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秀麗のお人好しっぷりに、タンタンでなくても忠告したくなる巻です。もう、そんなのほっとけばいいのにって感じです。清雅だけでなく、吏部の楊修にも騙されて、清雅には手柄をそのまま横取りされちゃいましたし。
あと。楸瑛の様子がおかしいのが気になります。やっぱ、楸瑛は王より藍家なのかなぁ。藍家から送り込まれる十三姫を劉輝が認められるのか、また、それを知った秀麗がどんな行動にでるのか、次巻も楽しみです。
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Twelfth book.
When reading the last part of this book, I felt like I was punched in the face. Then I wanted to punch 陸清雅. I guess it's a good thing for 秀麗 in the long run.
She makes so much effort to help people try to keep their jobs, along with trying to keep her own work place at the court, she forgets the fact that there are others who would kick her to the curb (figuratively and maybe a little bit literally). Very bitter medicine to swallow. But I guess it would toughen her up a bit and be more careful.
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ホント、刃だわ。
うう、イタイよ~。
いーじゃん甘くても。
それでも上手くいくとこが楽し~のに~。
お話の中でまで現実みたくない・・・・。
が、しかし、これが秀麗のいく道なのね。
ふう、楽しくららら~って読みたいのにー。
なんなのーあの青い血の人は!こわい、こわすぎるっ。
秀麗つぶされないで~、としみじみ思う。
タンタン、いや、蘇芳と静蘭のコンビが楽しすぎる。
蘇芳、ホントいいキャラだなあ。
次からはあれかしら、ザ権力闘争、みたいな?
劉輝、自分で自分の首しめてない?
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茶州から帰って来て冗官となった秀麗に対する中央の評価の厳しさにたかが小説とはわかっててもなんだか少し肝が冷えた…
及第したての頃とか、茶州州牧になってからとか色々と凄い事してきてて秀麗すっげ!!とか感心してたけど中央のベテラン官吏からしたらそれも全部甘ちゃんなのネ…と。
タンタンはお馬鹿さんだけど中々頭回るしあの勘の良さとか吏部に欲しいって云わせるとか凄いやん!
そして清雅はめっちゃ良い性格してる^^
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冗官編、タンタン編
タンタンがかっこよすぎるぜ
「それでいーやって、きたんだから、羨ましがるのって筋違いなんだよな」
「無理してくれて、ありがと親父」
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朝廷って、魑魅魍魎、はたまた鬼が跋扈する世界なのね。
けれど、御史台って立ち位置を考えれば、
御史台が正常に動いている間は、政権は大丈夫だとも言える。
まぁ、そこが牛耳ろうとするならまた別の話になっちゃうわけだけれど。
タンタンと秀麗のコンビは、やっぱりそうなる流れだよね。
ズブの素人の私でさえ、そう思ったもの。予定調和?
しかし、秀麗の対極の相手は、ここに居たのかー。
劉輝の孤独を想うと、胸が張り裂けそうになる。
誰も彼もが、王様をないがしろにしすぎじゃない?
王様って、しんどいんだな。
劉輝が最後に提案した件は、どっちに転ぶの?
