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聖夜の贈り物
2020/04/10 16:35
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
スクールジーの頑なだった心が、過去から未来への旅によって解き放たれていくのが感動的です。お金では買えない、本当の幸せについても考えさせられます。
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小さい頃にディズニーの絵本でも読んだことがあるんだよね。だから、おれの中でマーレイはグーフィーみたいな顔してるんだ。いや、いがいに怖いぜ。
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・・・このキリスト教絶対主義というか・・・そういうのは好きじゃないです。ノブレスオブリージュも嫌いだし。
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名作なだけあっておもしろい。
こういうことは案外身近にあるんでは?
人生の最後はやっぱりハッピーに終わりたいよね。
クリスマスの夜に家族でほっこり心温まりたい。
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題名だけは小さい時から知ってましたが、実際どんな話かは全然知りませんでしたので読んでみました。
周りの人間やクリスマスに対して冷ややかな目を持つ主人公が少しずつ変化していく様子が面白いです。「クリスマスなんてくだらねーぜ」と思ってる人には特に読んでほしい一冊です。
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訳がむかつく。
新訳とうたってるくせに表現、言葉が古い! 難解! 訳者68歳のどこが新訳だ!
ストーリーは淡々と眠くなる。最後のスクルージが変わったところを知人に見せるところは微笑ましく感動した。
訳者あとがきにあるように、スクルージに非はないのに、あのような悲惨な未来が待っているのは可哀想だと思う。まじめで何が悪い。
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いくらなんでもこの訳はないだろう。
原文を読んだわけではないので、批判するのもおかしいのかもしれないけれど、読んでいて訳に対して何度も違和感を覚えた。
たとえば、「○○にとって」となるのが自然な箇所が「○○のために」となっていたり(forの誤訳?)、否定疑問文に対する返答が不自然だったり(yes/noの誤訳?)。
ストーリー自体はいたってシンプル。良く言えば簡潔、悪く言えば単調。僕は先の読めすぎる物語は好きではないので、この作品に対しては残念ながら星二つ。
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■今冬に映画化されるって情報をキャッチしたので読んでみました。
こういう話はいいね。
心がほっこりする。
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今の自分に満足しているか?
満足しているのかどうか、自分自身に問う気もない老人。
忘れたい過去が教えてくれること。
客観的に見た現在の自分。
今のままでは逃れられない未来の姿。
読んでいて自分に当てはまるところもあり、
心が痛かった。
きっかけは、唯一心を許した友人の
「同じ轍を踏むな」というメッセージ。
鉄のように硬くなっていた老人の心は、
自分自身にしか柔らかくできなかった。
自分は自分で変えるしかない。
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守銭奴スクルージが精霊に連れられ過去・現在・未来を見て、生き方を見直したって話。
19世紀中葉にイギリスで書かれた作品。資本主義、金儲けをよしとする教義を擬人化したものかのようなスクルージ。古きよきというか、前近代的というか、な家庭のクリスマス。
まぁクリスチャンの生活におけるクリスマスはどんなものか分からないし、イギリス19世紀の変容する社会の有様も知らないけど、それでも読むところは多かった。
とりあえずクリスマスはこの本を読んで心暖めましょう。
よいクリスマスを
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スクルージとマーリー。
二人はスクルージアンドマーリー商会を共に経営してきた間柄であったが七年前のクリスマスイブにマーリーは亡くなった。
スクルージはと言えば昔から変わらずの守銭奴ぶりを発揮し、またクリスマスのお祝いも忌避して募金の訪問も冷たく追い返す始末。
そんなスクルージの元に訪れたのは七年前に死んだマーリーの亡霊だった。
マーリーはこれから3人の精霊がスクルージに会いに来ると告げ消えていく。
そしてやってきた精霊達が見せたものは・・・
スクルージの孤独で辛くしかし夢を持っていた過去。
クリスマスを祝う人々と自らの言動を振り返らせられる現在。
そして未来の来るべき姿・・・。
スクルージは根っからの悪人というわけではそもそもなかった、商売に腐心する真面目な人物とも一方で取れる。であるがゆえに見せられたものを素直に受け取り悔やみ省みることができたし、またそういう人物だからこそマーリーは不器用な友人に救いをもたらそうと訪れたのかもしれない。
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固く心を閉ざしていたスクルージじいさんが、突如現れた精霊に見せられたものとは?けなげさと優しさに泣けてしまう物語です。
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他人にけちで傲慢なスクリージがクリスマス前に3人の精霊と出会い改心する。童話のようだが大人にも支持がある。なぜ、精霊なのかとか、話の奥行きがあまりないと感じてしまった。
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クリスマスが近いので読んでみた。
巻末にも書いてあったけど、スクルージはただの守銭奴ではなく、すごく真面目で努力家。
精霊たちの出会いで欠けていた親愛の気持ちがようやく生まれたのだと思う。
クリスマスにぴったりの暖かい物語だ。
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