると、それに関する情報がたくさん入ってくるようになるし、情報の質も上がる。(p69)
自分が与えられるものと欲しいものをきちんと提示する。(p73)
自分の好きなことを磨いて、それを喜んで与えられるようにするとすごいいい。
メンターに教わるばかりではなく、こちらからも何か与えられるものはないか、真剣に考えることもとても大切。何でもいいから、自分が与えられるものがひとつでもあると、メンターとさらによい関係が築ける。(p78)
お金は使えばなくなってしまうが、知恵は使えば使うほどたくさん出てくる。(p101)
自分がお金を使うときは、すべてレッスンであり、授業料を払うと思う。「なぜ自分はここでお金を払ったのか」ということを、つねに考えるくせをつける。(p109)
売ろうとすることに苦心するよりも、いかにお客様のことを考え、相手にハートを開いてもらうか。それがビジネスのコツ。(p113)
ビジネスで成功するために、あるとすごく強力な武器になるもののひとつに「異業種を見て自分の業種に転換するワザ」がある。(p122)
最初のうちは自分のスタイルなんて持っていない人のほうが多い。そんなときは何かを、誰かを真似て、少しずつ改良して、やがて自分なりのものをつくればいい。(p127)
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人生ではいろいろな出来事が起こる。
社会人ではビジネスに時間を多く費やしていく
その中で重要なことは、信用されること、信用すること。そして、人を褒めることなど、人と人とのつながりのなかで重要なことととリンクしている。
人は常に変化することを嫌がるもの。しかし、変化が無い場合を考える事で、何を今すべきことなのかわかる人生を迎えられることになる。
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自分自身の夢は少なくとも100人に語ることです。そうすればたいていのことはきっと実現するし、実現するころにはその夢に関するエキスパートにもなれ、協力者も現れる キーワードを持つことは非常に有効です 成功から学ぶ方が早い時は、迷わず成功から学ぶ 豊かな人は、「受け取り上手」だし、「受け取り上手」な人は豊かになる 楽しいことや好きなことをして、「いいこと」に囲まれて暮らそう
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・生きていく間には、いろいろなつまずきや挫折がある。うまくいかないことがあって、打ちのめされて、どうしようもなくなってはじめて、本当の自分が見えてくるということもある。自分が自分に「こうであってほしい」と期待するほどにはカッコよくなれない、そしてならなくてもいいとわかるとき、人は本当にカッコいい自分に近づいたのだと思う。
・自分を好きになるために、まずは「カッコ悪い自分」を認めよう。カッコ悪い自分をなかったことにして切り捨ててしまわずに、ちゃんと自分と仲直りをしておかないと、あらゆる場面でその自分が出てきてあなたの邪魔をする。今からでも遅くはない、過去の自分と仲直りしよう。誰かに何かネガティブな感情を持ったときは、過去のカッコ悪い自分がほかの人の姿を借りて現れたのかもしれない。自分の欠けたハートを見つけるチャンス。それはカッコいい自分に近づく第一歩。
・自分軸はあくまで「軸」、自分の「型」ではない。「いつもこうでなければならない」という「型」をあまりきちんと決めないほうがラク。きっちり「型」を決めてしまっていると、他人にも「型」にはまるように強制してしまっているときがある。自分の軸は大切にするべきだけど、変な「型」を相手に押し付けたりしないように、自分が「型」にはまっていないか。
・感情に支配されず、いつもクールなほうが大人っぽくてカッコいいのではない。理性は感情をコントロールするのではなく、感情を理解するためにある。ネガティブの感情の裏には実はポジティブな気持ちがある。振り幅が大きいほど感情も乱れてしまう。車で渋滞につかまってイライラするのは「約束の時間までにたどり着きたい」という思いがあるから。これが「別にいいや、遅刻しても」というテキトーな気持ちだとイライラしない。したいことがあって、それが邪魔されている状態だからイライラする。つまりイライラした自分は意欲があること。「おお、自分は意欲があるな」と自分を褒めよう。ネガティブな感情にとらわれたと思ったら、自分を責めずに、その裏のポジティブな感情に気付いてほめよう。自分の中の「よくなりたい」という気持ちがわかる人は、自分にやさしく、成長が早い人。
・人は絶対に、自分にウソをつく。他人とのコミュニケーションよりも、まず自分自身とのコミュニケーションを上手にとれるようになることが大切。これができないと自分の感情をうまく理解できないということが起こり、何かあって傷ついたときに、きちんと対処できない。だから傷つかないように感情を麻痺させ、心の中に壁をつくり本当の自分をその中に閉じ込めてしまう。正直に自分の気持ちと向き合って上手にコミュニケーションをとれる人はカッコいい。面倒だったり、間違いを認めるのがイヤでウソをついたままでいると、絶対あとで苦しくなる。
