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ドラッカーの著作を読んだ後でこの本を読むとなお理解できる。人間ドラッカー、ドラッカーが考えることのエッセンスがわかったような気がした。
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ほぼ日で糸井重里さんが勧めていたのを見て買いました。
「もしドラ」も流行っていて、興味はありましたが私は経済勉強していないし…
と思いながら読み始めました。
◆私的な感想
そんな私でも、はあーん!と思う事ばかりでした。
経営というより生きる哲学です。ドラッカーは「哲人」と呼ばれていたそうですが大納得。
「いかに生きるか」「人とは何か」どちらかを中心に知識づけ、
働くことは生きること。そりゃそうですなあ。
デカルトの方法序説(私はこれ信じていました)に疑いを持ち、普遍学を唱えたドラッカー。
◆他の人にも伝えたい本の内容
会社は社会に貢献することを考える、ということ。
現場を知ることの大切さ。人は自らの現実しか把握できない
ほかにもたくさんあるのですが、とりあえず。
本当におすすめです。
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「ドラッカーの分身」と呼ばれる上田惇生氏が、ドラッカーの教えや哲学について語ったもの。ドラッカーのエッセンスが詰まっている。ドラッカー氏の著書を読むための基礎知識や、読んだ後のまとめのような本だと言える。
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ほぼ日イトイ新聞でこの本に出逢った。でも実は大学の時にいちど出逢っていたみたい。改めまして、こんどこそはじめまして。社会にある全てに通ずることが書いてある、んじゃないかという期待を胸に、心して読む。
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言葉の一つ一つが一本筋で無駄がない。
理論と実践に裏付けられた帝王学に触れ、安易な自己啓発の類よりもはるかに啓発される。
特に「ポストモダン」の項は赴深。
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入門とあるから、入門のつもりでいたけれど、
読み応えは十分にあった。
ただ、ドラッカー氏の存在自体が大きすぎるので、
この一冊では表面をなめる程度しか知ることはできない。
それだけに、逆に難解さを感じてしまうかも。
あくまでも入門書、とっかかりと位置づけよう。
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社会には位置づけと役割、そして正当性が不可欠である。
「知識が中心となる社会における教養とは、読み書きに加えてコンピュータ、外国語、マネジメントの知識、自らの専門領域についての高度な知識、その他の専門領域の意味性についての知識、そして自らをマネジメントするための知識をもつことである。」
「意見の不一致が存在しないときには、意思決定を行うべきでない」
ポストモダンの作法は
1.全体を緻密に見聞きする
2.当初予期せずわかったことを使う
3.基本と原則を補助線として使う
4.見えないものを探す
5.自らを陳腐化させる
6.成功を習慣化する
7.限界をわきまえつつ論理と分析を使う
利益は目標ではなく条件である
イノベーションの7つの種は予期せぬこと、ギャップ、ニーズ、産業構造の変化、人口構造の変化、意識の変化、発明発見である
リーダーシップで大切なことは成果であり、他の範となることであり、責任である
「何をもって憶えられたいか」
装丁:重原隆
どこから手を付けていいのかわからなかったので
とりあえず入門書を読んでみたのだけれどとにかくすごい。
社会を人間のためのコミュニティだと考えて
どうすればよく生きられるのかを観察・追及している人。
ポストモダンの世界をどう生きていけばいいのか。
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全員が知識労働者になるわけではない。この問題を解決するには、肉体労働者とサービス労働者の生産性を飛躍的に向上させ、貢献と働きがいを鮮明にする以外にない。(P34)
IT革命でも、主役は機器から中身、すなわちコンテンツへシフトする。ITで重要なのは、I(情報)であってT(技術)ではない。IT革命の本当の主役はまだ現れていない。IT革命は世の中を変える。しかし、主役が現れるのはこれからである、新産業が生まれるのもこれからである。(P35)
知識は高度化するほど専門化し、専門化するほど単独では役にたたなくなる。他の知識と連携してはじめて役に立つ。知識は他の知識と結合したとき爆発する。得意な知識で一流になると同時に、他の知識を知り、取り込み、組み合わせることで大きな成果をあげることができる。(P43)
「マネジメントはすべての組織のためにある」(P47)
「見解の不一致」(P78)
「万人のための帝王学」(P104)
「事業の定義」(P116)
① 事業環境②事業の目的③強み
重要な情報は、組織の内部ではなく外部にある(P118)
「変革のマネジメント」
知識が中心となる時代とは、変っかが常態となる時代である。当然、企業は変革を続けなければならない。そのとき、一人ひとりのマネジメント能力が大きな力を発揮してくる。いま求められているマネジメント能力とは、継続のためのものではなく変革のためのものである。(P125)
★「○月○日○時、△△と□□が◇◇について検討する。関心のある方は出席されたい」との案内状。
自らの強みを知るために、人に聞く!(P163)
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「何をもって憶えられたいか?」
この問いを生涯、自らに問い続ける必要がある。
「汝の時間を知れ」
時間が最大の制約用件である。
時間を管理し、最も大切なことに最も時間を使え。
最も大切なことが終わったら、次に何が大切なのかを、
再度考え、再度、その課題に取り組め。
時間管理、プロジェクト管理が知識労働者には必要不可欠。
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ドラッガーという人が生まれた時代背景、ドラッガーがなぜアメリカに向かったかなど、ドラッガーの人生がわかるほん。第5章の、何によって覚えられたいか、は本当に自分のことを考えさせてくれた。
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ドラッカーは大企業で働いている人たちが読むもんだと思ってましたけど どうもそうではないらしいというのがわかったので 何冊か読んでみます
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2011/4/12 夢屋書店にて購入、2011/5/30 読了、ドラッカー入門というタイトルから想像できない充実した内容の本。マネジメントやプロフェッショナルの条件より読みやすく、ドラッカーの考え方がある程度理解できる。巻末にドラッカー著作の解説が掲載されているのも良い。
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本書は、長年にわたりドラッカーの翻訳に携わってきた上田先生が、ドラッカーの生涯やその考えなどについてまとめたものである。
本書を読むと、ドラッカーが生きていた時代背景や考え方が生まれたきっかけなどが手に取るようにわかる。本書を読むだけで、ドラッカーの考え方の全体像がつかめます。
また、題名の通りこれからドラッカーのどれを読もうか迷っている方にもおすすめです。
最後のほうに著書一覧と略年表がついています。決定版ですね。
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ドラッカーが書いた本ではなく、ドラッカーについて書かれた本。正直ドラッカーの生い立ちとか興味がなかったので、期待していた内容とは違った。
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失敗した。
他人が書いた他人伝なんてクダラナイ。
全部呼んでもためにならない。
勝手にあこがれていればいい。
これ買うのなら
【ドラッガーの遺言】を買ってください。