投稿元:
レビューを見る
江藤淳 忘れたこと、忘れさせれたこと S20年代の前半 歴史洗脳 真実はかうだ 侵略戦争非難宣伝計画
投稿元:
レビューを見る
[ポイントメモ]
そもそも日本とはどんな国なのか?
なぜ我々はあいまいな日本という印象を持たざるをえなくなるのか → 「戦後」
「歴史認識」=太平洋戦争をどう見るかに一点集中させられてしまっている
GHQによる日本弱体化戦略 日本人を精神的に弱体化させる 神道指令(昭和20年)→ 神道、皇室、歴史教育の全面否定 歴史を社会科として教えているのはおかしい 社会科とは民主主義・個人主義を注入しよき市民を作り出す教科。
歴史教育は他国では非常に重要視されている教育。
戦後の嘘
終戦→敗戦 進駐軍→占領軍 自衛隊→日本軍 自主憲法 憲法九条が平和を守った 戦後の民主化が高度成長を促した→西側陣営に属して有利な輸出市場を持った、農村人口が30%を割り急激な消費文化になった
戦後日本は社会主義の実験場だった
投稿元:
レビューを見る
さまざまな文献を読めば読むほど、日本は「負けた」ということがよくわかる。「負けた」日本は、さて、どうしようね?今さら明治や昭和初期には戻れない。このまま大正ロマンで、いつかどうしようもない大風が日本国民全員を吹き散らすまで柳のように揺れながらいくのだろうか?(2008.1.15)
投稿元:
レビューを見る
途中までしか読んでないんですが、
なんというか、すごくのめりこんで読んでます。
この人の作品ほかのも読んでみたい
投稿元:
レビューを見る
日本人はなぜ戦前を否定するのか?
本当の日本人のアイデンティティとは?
天皇とは?
日本の文明って本当はどんなもの?
といった日本人なのに実は知らない!!という内容が盛りだくさんです。
戦時中の西欧諸国の陰謀、策略によって歪められた日本人の魂を思うとちょっとショックだったりします。
ただ、歴史的な資料等の裏付けを元に書いてあるとはいえその資料を私は見ることができないのでそれって本当なの??と疑いたくなるような内容も実際あります。
今後本書に書いてあることが真実であれば、それが皆が知っている既成事実になるかもしれません。
最近ナショナリズムを謳った書が増えていますが本書は、その潮流に乗ったものの中でも必読だと思います。
投稿元:
レビューを見る
作者の考え方が合わないので、評価を低く付けてしまいました。
なんかすごく街宣車で騒音出している方々に、読んでてイメージが被ってしまいました。
本当は良い事が書いてあるかもしれませんが、節々で池袋でよく大きな音で
演説している方々がフラッシュバックして、気持ちが下がってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
人間は生まれたときから、今までどんな経験をしてきたか、すなわち歩いてきた道が現在の人格を形成する上で大切な要素です。
国も同じようにどんな歴史を積み重ねてきたのかということが、国体を形成しているのです。
しかし、私たちはこの国の歴史において、知らない事が多すぎます。特に戦後については、事を隠そうとしている教育を受けてきたと言っても過言ではないでしょう。
人間と同じように、歴史には嘘や偽り、ねじ曲げてしまっては、現在の本質を語る事など出来ないでしょう。
日本人としてこの本に必ず触れてみて下さい。
投稿元:
レビューを見る
・12/3 これもR25の書評で読んで思わず衝動買いしてしまった、つまみ読み3冊目である.日本を見つめなおすとした場合に、どうしても太平洋戦争の話しが避けて通れないというのは、しょうがないことなのかもしれない.それにしてもなんで左と右どちらかの態度を取らないと話しができない国になってしまったのだろうか.核兵器は本当のところどうしたらいいんだろうか.憲法は?確かにアメリカの核があったから日本は非核でいれたんだとは思うけど.(この本にはまだ書いてないけど)
・12/8 読了.こう考えると右翼か左翼かという議論には天皇や日本文化は関係ないのだと思えてくる.政治での問題に文化や伝統を持ち込んではだめなんだと気がついた.
投稿元:
レビューを見る
所々に著者の所感が埋め込まれているからなのかもしれないが、自分が左翼的な思想があるかに思えるほど右寄りな本というイメージ。
自分が避けていただけかもしれないが振り返ると日中戦争や太平洋戦争、あるいは天皇について十分な教育を受けていない気も。
他の意見の本も少し読んでみたくなった。
投稿元:
レビューを見る
超超×100分かりやすかったです。
なぜ、戦前とか第二次世界大戦などなど、日本人が否定的なのか分かりました。
嘘ばかりを教える教科書は、即刻変えるべき。
投稿元:
レビューを見る
太平洋戦争と天皇を正当化する筆者の主張が書かれた本。
「私の思想」みたいなタイトルだったら別にいいけど、
このタイトルにするんだったら、右寄りではなくもっと中立的な視点で書くべきだと思う。
自分の思想に反する人を、批評ならともかくバカにしている文章が不快になる。
ただ、現状の一般的な戦争観を疑いもなく信じている人には、
ちょっと考えてみるきっかけにはなるかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
はじめの戦争についての章は、予備知識がないと読みづらい。
けれども、日本人にとっての天皇という章で、天皇が日本国民にとってありがたく尊い存在なのだということを感じた。
それだけで、天皇をよく知らない人には読む価値があると思う。
投稿元:
レビューを見る
本書のこのタイトルは,ふつうと比べ,たしかに少し長すぎるかもしれません.(冒頭の一文)
日本人として知っておかなければならない内容として,大東亜戦争と天皇を取り上げ,日本の文明と我々が認識する日本の自画像を議論している.
ん?,と思ってしまう文章がたまに.
例えば,P27の『昭和天皇は,さすがに正しくGHQの意図を見抜かれておられ,その上をゆくお考えを持っておられたわけです.』とか,P195の『天皇とは,祈る君主なのです.』とかは,尊皇的な考えなのかと疑ってしまう.
また,P138あたりのコミンテルンの話などは,疑わざるを得ない.なぜならば,もしコミンテルンの共産主義スパイの手によって,アメリカも日本もたぶらかされ,開戦につながったのが事実だとされば,アメリカも日本もまか不思議な思想を遮断できるだけの有識者が政府上層の意志決定者にいないおバカな国だったと推察される.そんな状態であれば,とうの昔に共産主義圏が地球を支配していてもおかしくはないのでは?
ただ天皇制に関する議論で同意できる点は,国民が成長しなければならないことだ.天皇家は芸能人と違ってプライバシーが守られるべきで,周りの国民が意識を変えなければいけない.
投稿元:
レビューを見る
自分の国の歴史を悲観的に捉える日本人が増えてきているなか、もう一度改めて日本の歴史を考え直すきっかけになる良書。
「愛国心を持とう」と言っただけで右だの言われる時代に、日本の中心軸を戻す手助けになる本!ぜひ日本の悲観的な歴史教育から一人でも多くの日本人が解放されてほしいと思う。
投稿元:
レビューを見る
世界が如何に陰謀に満ち満ちていたのか、また満ち満ちているのかがよく分かった。ソ連の諜報の能力、それを活かしきる政治力が強力であったことが改めて分かった。
天皇を中心とする日本の文化文明は、アジアの亜種ではなく全く異なったものであるという認識をもて、大変誇りに思う。次代の担い手としてきれいな心で受け継いでいきたい。
目次
第1章 歪められた自画像
第2章 あの戦争をどう見るべきか
第3章 日本人にとっての天皇
第4章 日本文明とは何か