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わかるようなわからんような・・・いや、やっぱわからん!!自分にがっかりなのか春樹にがっかりなのかは不明。一行目は好きなんだけど・・・。夜には色々なことが起きるね、ひっそりと。そして朝が来るとそれらは忘れられたように、世の中は進んで行くんだ。
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村上作品はくせになる。
だってなんにも解決しないんだもの。
これも んー いつもどおりだけど
実はあぁなのかしら? こうなのかしら?
とならなかった。だけのこと。
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なにこれもーうかなりだいすきなんですけど!
どうしよう…すんごいピタッときた。あたしのなかのなにかと。
深夜っていうどこか普通の空間とはきりはなされた時間帯におこること…
2人の姉妹を中心に、そのまわりのつながっていないようでつながっている世界。
そして、だれかしらにのぞきみされている。
あたしがこれを読み終わったのは深夜だからなおさらだった。
もちろん何がなんだかわかっちゃいないよ。
けど春樹がいいたかったことをほんのすこしだけどかんじることくらいはできたかなって、思うよ。
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200704 今までの村上春樹節と少し印象が変わった作品。結局何が言いたいのか?内容は理解出来なかったが、最後まで読ませる文章力は村上春樹ならでは!?上手いなぁ。。ゆっくり歩け!たくさん水を飲め!
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どうも翻訳調の文体が気になる。好きな人は好きなんだろうけど。眠り続ける姉と、妹が登場しなくてはいけない意図があまり見えてこない感じ。
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とても丁寧に描かれた世界観が心地いい。
春樹はやっぱり春樹です。
なんとなくだけど、なんとなく伝えたい事物が、ゆったりとひしひしと伝わってくる文章が気持ちい。
読んでて心地いい本は、やっぱりいい本。
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情景描写、心理描写が上手く、「実際こんなことありそう」と思わせるのはさすが。
でも分からない部分も多く、作品全体としても何が言いたいのか今ひとつつかめなかった。
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はっきりとした結末があるわけではなく、好きな人は好きかなっていう感じ。
私は村上春樹は大好きなのでいつのも感じかな。
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展開が24みたいに数人が同時進行しているのがおもしろい。
真夜中の大都会の息遣いが聞こえてきそう。
村上春樹の描写は独特。
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初めて読んだ村上春樹作品ですが、いまいちパッとしませんでした‥
眠り続けるお姉さんのイメージだけが残ってます。
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読者の想像の視点を誘導し、まるで映像を見ているかのようで面白かった。
表情や登場人物の細かい描写はヘミングウェイを連想した
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二回目。いつもの村上春樹とは違うけど、やっぱり村上春樹だ、と思えた。一回目は受け入れられなかったけど、今回は味わえた気がする。p.29“「なにかを本当に知りたいと思ったら、人はそれに応じた代価を支払わなくてはならないということ」”
p.136“「何かを本当にクリエイトするって、具体的にいうとどういうことなの?」「そうだな…音楽を深く心に届かせることによって、こちらの身体も物理的にいくらかすっと移動し、それと同時に、聴いてる方の身体も物理的にいくらかすっと移動する、そういう共有的な状態を生み出すことだ。たぶん」”
p.145“「〜法律を勉強するのは、音楽をやるほど楽しくないかもしれないけど、しょうがない、それが人生だ。それが大人になるということだ」”
p.208“「僕の人生のモットーだ。ゆっくり歩け、たくさん水を飲め」”
p.217“「〜ぎりぎりのところで踏みとどまって生き残る。反省はしなくても、教訓は学ぶ。」”
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前回読んだ「海辺のカフカ」は少年の自立、「アフターダーク」は少女の自立というか・・二つとも自分の帰る場所がテーマかなあ。
昔読んだ話より、最近は希望を示唆する内容になって来てる気がします。以前は読むとしばらく廃人になって社会復帰しづらい本、って印象だったんですが・・。こういうのも、いいなあと思う。社会の方が最近暗いからね・・少年少女、読んで欲しいなあ。
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よく分からなかった…。多分もう二度と読まない。
読み終わったとき、コレデオワリデスカ?とつい突っ込んだ。
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第三者の視点だ、という事を強く読む側に意識させる小説で、色々な場面を違和感なくまとめるのに役立っているし、様々な場面ががっちりと繋がるようで繋がらないところはある意味“小説”らしさを取り払ってくれる。パンチはないし目新しい話題でもないけれど、淡くすらっと漂ってくる読後感はそれ程物足りなくもない。しかし私は単純な人間なので、物足りた、と言うのは嘘になっちゃうかな。