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倉世先生は文章がとても上手いと思う。読みやすいし。今回短編集だったけれど、色々美味しいネタがあり不満もなかったから満足した気分で読み終えました。
2006/10/26 読了
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ミミ×エリックを応援中v
やっと恋が実ったのに、また離れ離れ。
エリックも大変で可哀想な人です。
エリックの弟も出てきて、新展開を迎えそうなので、次が楽しみ。
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短編集です。
<Shall we dance?>
この頃のミミは、エリックをないがしろにしがちで、ちょっとあんまり好きではないです。鈍感にもほどがあります・・・。
<亡霊城の王妃>
ポールがおばけが嫌いという事実が発覚しますけど、おばけがきらいな割に、真っ暗な井戸に入ったり、がんばるなぁと。
ちょっと不思議な話です。
<小さな恋の種まいて>
リゼットがかわいいなぁと。
最終的には身分を超えて、本物の彼を選んで。
結構好きな話かも。
<砂に咲いた花>
クロティルドでのお話ですけど、本編には全く出てこなかった、砂漠の民とミミとのお話。妙に正義感の強いミミは、たまにイラってするときがありますけど、このあと、別れ別れになるんですよねー。
<午後のお茶会>
前巻と次巻の間の話かな?
意外と王女っぽくなってきたミミ。このあたりのミミは割合好きです。
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ミミシリーズ短編集です。私は、好き嫌いの分かれる話が多かったです。
なかでも「Shall we dance?」はミミの身勝手さが全開で嫌いな話でした。最初の頃のミミってこんなだったんだなー。嫌いだなー。と改めて確認できた話でした。
一方「亡霊城の王妃」はかなり好きな話でした。ミミシリーズらしくないファンタジックで、過去と現在が混じり合う美しいストーリーでした。この作者さんの幅広い技量に感嘆しました。
他には本編で描かれなかった幕間みたいな話が多くて、かなり楽しめました。「小さな恋の種まいて」も「砂の花」も、そこ省いちゃうんだ……と本編の時残念だった、エリックとミミの平和(?)な日々が見れて良かったです。「午後のお茶会」も珍しくミミの勇姿が描かれていて、これも良かったです。
でも本編が大変なことになっているので、やっぱり本編続きが読みたいところです。ウィキペディアによれば、あと本編2冊と短編集1冊らしいので、早く読破したいものです。
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シリーズ13
色々な時代の短編4つ
砂漠を旅していた頃のお話が好きだなぁ
あとは、最後の。
バティストの婚約者として、
カルネー城で奮闘するミミも
カッコいい!
がんばれーとエールを送りたい。
13巻を読んだ後に読むと、
この後、あぁなるのね…
と感慨深い
満足の一冊