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Tom Demarco (Author), Timothy Lister (Editor)が選別した論文集"Software State of the Art: Selected Papers"に採択された31編の論文から、12編がさらにセレクトされた論文集です。
特に、Weingerg, Boehm, Millsがおもしろかったです(すばらしいという意味では12編全てすばらしいものでした)。
ソフトウェアエンジニアリングの歴史は短いもののやはり先人の積み重ねがあって、現在があるわけなので、どんなことが研究済みで結果はどうだったのかについて知ることが重要だとよく分かりました(アジャイルがどんなところから生まれてきたのかといったことが分かります)。
残りの19編の中には、田島・松原による「日本のソフトウェア産業」、「日本のソフトウェア産業の内幕」や、板倉・高柳の「プログラム規模見積もりのモデルとその評価」という当時の日本人の論文が採択されているようです。
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経営.
ソフトウェア工学の超構造化管理 , Gerald M.Weinberg
銀の弾丸はない , Frederick P.Brooks, Jr
ソフトウェアコストの理解および制御 , Barry W.Boehm, Phillip N.Papaccio
ソフトウェア研究についての私見, Dennis M.Ritchie
測定.
ソフトウェア開発見積りのメタモデル , John W.Bailey, Victor R.Basili
方法.
生産性改善のためのソフトウェア開発環境 , Barry W.Boehm
ボックス構造化情報システム ,H.D.Mills, R.C.Linger, A.R.Hevner
STATEMATE:複雑なリアクティブシステムの開発作業環境 ,D.Harel
Pascalの問題に対する一解決=Modula-2 , Roger T.Sumner, R. E. Gleaves
合理的な設計プロセス,David L.Parnas, Paul C.Clements
他の「新しい」分野.
セルフアセスメント手順. 9 , Donn B.Parker ; Eric A.Weiss
TEXのエラー ,Donald E.Knuth
「経産省はITSSなるものを打ち上げたのですが、浸透は十分とは言えません。それは表面的な知識を要求しているからです。」
「Hoareの仕事であるCSP(communicating Sequential processes)やHansenの並列パスカルと比べてどこを改良したのかと聞いたところ、そんなものは知らないというのです。私は驚きました。」
「論文の構成」「参考文献の読み方」「重要語にこだわる」
ソフトウェア費用の理解および制御
論文の後に「本論文の今日的意義」「解説」「コンピュータ倫理と職業倫理」
翻訳者は、
児玉公信
鈴木康介
荒勝俊
石井一夫
宇田川剛
大久保孝殻
尾形芳邦
小山田応一
川手隆義
田吹く隆明
林滋
本田和幸
山野浩
吉川博晴
ご質問される前に
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