・自分の悪いところを知るのもかっこいいし、いいところを知るのもカッコいい。それには何が必要かというとやはり「素直さ」=すべてのものごとを「そうだね」と静かに認める心の落ち着きと、受け入れる広さ。何かに「なる」のではなく、すでに「ある」���いうことを知る。
・何かを始めて、自分で試行錯誤していくうちに「これが自分の中で足りない」ということがわかるときがある。そのときになってはじめて、実はあの人がメンターだったということがわかってくる。必要になったときに姿を見せる。メンターは行動してから現れる。メンターがいないと行動できないというのは、自分が誰かに依存している証拠だから、その時点でアウト。自分が何かを求めているのかをはっきりさせないまま、ただ誰かほかの人が自分をどこかもっといい場所へ連れて行ってくれると勝手に勘違いしている。まず行動すること。メンターの出現は、あなたが行動しているという証。
・豊かになりたければ、相手がもっと喜んでくれることをすればいい。取引は、お互いが自分の持ち物よりも価値があると思ってはじめて成立する。そして取引後に、相手の想像していた以上の価値を感じてもらえれば、相手は感激して、次の取引には友人を連れてやってくるかもしれない。するとその友人はまた別の友人を連れてきて・・・こうして、もっと豊かになっていく。本来のビジネスとはそういうもの。相手も自分も、関わる人すべてが豊かにハッピーになる。これが本来の姿。
・お客様のお金を運用するという気持ちでビジネスをする。「今、手に入るお金や豊かさは、いったん先払いしていただいているだけ」という捉え方をするとうまくいく。
・葉っぱに惑わされず、根っこを見に行くくせをつける。木を見て、木をそのまま真似るのではなく、根っこを見に行って、根っこがどう生えていて、どうやってこの木を大きくしたのかという理由や原因を理解して、成り立ちを真似る。根っこがあれば、たとえ幹が枯れても、また木を生やすことができるし、実をつけることもできる。
・幸せな分かち合いは「目の前の人を幸せにしたい」と思うことから。幸せにするということは、その人が求めているものを与えてあげること。それは情報だったり、助言だったり、手を貸してほしかったり、何か形のあるものだったりさまざま。それが何かをきちんと理解して、できる範囲でなんとかしてあげたいという気持ちで動くこと。また、逆の立場のときもある。それは、自分が何か必要なものを求めているとき。そのとき「くれくれ」だけでは必要なものはもらえないものだということを知っておこう。幸せな分かち合いをするためには、ギブ&テイクや取引は無効。「自分はかわりに何を与えることができるのか」を考える。
・ひとつ山を登れば、また次の山が見えてくる。登らなければ見ることはなかった次の山。もしもひとつの山を登る前に別の山も見えていたら、登らない人もいるかもしれない。でも、それは手前の山をまず真剣に登った人だけが見ることができる、タフなギフト。
・手放すことは、次の豊かさを手に入れるためのステップ。水の入っているグラスはその水を空けないかぎり、その中にまた別の飲み物を入れることはできない。両手にボールを持っていたら、どちらかひとつは捨てなければ、新しいボールは受け取れない。人は成長し変化する。それまでの自分とは違う自分になったとき、人はいつも「次のステージ」が用意されるもの。そこへ向かって一歩踏み出すとあなたはも��とカッコよくなる。
・豊かな流れをつくるために「競争意識を捨てる」こと。競争意識は多かれ少なかれ誰でも持っているものだが、これをなるべく早く捨てると幸せな分かち合いの中に入っていける。自分と相手に優劣をつけることをやめると、相手のよさを素直に認められるようになり、一緒に喜べるようになった。
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イライラするのは意欲があるから
どうでもいいことにはイライラしない
したいことがあってそれを邪魔されるからイライラする
→イライラしたら、「おお、意欲があるなぁ」とほめる
嫉妬したとき
ああいう風になりたいと思っていて、でもなれない自分がいて歯がゆくて悔しいから嫉妬というエネルギーが沸き起こる
→あんなふうな自分になりたい自分は素晴らしいな
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最高の道を選べたら、とっても嬉しいよね。
でも、自分が選んだ道を“最高”にすることができたら、もっと嬉しくない?
「理性」とは…
感情を抑圧したり、コントロールするために無理して保つものだと思ってた。
でも、「感情を理解する」ためにあるものなんじゃないかな。
自分がたくさんお金を使っていることに関しては、価値や経験をすでに手にしている。
その分野に関して、ある程度の「目」ができているということ。
これは自分のかなりの強み。
人の真似をすることは大事。
真似をするときに大事なのは、真似だけで終わらせないこと。
木を見たら、木を真似るだけでなく、根っこがどう生えていて、どうやってこの木を大きく成長させたのか理由や原因を理解して、成り立ちまで真似ること。