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評価内訳
2009/10/15 14:52
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この本の著者は居食屋「和民」の開発者に作られた本です。著者は10歳の時母を亡くなりました、その次、お父さんは44歳の女と再婚しました。 そして祖母「糸おばあちゃん」との暮らしの思い出すことで介護の仕事はじまりました。最初、介護事情に詳しくない著者にとって、すごく難しいことです。病院の施設から豊かな食事作りを目指すまで、介護の仕事が全力を尽くしている本です。私は著者の根気を羨ましいです。
2015/10/22 13:50
理想の介護施設である。 できればこんな施設で生活してほしい。 渡邊社長は糸おばあちゃんに大切に愛されたことで介護に高い志を持ってこれらの施設に力を入れて来たのだろう。 おばあちゃんはさぞ喜んでいることだろう。 志が高いということはスタッフにも厳しく、現実にも沢山のスタッフがやめるということも経験している。 この本を読んだスタッフが、そんなにうまくいかないよ、ってきっと思う事も多いのだろうと思う。 それでも自分の家族にして欲しい介護を食事からお風呂まで考えてほどこしている。 家族が介護するとなるとそこにおカネは発生しない。施設で介護してもらうということはスタッフさんに仕事として関わってもらえるということで、それが1番介護されるほうとしては割り切れるのではないか。安心してお願いできるのではないか。