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武蔵と小次郎邂逅。
関が原での出会いから二人ともかなりきてます。
武蔵、小次郎、伝七郎の比較もすばらしかです、さすがイノタケ。
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小次郎と武蔵の邂逅、伝七郎との決戦まで。
この漫画からは、いつも自分の生活へ向き合う活力をもらえる気がする。
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いやー、面白い。
ふたりの鬼才の言葉無き交流がお互いに影響を与えて、特に単純なほうが目に見えて変化が出て。
一方の伝七郎にも、もちろん負けられない理由があり、その対比がいいですね。
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井上ワールド、どんどん深化しています。どんどん絵が冴え、少ない言葉と絵だけで、伝えたいことを圧倒的な力で伝える。それがすごい。「俺は昔、理をつかんでいた、でも遠回りしたのはなぜ? 何が遠回りさせたの?」っていい問いかけです。答えもまたいい。
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毎巻毎巻我を省みれる。という思わぬ副作用もこれにはあるわけですけど、今回一番うぉってきたのは、おつうさんが武蔵を見て、「武しゃんだ」と心の中で呟くシーンでした。あそこが一番キュンとした。「道」のつくものは全て人生に通じている。ということは前にも言ったことがあるかもしれないけれど、本当にそう思う。強くそう思う。剣の道は人生に通じていた。己に通じていた。心に通じていた。(06/11/1)
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この本はマンガです。
みんなも知っている『宮本武蔵』と『佐々木小次郎』が出てくる物語です。
たぶん江戸時代ぐらいの物語だと思う。侍が出てくるので!!
ちょっとグロテスクな所があるけど、面白いから読んでみてはいかがですか??
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自分と向き合うことの大切さを教えてくれたマンガ。自分と向き合う、それを咀嚼して理解して、成長してアウトプットする。自分を磨くことに挑戦しようと、冬のマンキツで、にっちもさっちもいかない時に決意した。
早く小次郎と決闘してください!
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武蔵と小次郎、どちらにも感情移入出来て入り込めます。
スラムダンクを描いた井上雄彦さんのまんがです。絵の上手さと時折見せるジョーク?が楽しい。
夫と一緒に読んでいます。発売日には夫が買ってくるけど競って読みます(笑)
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武蔵と小次郎、運命の2人が遂に再開。
そしてついに始まる武蔵と伝七郎の果し合い。
果たして決着は!?
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『人は
まっすぐにものを見る眼を持って生まれる
後天的に獲得した
斜めに見る眼をもてはやし
いつかまた手放していく
ならば早くに手放したもの勝ち
そうすることが
難しいこの世ではあるけれど』
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大好き大好き!
剣だろうが、何だろうが、
根本的なところは一緒なんだと思った。
24巻が1番好き。
なんでって、武蔵がとっても幸せそうに見えたから。
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(2007.09.24読了)
バガボンドの23巻を読んだのは1年前、新しいのが出るたびに読んでも話がなかなかつながらないので、ある程度まとまってから読むのもいいかもしれません。
本当は完結してからまとめて読むのが一番いいかもしれません。
バガボンドの最初のほうは、吉川英治の「宮本武蔵」に忠実に従っていましたが、佐々木小次郎を登場させたときから、井上雄彦独自のものになってきました。
武蔵は、吉岡清十郎を倒し、今度は、吉岡伝七郎からの挑戦状を受け取り、本阿弥光悦の元に身を寄せて、戦いに備えています。
本阿弥光悦は、趣味人として知られているのかもしれませんが、刀の研ぎ師でもあります。
どういうわけか、佐々木小次郎も本阿弥光悦の元にいます。
武蔵は、宮本村で、林の中で、自然の命ずるままに自由に方を振っていたころのことを思い出しています。
庭の雪だるまに無心に木切れを振り下ろす小次郎(武蔵は小次郎をまだ知らない)を見ながら、武蔵は、宮本村で無心に刀を振っていた自分を見ているようでした。
「あれは理だった」「木も風も大地もひとつのもの」「どう振るかどう斬るかなんて刀が教えてくれる」
小次郎も理にかなった刀の振り方を知っている。小次郎と武蔵は、棒切れで立会いを始めた。恐ろしいばかりの緊迫感です。
刀を抜きかけたところで、止めになった。夕食時に、名前を書いて交換した。
伝七郎と武蔵の戦いは、三十三間堂(蓮華王院)で、夜間に行われたように思うのですが、この本では、多くの見物人の中で行われます。
試合が始まっても、武蔵は、刀も抜かず、あれこれ思案しています。伝七郎は、武蔵の強さが分かります。刀を抜かない武蔵に切りかかりますが、刀が空を切るばかりです。
絵は多いけど、なかなか物語りは進みません。言葉ではなく絵で、伝えたい何かがあるのかもしれません。
(2007年9月25日・記)
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図書館の本
又八の知らないところで武蔵と小次郎がおのおのの形で刺激しあい、学びあう。
それにしても雪ダルマと木の棒で学んでいくとはなんともおもしろい。
真剣でなくてもわかりあえるものがあるのか。
伝七郎は武蔵を理解できない。
理解できないからこそ人があつまるのだろうか?
光悦が何を見届けるのかが気になります。
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関ヶ原で出会って以来、2回目の武蔵と小次郎の対峙。
そして、武蔵はかつての自分との邂逅!
ヤバいなwこの巻もあまりにも内容が深すぎです!!
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出版社/著者からの内容紹介
武蔵×小次郎!!
決闘前日。宿命の男は雪の庭にいた。
遠い記憶。武蔵は、かつて“理”に出会っていた。なぜ失った?どこで遠回りした!?小次郎にある“それ”は、武蔵の内面と、懐かしく響き合う。
自然体というのはなかなかできそうでできなかったりします。
力を入れれば強いものが出来上がる。
当たり前の部分もありますが、それ以上を目指すと自然体ということになっていくのかもしれませんね??