紙の本
成功の秘訣?
2006/09/22 12:09
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポム - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、ワタミの社長だ。読んでいくと、この社長はものすごく熱血な人なのだと分かる。「接客は愛情だ」なんて、普通は言わないだろう。「お客様を思う心」というフレーズが何十回と出てきて、びっくりした。端的に言えば、お客様第一主義だと言えるだろう。クレームがあったら、それは客の「心の痛み」だと考えるぐらいだから。
しかし、これはよくよく考えてみると、当たり前なことだと思う。当たり前のことを当たり前のこととして、きっちり実践しているから、著者は今、敏腕経営者として、成功しているのだろう。
当たり前だけど、普段忘れがちな事を、正面から書いている。いい本だと思う。
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働く意味とは?
お金のため? 生活のため? 多様化した時代に、仕事に何を求めるか? モチベーションの維持ややりがいを見失いかけた人はぜひ読んで!
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ワタミの社長の本。ちょっと前まで特に教育問題でよくテレビに出ておもしろいことを話していたし、ワタミも事業展開の幅広さはトップクラス。そんな社長がどんな考えを持っているのかとこの本を手に取ってみたけど、「月並」という言葉を絵に書いたような本でした。ただその模範的な考え方を真剣に語れていることがこの社長の熱さであり、社員からの信頼に値しているんだと思う。一読者からしたら物足りなさも感じたが、ワークブックのように問われた問題を自分で考えながら読み進めれば、特別な一冊になりえる本だとも感じました。
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以前からその人間性に魅力を感じていたワタミの渡邉社長。この本では渡邉社長の若者に対する熱いメッセージがこめられているます。心に響く言葉も多々あり、読んでいて熱い気持ちにさせられました。
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私の語ることはいつも本音だ。
これらのことを建前だと思ってしまったら、
その瞬間にすべてが終わってしまう。
―本文より―
「世界で一番ありがとうを集める」ことを目標として掲げ、居食屋「和民」をつくり、その和民で使う野菜を無農薬にしたいと農業事業に参入し、人生の最後にこそ美味しい食事ができる環境をつくりたいと老人ホーム業界に参入し、「夢のない大人、世界観を持たない大人が教育ができるか?」と夢の実現のしかた、人間にとって大切なことを教える学校をつくろうと、学校法人の理事もしている。そんな渡邊美樹社長から、ワタミのアルバイトに向けて送られたビデオレターをもとに作られたのが本書。
…読んでよかった。
そう思える一冊。
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【楽しみながら心を込める力】
シゴトをするということは、誰かの人生の一部に深く関わること。
3年間の仕事人生に痛烈に関わってくる一言ひとことが沁みた。
■サービスには、シゴトをする人間の、人間性そのものが現れる。
■大切なことは、すべてのお客様を信じるところから始まる。
■クレームがでることは、お客様の心が傷ついた証拠なのだ。
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働く意義というよりも、これはまさに人生を歩む上でのバイブルです。一読すればバイブル的価値が見つかることうけあいです。渡邉社長の著書は、どれも熱き言霊が骨身に染みわたってきますが、この本はまさにそんな言霊の塊です。
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働く事の原点を考える本
自分のバイブルとしたい
・夢なくして何が人生か
・夢に日付を
・目標はカラーで頭に描き続けること
・余計に仕事をする信念
・絶対にやるという信念
・夢指数(知識を力にする指数/心の広さの指数/正しく自覚する指数)
・人生に遅いということはない
・鋭にして鈍な人間であること
・思うだけじゃなく、思いを形にすること
・冷気と闇がアサガオを咲かせる
・天国と地獄は同じ場所
・一日一生の心構えで生きる
・希望とは人間の中にある
・その行動は自分の原点に対して後ろめたくないか
・当たり前を当たり前と思う人に成功はない
・自分の存在に関わる全ての事に感謝の気持ちを持つ
・「と」から「の」へ
・誤る人はかっこいい
・素直さは人を大きくする
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冷気と闇がアサガオを咲かせる。人間もまた同じなんだ。
「主語」と「述語」と「数字」で語れ。
多忙な時ほど愚直であれ。
勝つまで戦い続ければ、負けはしない。
楽しみながら仕事をすれば、いつかその仕事振りに賞賛とお金があつまる。
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著者はあのワタミの社長。 この本には、 きみはなぜ働くか 答えが書いてあるのかと思ったけど、 読み終えて逆に尋ねられていることに気付いた。 現在進行形のサクセスストーリーにわくわくした。 渡邉社長の 「夢に日付を。」 いっただきー!
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やばす。
衝撃の一冊でした。
夢を追うこと。
仕事を楽しむこと。
人を愛するということ。
いろんなことを学んだオレのバイブル
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誠実に一生懸命生きること
自分にうそをつかないこと
自分以外の人の幸せと自分の幸せを重ねること
日々の戦いの中で、人として成長していくこと
夢を追いかけること
渡邉美樹社長!!分かりましたぁ!!!
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渡邉社長がワタミグループのアルバイトの人へ発信するビデオレター。
「温かく」、そして「熱い」想いがある。
心の大切さが接客の視点からよく分かります。
題名から見ても日本にニートを増やしてはいけないという社長の想いもあるだろうな。
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私は就職活動中にこの本を読んで「働くということ」をとても考えさせてもらいました。
その上で、自分のやりたい仕事にどうやったら近づけるのかを真剣に考えることができました!
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敬遠して今まで読まなかったのですが、いいこと書いてます。嫌いなとこは飛ばしてもいいので是非一度読んでみてください。