あちこちに置いておいた布石の回収はうまく行くのか…
続きがますます気になる。
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2012年10月4日読了
いやー最後の展開はなんとなく予想してたけど、清々しいまでの清雅の悪役ぶりに笑った。あいつ、きっと悪ぶってるけどツンデレだと思う!絶対そう!!←
秀麗はたった一人で出来る限界と、一人でやらなきゃいけない状況に追い込まれて、清雅のおかげで悪意も知って、また一段と強い女になっちゃうんじゃないかな?今までどれだけ庇護されていたかひしひしと思い知った感じだね。打たれてもにょきにょき出てくる杭になって欲しいなぁ。
あと、タンタン株が急上昇しすぎてヤバいwwww あの子、本当に秀麗の傍にいなかったタイプだから新鮮。そして秀麗がやろうとしてる事にことごとく忠告する姿がいい。バカとなんとかは紙一重なんですね!←
それとなータンタンに対して腹黒前回の静蘭が素敵過ぎて堪らない\(^o^)/ 色々吹っ切ったみたいだし、それにより守り方の形も変わり、傍にいることだけが重要ではないと気付いて、行動に移す様がいい。
いやー嘘笑顔の静蘭ホントいいよ。彼のドSぶり最高過ぎてwww
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タンタン、最初から評価高かったんだっけ。
読み返してみて気づいたよ。
最初に読んだときは、あぁーあ、
清雅が鬱陶しいなぁくらいにしか思ってなかったんだけど。
でも、最後の一線を見極められるって能力、私も超欲しい。
しかも勘で。
秀麗、御史台編がいよいよ始まりますね。
別名、貴族派の逆襲といろいろ疑惑。
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冗官として王城復帰したはいいけど解雇宣告を出された秀麗が頑張る彩雲国物語第10巻。
他の人たちは頑張らせて自分は楽な道をとっていいのか悩みつつ、やっぱり厳しい道をとってしまう秀麗にがんばりどころ間違えちゃいけないよーって言ってあげたくなってしまいました。
タンタン父子のやりとりはちょっとじーんときたり、タンタンってがんばるの嫌い楽したいっていってるわりには、やることやってるしがんばってるなぁって思います。実はすごくイイ男なんだと思うけどどうだろう。
あと、登場人物多すぎて収集をどうつけるのか心配(余計なお世話だけど)。燕青・影月・香鈴あたりは好きな人たちだったので出てこないのはやはりさびしいな。
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いいぞタンタン!現実を見れる子も必要よね
いろんなライバルがでてきて、秀麗は恵まれているね
しかしやっぱり劉輝とは縁がないのかしらね
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自宅謹慎になった秀麗にリストラの危機です。
役に立っていないヒラは一斉にリストラ勧告。
それでは困るので、1ヶ月の間に成果をあげねばなりません。
秀麗なので、当然ぎりぎりまで駆け回ってがんばります。
前巻で知り合った蘇芳の件も持ち越し。
今作で新たに御史台の面々も出てきたり、再びリオウも出てきたり。
とことん甘かった秀麗との評判ですが、甘やかしてくれる人がいるということは、幸せなことだと思います。
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甘ったれ秀麗が時には空回転しながらがんばって、現実にうちのめされながらも立ち上がるいつもの流れ。牛歩ではあるものの一歩ずつ成長していく彼女も愛しいが、やはりタンタンですよ。ほんとに秀麗とはよいコンビだ……。甘やかすばかりではないが突き放しもしないし、秀麗の足りない部分を絶妙に補ってくれる。今や無くてはならない存在。
つまるところタンタンが好きだ。
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冗官は1ヶ月以内にどこかの部署で使われなければクビ!と言われ秀麗ちゃんは自分そっちのけで、他の冗官を援護(^^;)タンタンの言うとおり、ほっとけば良いのに見捨てない秀麗ちゃんが大好き(^^)♪しかし最後に朝廷の先例を受ける(T-T)いつもは静蘭が助けてくれるけれど、今回はタンタンが大活躍!同じ部署に拾われた二人の今後の活躍に期待(^^)藍家の動向が気になる(--;)
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「彩雲国物語 緑風は刃のごとく」
いままで一生懸命庶民のために頑張ってきた主人公は、その甘さと周りをかき回すということで、手痛い失態を。
周りがあまりに厳しく自分に置き換えて涙が出てきました。
それでも、男社会の政治の世界に足を踏み入れたからには強くなると近い前へ進んでいくことをきめた!
いつ平穏が訪れるのかな?
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1ヵ月以内に所属する部署が決まらなければ官吏をクビになると宣告された紅秀麗。それだけは何とか阻止しようといつものように奮闘する。ある日塩に関する不正の証拠を見つけ、タンタンこと榛蘇芳と知り合った陸清雅と嗅ぎまわるのだが、事態は意外な方向へと進むのが話のあらすじ。春画(グラビア写真)をみて秀麗が絶望するシーンは変な笑いが出てしまった。最後、今後の所属先とライバル、新たな仕事上の相棒ができた秀麗。今後どう官吏として活躍していくのか。続けて読んでいきたい。