投稿元:
レビューを見る
疫病に因り男性の数が激減し、男女逆転した江戸城のお話。痛々しい場面が多いですが、そんななかでも一生懸命支え合って生きて行こうというストーリーがとてもすばらしいです。
おもしろかった。
投稿元:
レビューを見る
将軍が女という設定の漫画。男子が原因不明の疫病で死んでいくという荒唐無稽な話ですが、人物描写がうまく、引き込まれますね。悲しいのが難点です。図書館予約数は70(07/04/18現在)です。
投稿元:
レビューを見る
1巻より、2巻。2巻より3巻…ていう感じで面白くなって行きそうな。んもう本当に本当に面白いよ といいますか よしながふみ天才やなって。今のとこ4巻まで既刊。話がどんどん進み、主人公がどんどん変わって行く。
投稿元:
レビューを見る
大奥を観ていた友達から、この人の役をテレビでは誰々がやっていたよ、と教えてもらってなんとなくのイメージを膨らましたり。大奥を観ていた人なら私よりもより妄想を膨らますことが出来るのでは??
投稿元:
レビューを見る
ありことどのぉ〜!1巻とは時間をガンガン遡ってる3代家光のお話。上様はおかあさん似でよかったね!おとうさん似だったらありこと殿とは羽を寄せ合って生きてゆけない…
投稿元:
レビューを見る
パラレルで逆ハー???と最初は驚きました!
でも面白い!切ない!1巻も2巻も面白すぎる。
絵も綺麗だし、とにかく買って損ないと思います。
つーか坊さん、萌え!!ここまでステキな坊様はじめて!!!
投稿元:
レビューを見る
春日局に命ぜられ記録された「没日録」
その中で明かされる大奥男女逆転の幕開け
時代は「三代将軍家光」
投稿元:
レビューを見る
男女が入れ替わる大奥。時代ものの皮を被ったSF。設定の斬新さもだけど、ドロドログチャグチャの大奥も健在。大奥の男達が「雄」として描かれているところが、作者の本領のような。
投稿元:
レビューを見る
逆転大奥。男が次々と病で倒れ、女が田畑に出て働き、男を抱く世界に在る大奥。続きがものすっごい気になりますが本誌がどんどん不憫になっていく…が見てしまう(笑)
投稿元:
レビューを見る
男女逆転大奥2作目。美人系の青年と、少女の上様!!!! 痛々しい2人に激しく萌え。2人の無力さが切ない。その中で引かれあうのがイイ。萌え〜〜
投稿元:
レビューを見る
読んで感動しました。BLが好きではない人、男性にも是非読んでいただきたい一冊です。BLではありません!純愛です。
男性と女性の位置を置き換えていることによって、逆に、「女性ということ」についてや、愛について考えさせられます。続きが非常に楽しみです。
概略〜
男女逆転、女性が働き、男性が家を守る「江戸」の、徳川家大奥の物語です。この巻は、3代家光の大奥がメイン。なぜ男女が逆転したのか、その理由が描かれています。
投稿元:
レビューを見る
この表紙の有巧の表情が全てを物語ってるかと。つやっぽいねぇ〜。私は漫画の坊主には萌えっと来ないんよねぇ(
ジャパネスクの吉野の君然り)。
投稿元:
レビューを見る
[今まで私は自分が坊主になるために生まれてきた人間なのやと思うてきた]
[この世で苦しんでいるたくさんの人々の助けになりたい きっと自分は助けられると信じて今まで私は生きてきた そしてそれがかなわぬとなったら今度は自暴自棄になり人としての心まで捨てようとした 何というあさはかな…!!]
どうして…っ!?
[何で気付かんかったのか 私が救えるのはたったおひとりだったんや 私の救わなければならないお方はずっと目の前におられたんや]
[私の目の前でこないに私にすがってもがき苦しんではる方がたったひとりおられるやないか…!!] / あ… 有…功…
どうぞ今までのままお万で十分 お万とお呼び下されませ
[なんと可愛らしい私だけの上様]
ほら 上様の方が私よりずっとお似合いでございます
あ…
あ…ッ
うわあ〜〜〜〜〜っ!!
【それは二羽の傷付き凍えた雛が互いに身を寄せ合うように始まった恋であった】
投稿元:
レビューを見る
家光の小姓にと見込まれた院主万里小路有功が、還俗させられ大奥に送り込まれる件(くだり)の、春日局の恐いこと非情なこと。
やむなく、本当にやむなく、大奥に暮らすことになった有功は、将軍が女であり、実は自分が将軍の側室候補なのだと知ります。
有功は自棄になりかけますが、自分よりもっと辛い思いをしている男装の将軍の心に気づき、若過ぎて、自分が何に傷ついているかもわからない将軍に、打ちかけを着せかけ「ほら、あなた様の方がずっとお似合いになる」という場面。もう名場面中の名場面だと思います。
有功といっしょに還俗し、有功の小姓として大奥勤めに入った玉栄の、「自分は仏さんに仕えていたのではない。自分が仕えるのは有功様だけや」という台詞も凄い。手を汚し、有功のライバルを死に追いやる玉栄だから言える台詞です。
この玉栄のエピソードが5巻の悪法につながり、家光が15歳で手篭めにされ相手を切り殺した事件が1巻のご内証の方のしきたりに通じ、長編ならではの仕掛けがあちこちに見えてくる2巻です。
投稿元:
レビューを見る
家光時代。
何故、男女逆転の体制が登場するにいたったのか?が徐々に明かされていく…(読み手にとって)
描き方としては、どのように男女逆転体制になっていくか!?という方向で。
春日局鬼だ!!
まあ、それにも彼女なりのワケがあるわけで。