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トルケルさん、パないです
2016/05/04 23:11
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投稿者:ひばな - この投稿者のレビュー一覧を見る
北欧神話、ヴァルハラをガチで崇拝する敵将・トルケルの登場です。
ここまで戦バカだと、キャラクターとしてはとても魅力的です(現実では何があっても会いたくないタイプ)
案の定、トルケルに滅法気に入られるトルフィン。この関係は長く続きそう…というか面白いから続いて欲しい。
今回関心したのは、西洋にも日本の平安末期でいうところの末法思想があった点。科学もマスメディアも未熟な時代だから、当然と言えば当然かもですが、戦争の背景に戦いを正当化する宗教観があったことも加熱した原因なんでしょうね。
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
アシェラッドのトルフィンへの扱いが雑すぎる。酷いよね。自分の命を親の仇として狙ってるわけだから仕方ないにしろ、何だかな~。また、そこに留まるトルフィンもな~。
新キャラのトルケルが突き抜けてて怖いわ~。
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ヴィンランド・サガ(3)
2021/10/24 20:48
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投稿者:あしあとポイントを忘れない。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィンランド・サガ(3)
期間限定無料のタイミングで購入。
絵が特徴的と感じる人もいるかもですね。
北欧神話、詳しくないんだよなあ。
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絵の緻密ですごい。寄木細工ですか、コレは?
ただ、個人的には『遅筆の人』が書いているという先入観(?)が残ってしまうな(笑)
勝って損は無いと思う。今後のストーリー展開に期待。
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ヴァイキングの少年を描いた物語です。海賊という一面を持ち、戦に明け暮れたイメージがあるバイキングの歴史が描かれています。月刊アフタヌーンに移り、最初の単行本、第3巻です。少年時代の話も終わり、少し成長した主人公、目的はまだ果たされてはいないようです。ヴァイキングの時代は、急速に終わりを迎えています。いかに戦い、いかに死ぬか。ヴァイキングのヴァイキングたる信念の中で少年は生き延びて故郷に帰れるのか?巻末は「はたらくユルヴァちゃん」少年が失踪した後の家族が描かれています。
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マガジンからアフタヌーンへ移行しての最新刊です。
時代に凝ってるあたりとか思想を織り交ぜてるあたり少年誌ではきつかったんでしょうか。
父親を殺したバイキングとともに旅を続けるトルフィン。成長が楽しみです。
捕虜のアル中神父が、どちらの神が偉いかと言う問いかけをされたとき、「酒を作ったほう・・・」と答えるのがなんとも(笑)
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フローキーさん恐!!トルフィンが子供の時代から考えると(今でも子供だけど)隨分と様変わりしていますね。それにしても、ユルヴァちゃんが可愛い。
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アシェラッド!
子供トルフィンが可愛い。トルケルも強敵って雰囲気出してる。
トルフィン、まだまだ脇役になっていない。
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デンマークとイングランドの戦争が始まり、トルフィンがアシェラッドの下で小間使いをさせられてる。
トルケルが登場する。
トルケルとその部下が強すぎてアシェラッド隊が突然弱くなったように感じる…
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容赦ない悲惨な場面、殺伐とした戦闘が続く中、巻末のユルヴァちゃんでほのぼの安らぐ。トルフィンが肉体的な強さよりも精神的な強さを身につける日は遠そうだ。トルケルの今後の活躍にも期待だ。
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2011/06/08:コミックレンタルにて読了。日本では源氏物語が執筆されていた頃かしら。とても同じ時代とは思えないです…。
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順当に面白いです。
キャラクターをかっこ良く魅せてくれるのはありがたい。意図的だろうけど、アシェラッドが一番カッコイイな。トールズのが格上感あったけど。
主人公の短剣二刀流は良いね。FF11でも短剣/片手刀の二刀流は好きだったなぁ。
そして今巻もユルヴァちゃんが大活躍。癒してくれますねぇ。
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1013年のスヴェン王によるイングランド侵攻。
ロンドン橋を護るのはシグヴァルディの弟トルケル。
トルフィンはアシェラッドの命を受け、トルケルを討つために単騎で懐に飛び込む。
攻め倦んだスヴェン王は、息子クヌートに後を任せて退いていく。
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物語はイングランドへと舞台を移す。デンマークヴァイキング軍による、イングランドの襲撃。それが、凄まじい規模で行われていたという歴史的事実が克明に描かれている。
物語は次への弾みをつけているところだろうか。最後に収録された「はたらくユルヴァちゃん」などは、そうした箸休め的な要素を強く感じるが、この巻自体がそうであるようにも見える。
アシェラッドとトルフィンの関係には、戦士としての気概のようなものがハッキリと見える。相手側に回ったトルケルも含めて、この物語はヴァイキングの戦士らを描いているのだということがよくわかるところだ。
今回も面白かった。星五つで評価している。
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父親を殺したアシェラッドの一味にトルフィンが身を寄せたのは復讐のためなのだろうか。
トルフィンの殺気を充満させた眼、躊躇なく敵兵を殺す狂気、鉄砲玉のように戦地に飛び込む無謀さ、どれもが10歳そこらの子供とは思えない。
復讐に取りつかれたトルフィンの歪んだ姿を見ていると、父親の死がトルフィンにとっていかに大きなものだったか、ひしひしと伝わってきて胸が苦しくなる。
また、アシェラッドが父親代わりとしてもう少しトルフィンを気にかけると思っていたが想像以上に冷たい。
今後誰かトルフィンを変えてくれる人が現れるのだろうか。