紙の本
歴代天皇
2021/10/26 20:13
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
初代神武天皇から歴代天皇についてまとめられていて、歴史小説を読むときなどに重宝しています。両親、后なども載っているのが便利です。
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日本の神話への関心から派生して、天皇への興味へと流れ着いた。当然といえば当然だろう。
歴代天皇の事跡が簡潔にまとめられている。いろいろな天皇がいたものだとつくづく感じ入る。なにせ125代も続いているのだから。
民の暮らしぶりに心を砕く帝王としての姿もよく見受けられたのが印象的。
日本の歴史は天皇家の歴史でもあるわけで、天皇家からみた戦国、安土桃山、江戸時代を俯瞰することは新しい味わいであった。
世界に誇る最古の血統。日本という国は不思議な国である。
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実は南北朝辺りからちっとも進んでない…
古代で気になる人物が出てくるたびに戻ってしまうから。
でもずっと後の時代でも気になるとめくっているのでやはり事典として大いに役に立ってる。
解説は当たり障り無く…という気も。
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織田信長、源頼朝、坂本龍馬など歴史上の有名人物について良く知る事はあっても、天皇家のことはあまり知らないな、と反省しています。後三条天皇や後水尾天皇など、個別には知っているだけなので、これを期にもう少し理解を深めたいなと。
読み終わって見ると、歴史的意義とかが若干薄めなのが気になりました。
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タイトル通り、歴代の天皇の事典です。
初代神武天皇から今上天皇まで、存在があやふやな古代の天皇もちゃんと紹介されてます。
経歴と名前や生没年、父母や配偶者の名前など、一連の主要な情報を網羅しているので勉強にも役立つと思います。
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初代神武天皇から、現代の今上天皇までの全125代天皇の業績を中心に、歴史の流れが大まかに書かれた本です。
私の好きな飛鳥・奈良・平安時代は世の中が天皇中心にまわっていたので特に読み応えがありました。
権力が天皇から将軍へ、武家社会に移行するにしたがって、古代~中世のような権力争いが無いためかな?天皇の在位期間が長くなる傾向にあり、そのあたりが確認できたり、私の中で細切れだった時代の流れと天皇の業績が一致したりと、この本だからこそ出来た歴史の理解があり新鮮で楽しかったです。
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大河ドラマ見ながら読むもよし。ぼうるぺん古事記読んだあとに読むもよし。私にとっては一生「今読んでる」状態から抜け出さない本だと思う。