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うーん。この作者さんのエッセイがけっこう好きなので、小説も読んでみようと思ったけど、これはあんまり……
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タイトルは刺激的だけど、内容的には普通のラブストーリー。
誰でもこういう気持ちってあるんじゃないかなぁ。
そういうところがいい意味でありふれていていい感じ♪
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タイトルは何だか過激なんだけれど。失恋した後の心の痛みや気持ちの流れが分かる、分かる。そうだよね。って凄く共感できた。
男の子の恋愛感ではあるものの。
何か涙が出そうになる。
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その作家名を目にした時、もうキャッシャーに向っていた。
悩む暇などあるわけがなかった。
裏表紙を見る限りでは絶対に買う気にならない代物だったが、
こんなにふざけた名前で堂々と平積みされている作家の全てが知りたくなってしまったのだからしょうがない。
あらすじはもう既に色んな所で書かれているし、割愛。
でも簡単に。
「19歳のオレと39歳のユリの始まりから終わりまで」
題材、展開、すべてに置いてベタな部類に入るだろうと思うので
言葉で伝えてしまうと良くない影響を与えてしまう方もいると思う。
だからこそ是非ご自分の目で実際に読んで自由な感想を持っていただきたい。
ただ、ナオコーラはやってくれた。
私のような小娘がこんな上から目線で言っていいのか分からんが。
非常にすがすがしい気持ちになったぞ。
私などどうしても一つ一つの事柄に付随する始まりから終わりの在り様についてあーだこーだと文句をつけて読んでしまいがちだが、
この本を読んでほとほと自分の視野の狭さに呆れた。
ただの物語ではない。
彼女は本当に何も言おうとしてなどいなかった。
純粋にこの主人公の始まりから終わりを見なければいけなかったのだ。
そうそう、読んでいるうちに『涼宮ハルヒの憂鬱』の「キョン」を思い出した。
オタ女子の戯言なので聞き流してくださって結構なんだけどね、彼をアニメで見たその時と同じような感情を抱きました。
こんなに女臭い男を見たのは久しぶりだ! だが何故だろう、妙にしっくりした気分である! というような。うはは。
磯貝くんは、とにかく男らしいとは思えない。
経験値は低いくせに妙に自信家。
だからこそ打たれ弱い。
だがその中で彼は初めて出会うどうしていいか分からないものを
一つ一つ名前をつけるようにあるべき自分の引き出しに閉まっていく作業をする。
ただのインテリ系な男なのではなく、彼の若さゆえの慢心さとでもいうのだろうか、それが淡々としていて、妙に文体と世界観にマッチしている。
始めの方で見た磯貝くんと後半の発展途上の彼の姿に何だか妙にホッとし、何度か独特な表現にやられる。
エヴァンゲリオンのシンジ君では女々しすぎだ、だけどたまには悶々と悩むうら若い男子の姿を気軽な気持ちで盗み見たい……という人は、この『人のセックスを笑うな』の磯貝くんを覗き見することをオススメします☆と薦めたくなった。(どんな薦め方だ)
非常に新しい切り口の本に出会えたと思う。
簡単なフレーズほど真似しようと思っても案外作れない、そんな感覚。
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19歳専門学校生と40代の女性講師との恋愛。読みやすいが、ストーリーに必然を感じないというか、単なる不倫じゃんみたいな?
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「まるで透き通るマグロの切り身のよう」力が入ってなくて読みやすいんですが、ちょっともの足りない気が。あと2、3話くらい入るだろ!と思ってしまいました。びんぼうしょー。タイトルのセンスは凄くいいと思います。
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かなこが貸してくれるのは
100発100中おもしろい〜♪
これもすごーく気に入りした!
せつなかったなぁ。。。
何回も読み返しちゃった。
最後もなんかよかった。
同じ年だったからかなぁ。
ほんとにおもしろかったなぁ。
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専門学校生徒(男)その講師(女、既婚)の不倫話。なんだかどっちもふらふらしてて、結局いい思い出になりましたね、って感じ。
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インパクトのあるタイトルだけれど、中身は静かな恋愛小説。
もっとガツーン!としたものを予想していたので、どうも肩透かし
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あれだけざっくりと大雑把に書いてるのに一つ一つの描写は細かくて
その文章にちょっと嫉妬しそうになります。
互いが納得して別れる恋愛って確かにないよねえ・・ってうなづいたりして。
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映画化されるということで購入してみましたが・・結構さらっと読み終えてしまいました。何だか物足りなかったです。こんなもんかーって感じ。映画ではどんな風になるのかな。
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このタイトルでいったいどんな話や!と構えて読んでたらなんか、普通に普通な恋愛の話でびっくりした。笑 まずこの人の名前見てこの人すげーと思いました。笑 久しぶりに素敵な恋愛を読んだ。すごい読みやすくてあっという間に読めてしまって(いや実際あっと言う間には読めませんが)なんだか恋しくて、素敵で、おもしろくて。というか好きなんだけど!ちょっと別のこと考えながら読んでてすごい結構救われた気分です。(感想書きすぎ 笑)
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森博嗣作品を離れて、頭使わなくてよさそうな本を探してたところ、目に飛び込んできたタイトル。そして著者の名前。解説を読んでから本編を読むもよし、本編から入るもよし。私はちなみに前者でした。表題作よりも、併録されてる作品の方が、その世界に入り込めたかな。
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なんてことないよーで、あとからジワジワくる作品。ユリよりもやっぱり磯貝くんにえらく感情移入。お腹のしたのぽっこりした部分さえ、愛おしくなってしまう程のゆるやかな恋。「会えなければ終わってしまうなんて、そんなもんじゃないだろう。」好きが終わっても残るもの。最後の最後がなんか深かった。
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うーん。。せつな。。。って。
納得しなくても、時間が流れることで、それに近い気持ちを生まなくてはいけないのかね。。。。
ただ、書き方が好みやなかった。