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【あらすじ】
訳あって中1から祖母と暮らしていた中里亨は、祖母を亡くし一人暮らしの大学生。ある日、宅配バイトの配送先の家で悲鳴を聞き駆けつけたところを、帰宅した早見貴之に早見の祖母・春梅を襲ったと誤解される。春梅の話から誤解も解け、亨は春梅に頼まれ家に通うことに。次第に早見に惹かれ戸惑う亨は、思わず酷いことを言ってしまい…。
【感想】
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宅配バイトの配送先で、早見貴之の祖母春梅を襲ったと誤解された中里亨は…。
春梅と穏やかな関係を結び、貴之に惹かれていく亨の前に、かつて亨を襲ってきた母親の恋人津島があらわれた。
つぎつぎに辛い目に遭う亨、頑張ってる姿も痛々しい。
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無口(朴念仁?)な年上×健気な貧乏苦学生。切なかった。受け子が健気で……言葉足らずな受け子が愛おしい。攻め様も優しい人で、攻め様の気持ちが途中で読んでいて解るので受け子が誤解して悩むところは本当に苦しかった。素敵なおばあちゃんがこのお話のキーを握るんですが、ほんっと可愛くて愛しいおばあちゃん。出てくるたびに和みます。他の方も書かれていたけど、攻め視点もうちょっとほしかったかも。
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初めて読む作家さん。
早見さんが亨を何かと気にかけてくれてる人達(配達バイトの梶元さんとか居酒屋バイトの村山さんとか)にことごとく嫉妬しそうな未来図が見える(笑)
「亨(あきら)」が頭の中で「とおる」ってなっちゃうので、「あきちゃん」呼びになかなか慣れなかった。
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訳あって中1から祖母と暮らしていた中里亨は、祖母を亡くし一人暮らしの大学生。
ある日、宅配バイトの配送先の家で悲鳴を聞き駆けつけたところを、帰宅した早見貴之に早見の祖母・春梅を襲ったと誤解される。
春梅の話から誤解も解け、亨は春梅に頼まれ家に通うことに。
次第に早見に惹かれ戸惑う亨は、思わず酷いことを言ってしまい…。
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昔から好きなお話。
最後の方とか、なんでそこでそーなる⁈と受に言いたくなるんだけど、すれ違いやら受の境遇やらで読むと泣いちゃいます。
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再読。健気でいじらしくて、自分のことより他人のことを想って身を引く子が幸せになるっていうのがたまらなくツボで大好きなお話。久々に読んでも泣けた;;過去の境遇が辛かったから余計に、早見さんや春梅さんが亨を大切にしてくれてるのがすごく嬉しい。もっとイチャイチャ甘い二人読みたいなー!書き下ろし物足りない(笑)あとがきがないのも!